鳥取県米子市で占い、カウンセリング、ヒーリングをしています。
夫婦でセラピストをしていますので、嫁さんと読んだ人の人生が楽しくなるよう話を書いていきたいと思います。
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自分に何が向いているのか?向いている仕事は

JUGEMテーマ:人生論

鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

 

「自分に何が向いているのか?」「向いている仕事ってなんですか?」これよく質問されるんですね。

あと「子供には何が向いているのか?」って言うのもよく聞かれます。


気になりますよね。

今やってることでよいのかとか、将来やりたいことを見つけるのに何を探せばよいのかとか・・・・

子供に向いてないことをやらせたくないし遠回りをさせたくないって思うのも親心です。

 

これ多くの人は僕のパーソナル心理学のでの分析をしてほしいんですよ。


確かにパーソナル心理学ではその人の行動とか思考のパターンがかなり明確に出てきます。

メールでパーソナル心理学の分析と解説をしますが、そこで「驚くほどあってる」ってよく言われます。
対面だとある程度は話の中から推測できますし、誰にでもあてはまるような事を言うこともできます。

でも、メールでは生年月日しか聞いてませんからね〜

なので、対面や電話のセッションの時も前もって作っておいた分析シートを渡すんですよ。

「話を聞いて話に合わせて言ってるんじゃない」って意味を込めてね。


この「向いてる」「向いてない」って話をされる時に、パーソナル心理学での「素質」っていうのは「何に向いている」ではなくて「どうやるかにでる」ってよくお話します。


僕は素質は「やること」を決めるものではなくて、「やり方」を決めるものだと思っているんですね。


だから、「できない」ことや「向いてない」ことなんて存在しないと思ってます。


ただ、この「やり方」って言うやつは、その分野でのスタンダードって必ずあるでしょ。

そしてその分野での「有利なやり方」ってのも存在してたりします。

 

素質は持って生まれたものです。体格とかも同じく持って生まれたものじゃないですか。

そうしたらバスケットボールをするには身長が高いほうが有利に決まってますよね。
そして身長が高いのがスタンダードで、それを基準にした「やり方」になるはずです。

 

そうなるとどうしても、「難しい」し「不利」な「素質」ってでてきちゃうんです。


でてきちゃうからどうしても、「最初の段階」で選ばなかったり挫折したりしやすいわけですよ。


仕事なんかでのそうでしょ。


最初は先輩とかその分野での成功した人の教えを受けるわけです。


そこで上手くいってる「スタンダード」を教わる可能性がとても高いんです。

するとそれと素質が「違うやり方」に向いているとどうしても辛かったり続かない可能性が出てくるんですね。


結果的に「向いてる」「向いてない」になったりしますし、素質でやってる仕事がわかれたりもします。


特に自分のやりたいことをやってたり、多くの人よりも高い成績や実績を出している人ほどこれは顕著になるんですね。

 

でも、多くの人よりも高い成績や実績を出している人よりもずば抜けた人って意外とこれに当てはまりません。


その人達ってその人の素質らしいやり方でいるから、スタンダードでは無かったりするんですよ。


では、けっきょくは「向いてる」「向いてない」ってなにが決めてるんでしょうね。


その「ずば抜けた人達」ってのがスタンダードでないのに何故に挫折しなかったかですよ。

それは、そのことが「好き」だからでしょう。


実はこの「好き」の部分には素質が影響しているところもあるんですね。


ただ、素質が決めてるのはその人の「「あり方」みたいな方なですよ。

「どうありたいか」って言うのは大きく素質が影響してたりします。


そのあり方にピンとくる事が「好き」につながるんだと思うんですね。


あとはその人の環境から来る「経験」です。

その経験したなかで、自分の好む「あり方」を体現できるものを選んでいるように思います。

 

だから、よくこのブログで書いていますが「子供時代から」そんな事を決める事はできないんですよ。

「経験」が少ないですから選択のしようがありませんからね。


もちろん、なかにはそれを子供時代に見つける人もいますが、それはその人が「そんな役割」なだけですし、「子供時代にでもみつけれるのも」だからなんです。


多くのものは大人になって経験が無いとみつけれません。

 

その経験の中で、自分がいちばん「自分らしい」ってあり方を、そしていちばん「楽しんで」いられるあり方を見つけると、それが結果的に「向いてる」になるんですね。


多くの人はそんな事を考えもしないか、考えていても「自分らしい」でも「楽しんで」でもない、「誰か」の「自分らしい」での成功をやろうとして苦しんでいるんです。


「自分らしく」いられて「楽しんで」いられるなら、素質のやり方での向き不向きなんて関係ないんですよ。

その人らしいやり方でやれば良いだけです。


「小さかったら高く飛べ」

バスケットボールのNBAで活躍した、身長168センチのスパッド・ウェブ選手が出ていたミズノのCMのキャッチコピーです。


168センチの身長でダンクシュートを決めるスパッド・ウェブ選手は誰よりもバスケットボールが好きなんだと思いますよ。

 

それではこれで終わります。

素質がわかるパーソナ心理学に興味があるのでしたら「セッション」では詳しくお話します。

メールを使ったパーソナ心理学での分析と解説では、「メールのやり取り」で手軽に知れます。

もっと手軽にとりあえず知りたいのですしたら、セッションの時に参考にお渡ししている「分析シート」をメールなどでお渡しすりだけの「パーソナ心理学ライト」ってメニューも作りました。

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言った、言わないになる。話がコロコロ変わる人

JUGEMテーマ:人間関係

鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

 

前回の「話が通じない人」に少し似ていますが、今回のお話は根本的に理由が違います。

そして人間関係のトラブルや嫌いな相手、苦手な相手がいる人の原因はほとんどがこれ。

これはよくお話するフィックス、フレックスの違いで起こる、「本音軸」「建前軸」の違いから来る「コミュニケーショントラブル」なんですね。

人間関係のトラブルや嫌いな人とかは、その人の性格とか行動が変で起こってるって思いますよね。

確かに僕がお話する「素質」って言う話は性格や行動を決めていますので、それも関係してますが大きな原因はその違いによる「コミュニケーショントラブル」からきています。


毎度おなじみの「パーソナル心理学」でのお話なんですが、初めて僕のブログを読んだ人や今まで読んできたけど「ほんと?」って思う人は、「セッション」までしなくても「お試し」的にできるものもあるので試してみてください。このブログの最後にメニューへのリンクを入れておきます。


さて、この本音軸、建前軸のお話は何度かしてきてますが、「それだけ」に焦点を当てったのはあまり書いてないと思います。


これの違いでのコミュニケーショントラブルになる最大の問題は、本音軸と建前軸では喋り方と聞き方が違うこともなんですが、「記憶」が違うんですね。


それは喋り方と聞き方はその人の素質から来ているので、同じになるんですよ。

どういうことかって言うとですね。


本音軸の人は喋り方も本音軸から来ているのですが、「聞き方」も本音軸の素質が出ます。

これは当然ですが、建前軸の人も同じで喋り方も聞き方も建前軸の素質がでます。

そうそうここで、いちおう言っておくとこの「本音軸」と「建前軸」って言葉は「本音を言う」とか「建前を言う」って意味ではないですからね〜

素質によるコミュニケーションの仕方の分類を表現するのに付けているだけです。


話を戻すと〜

本音軸の人が喋ればそれは「本音軸の素質」がでた喋り方をします。

それを本音軸の人が聞けばなんの問題も起きませんが。建前軸の人が聞くと「建前軸の素質」で聞いてしまいます。

するとそこにギャップが生まれます。

もちろん逆も然りです。


そして、喋った方も聞いた方も各々の素質での解釈で記憶しています。

このギャップが「言った、言わない」とか「話がコロコロ変わる」って事になるんですよ。

 

例え話をするほうがわかりやすいですね。

A子さんは普段から派手な色使いの服をよく着ています。
久しぶりにB子さんとお会いました。

その人はA子さんはたまたまグレーの地味な服を着ていたんですね。

するとB子さんは会った時に「あれ、今日は地味な服を着てるね〜」と言いました。

もちろん、これにはこの二人の人間関係とかその場のシチュエーションとかも影響はしてきますが、ここはあくまでも本音軸と建前軸の違いのお話です。


これA子さんが本音軸でB子さんが建前軸だったとしましょう。

するとA子さんは「今日着ている服の色の話をしただけ」だと思います。
「今見えている事実」を言って来たんだと思います。

だからA子さんは、「そうなの、今日はこれが着たくて」

それれで話は完結したつもりです。

ところがB子さんが建前軸の場合は、「今日の集まりにはその服はどうかな?」とか「いつも明るい服を着るのに何か嫌なことでもあったの?」という「意味」で言っています。

なので、A子さんの「そうなの、今日はこれが着たくて」って答えには、「この人はあってない事を気にしないんだ」とか「着たいって事はやっぱり何か嫌な事でもあったんだ」って「意味」だと解釈します。

 

そして先ほど話した「記憶」の問題が起きます。


A子さんは「服の色」の話をされただけなのでそれ以上の事は記憶していません。

B子さんは言った言葉ではなくて「意味」の方を記憶しています。

 

すると後日、その集まりでA子さんの服があまり場にあってなかったって話になったとしたら・・・

B子さんは「そう言ったんですよ。でも本人は『それでいい』って言ってたんですよ」

A子さんは「え?そんな事言われても無いし、『それでいい』なんて言ってもないですよ」


すると後日、別の友だちにB子さんは「A子さんは最近、悩んでいるみたいよ」って話します。

でもA子さんは「え?そんな事はないですよ。いつそんな事を言いました?」

B子さん「この前。会った時に『嫌なことがあって明るい服は着れない」って言ってたじゃない」

 

これね。「文章」でみると建前軸の人でも食い違ってるのがわかるんですよ。

でもこれを「会話」だとそう思えないんです。


ちなみに「逆」だとそうなるかと言うと〜

A子さん「建前軸」、B子さん「本音軸」


B子さんは「あれ、今日は地味な服を着てるね〜」

B子さんは「今日の服の色」を見たままで言っているだけです。


しかし、A子さんは「え?この服あってないの?」「何か変なの?」ってダメ出しされた「意味」だと解釈します。


だから、
A子さん「この服じゃない方がよかったかな?」

色の事をただ言っただけとしか思ってないB子さんはそれに対して、

B子さん「べつに良いと思うけど」


これA子さんはB子さんに「服の事をダメ出しされた」って記憶しています。


だから、A子さんは「その服は今日の行き先にはどうかな?」とか「あなたには似合わないよ」と「B子さんが言った」と記憶しているんですね。


なので、その後のB子さんの「べつに良いと思うけど」も社交辞令で言ったとか取り繕ったと取るんです。


そると後日、A子さんは友達に「B子さんに『服がダサい』って言われて、私って服のセンスが無いのかな〜」って言います。


もちろんですが。B子さんはそんな事を言ったって記憶はありませんしそんな事を言った気もありません。

 

本音軸の人は「言った言葉」「聞いた言葉」そのものの意味だけを記憶しています。

建前軸の人は「その言葉、聞いたことでの解釈の意味」を記憶しています。


もしも本音軸の人が本当に「似合ってない」と言う事を言いたいなら、

「あれ、今日は地味な服を着てるね〜それあなたには似合わなよ」とか「「あれ、今日は地味な服を着てるね〜今日の集まりにはその服はやめたほうが良くない?」って言います。


本音軸の人にとって「文章」に無いことは、「言ってない」し「聞いてない」のですね。

ちなみに、建前軸の人が「あれ、今日は地味な服を着てるね〜それあなたには似合わなよ」って言われると、建前軸の人は自分ではそこまではっきり言わないから・・・

もの凄い「ダメ出し」をされたと感じて落ち込んだり怒りだしたりします。

それは「そこまで言うなら相当にダメなんだ」って解釈してその意味で覚えるからです。

 

これが「言った」「言わない」の原因を作り出しているんですね。

そして「コロコロ変わる」って言うのも、このギャップからお互いが違う解釈をしているからなんです。


本音軸の人は言葉の文章そのものを「言った」つもりだし「聞いて」います。

建前軸の人は言葉の文章から解釈できる「意味を「言った」つもりだし「聞いて」います。

 

そして建前軸の人はその時のシチュエーションとか周りの状況や前後関係なんかも「解釈」に影響します。

だから、昨日と今日では「言うことが」が変わったりするんですよ。

それは「言葉」って言う文章ではなくて、そこから解釈できる「意味」で喋っているので昨日と今日で状況やシチュエーションが変われば言うことも変化しちゃうんですよ。


例えば、Aさんは建前軸です。

Aさんに商売が上手く行かない事を相談しました。


するとAさんは、「頑張って自分の商売をやれば良いじゃないか。いろいろやってブレたらダメだぞ」と言われました。

それから半年してやはりあまりうまくいってません。
そこでもう一度Aさんに相談しました。

「それならバイトしたり夜だけでも別の仕事したりして稼がないと」と言われたんですね。

「ブレるな」と言っていっていたのに・・・・


これだと「コロコロ」変わる」って思いますよね。

でも建前軸のBさんは最初の時の相談の時は、そうなんい来た人の言葉を「まだ余裕がある」っと解釈してそう言ったのですね。

しかし、半年後に来た時の相談に来た人の言葉を「もう余裕が無い」と解釈したんです。
だから今度は「バイトしろ」って言ったんですね。


そしてAさんは「商売を立て直す」っていう意味で言ってるつもりなんで「同じ事」を言ってるつもりなんですよ。

Aさんは「コロコロ変わった」なんて思ってもないんです。

 

今、TVでは豊洲新市場の「盛土」の問題が出ていますよね。

あれで元知事の石原慎太郎さんが当時の話を話していますが、話がなんだか食い違いますよね。

石原慎太郎さんは組み合わせも含めても「超建前軸」です。


「言葉の文章」通りに解釈したらダメですよ。今の発言も昔の発言もね^^;

 

面白いのはこのお話を本音軸の人、建前軸の人に話すと双方が「めんどくさいな〜」って言うんですよ。

このめんどくさいってのは、本音軸の人は建前軸の人のことを建前軸の人は本音軸の人の事を言ってます。

本音軸の人からは、「言葉に出さないことまでわからないよ。言えばいいじゃん。言ってないことまで勝手に思うなよ」って思うんです。

建前軸の人からは、「いちいち全部いわなくても察しろよ。言わないとわからないの?そう言ってるようにしか聞こえないよ」って思うんすよ。

 

これを知ってると人間関係のトラブルのかなりの部分や、世の中での揉め事なんかも理解できたりします。


それではこれで終わります。

こんな事がわかるパーソナ心理学に興味があるのでしたら「セッション」では詳しくお話します。

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話が通じない人

JUGEMテーマ:人生論

鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

 

世の中にはいろいろな人がいて話の通じない人っていますよね。

いくら説明してもわかってくれなかったり、「それ少し考えればわかるのでは?」って思っちゃう人いますよね。

なぜそうなるんでしょうね?

一つにはこれはよくお話する僕のパーソナル心理学での「素質の違い」から起こっている事があります。

フィックスとフレックスの違いで起こることもよくあります。
これは過去に書いているのでそちらにも興味のある人はこの本文の最後にリンクを入れておきますので読んでみてください。

今回は素質とは関係なしに(一部、素質でなる人もいるんだけど)、多くの人が大なり小なり陥りやすくて、大きくそこに陥っちゃうと人生をよくするのがとっても大変になる事を書きますね。


今から10年以上前の事です。

知り合いが扱っている商品が毎月売れ残って困っていると相談されたんですね。

それでその知り合いはパソコンに詳しくないので、代理でヤフーオークションで売ってあげてたんですよ。

するとある落札をした人が「明日の午前中に届くように送ってくれ」と夜中にメールで言って来たんです。

その落札した人は東京の方でした。

僕は鳥取県です。仮にその場で出しても明後日になります。
当時はコンビニでの受付とかも無かったですし、今ほど宅配が早かったわけでもありませんし・・・

今でもほぼ半日では無理だと思います。


ですので、「無理だ」と伝えると「そんな事があるわけない」と怒ってきたんですよ。

「宅配業者もそんなに早く届けれない」と言うと「いや、できる」「自分はそれで受け取った」と言いはるんですね。

そこでその受け取った時の事を聞くと、その時の出品者の人は同じ東京都内の人なんだそうです。

それらなら可能かもしれないですよね。

なので「こちらは鳥取だから、それとは違う」と伝えても、「何が違うんだ?」ってお話にならないんですよ。

「距離が遠いから無理だ」と言うと(て言うか鳥取って言った時点でわかるだろうが)、「じゃあ、そんな所から出品するならそう書け」って言ってきたんですね。

ちなみに当時は出品者側が何処に住んでいるかを、表示するところもなかったですしする人もいませんでした。

それがなくてもオークションの出品は日本全国どこからでもできるので、届くのに数日かかるのは言わなくてもわかりそうなものです。

今のAmazonのお急ぎ便でも無理ですからね〜^^;


どうやらこの人はその都内の人からしか買ったことが無いようで、「それが当たり前」だと思っているんです。

けっきょくこの話は平行線のまま話は通じませんでした。


これどう思います?

ちょっとって言うか考えなくてもわかりそうなものですよね。


なぜこの人はこんな事がわからないのでしょうか?


他にこんな話も聞いたことがありますよ。

あるシンポジュームで有名大学の教授が、「地方の交通の不便さ」を解消する方法を聞かれて、「不便だって言うが、地方の人はなぜ地下鉄を使わないんだ」って言ったそうです^^;

地下鉄・・・・地下鉄どころか鳥取県は今年の12月に県内初の「自動改札機」が1駅だけに導入されるのに・・・・(笑)

まあ、それ以前に鳥取県民の多くは鉄道に一生で数回しか乗らないですけどね^^;


こんな事だって全国に地下鉄が走ってるわけないって考えなくてもわかりそうなものですよね。


なぜわからないのでしょうか?


ここまで極端なのは、さすがに少ないですがでもこれは多くの人に起こっているんですよ。


よくネットなんかでは「思考停止」なんて表現で出てきたりします。


言い換えれば「考えてない」のですね。


もちろん何も考えてないわけではありませんから、考える能力がないわけでないですよ(低い可能性はありますが)

それは「考えれない」のではなくて、「考えない」のです。

「考えない」だと「選択」みたいに聞せますね。


選択なら問題はないんですよ。自らの意志で考えることをしないんならね。


ところが思考停止している人って、自らの選択ではなくて「考える」って癖がないんですよ。

「習慣」って言ってもよいですね。

 

習慣は一種の「自動プログラム」です。

なので、「考えない」のではなくて厳密には、「自動プログラムが考えない選択をしてる」ってことなんですね。


人って自分で選択して行動しているように見えますが、実は多くのことは無意識の自動プログラムの選択で行動してるんですよ。

その自動プログラムの選択を意識は「自分がした」と誤認してるだけです。

 

だから、望んでもなかなかそうならないのは、多くの場合は「自動プログラムがそうさせない」ように選択しているからだったりします。

 

話を戻すとこの「思考停止」の状態も、自動プログラムの選択なんですね。


でもここで疑問がおきませんか。

先ほど話した「極端な例」での話です。

オークションの落札者は自分は同じ都内から買ったことがなくて、同じように半日で届くと思っていた。

これは他の地域ならもっと時間がかかる、他の地域からの出品者も多くいるって事を考えない結果ですよね。


でもね。僕が「そんな事はない」って話をしたわけですよ。

自動プログラムは考えない選択をしてたとしても、「聞かされた」わけですよ。

聞かされた以上は考えないといけないって思いませんか?


地方の交通の不便さを解消するのには「地下鉄をなぜ使わないんだ」って言った大学教授も、この人が思考停止をしていても「地方」に行けば地下鉄どころか公共交通機関が無いことはわかるはずです。

まあ、東京生まれで東京育ちで出たこと無い可能性はありますが・・・・^^;

それでもですよ。テレビとか雑誌とか本とか友達から聞くとか情報はいくらでもありますよね。

 

これは思考停止している人の脳は、自分がそう思ってる事以外は認識しなくなるんです。


人って意外と外から情報を脳は選択をしていて、全てを認識しているわけではないんですね。


それは直接自分に話された事でも、自分で読んだ物でも自分の目で見たものでもです。


極端に言えば、この大学教授は地方に行って車で移動したりしているのかも知れないんです。

それでもそこを認識しません。


言い換えれば「脳が無視」するんです。


だから論議にならないんですよ。


Facebookなんかでいろいろな人の意見を聞こうと、僕とは考えの異なる人も見させてもらってます。

そんな人の投稿にたまに自分の考えを書き込む時があるんですが〜

それは批判とか否定ではなくて、「僕はこんな考えなんですが」という意見の交換をしたくてします。

ですが殆どの場合はそれ以後は誰もコメントしなくなります。

それまでは多くの「賛同」のコメントが入っているのにですよ。


この多くの賛同している人も思考停止していることが多いんですね。

その情報の発信者が有名だったり著名だったりするとよけいです。


「自分では考えてない」のです。

だから、反対の意見を出された時に論議ができない。

まあ、さっき書いたように脳が無視しますから仕方ないんですが・・・・


これね。意外と多くの人がはまってるんですよ。


「自分は色々なものを習ってる」って言う人もそうなってたりします。

「その情報に反応してる」だけなんですよ。

 

セミナーとか自己啓発とかセラピーとかをいろいろやってるので知識だけは抱負ですが、全部がそれに「反応」しているだけだったりする人って多いです。


だから、そういう人は何もかわらないんですよ。


そしてそういう人って凄く情報操作がしやすいんです。


言い変えれば簡単に「洗脳」できます。

 

以前のこんな記事がネットやFacebookで出まわりました。

「世界のトップ62人の大富豪が、全人類の下位半分、すなわち36億人と同額の資産を持っている」

これは富の一極集中が起こっているって記事で、そんなのはおかしいって話なんですよね。

確かに加速度的に富の一極集中になってきていますし、問題な部分も多くあると思います。


それでこれを見た人達が、「金持ちが悪い」「独り占めしている」ってなるわけですよ。


でもね〜これね。

この下位半分の中の大半って「資産ゼロ」の人達なんですよ。

だからこれを読んでいる「日本人」である人なら、下位半分とは言いませんがその半分ぐらいの人達の資産を全部合わせたよりも資産を持っているはずです。


だってiPhone1台のお金で半年以上暮らせる所なんていくらでもあるんですよ。


それにこの62人の資産を解体して配ればよいんでしょうか?

資産って「現金」の事だけじゃないんですよね。多くは不動産だったり会社組織だったり会社での材料とかの流動資産だったりです。

欲しいですか工場の廊下の一部とか生産ラインのロボットのアームとか(笑)


じゃあ、みんなが少しずつ所有して運営をするんですか?

それを誰かに売って現金化して配る?

その売った先の人が「62人」に入るだけじゃないですか〜「バラ売り」では誰も買わないですし。

それに解体したら、そこで雇用されている何百万人って人はどうなるんです?


この記事の中ではビル・ゲイツ氏の事が出てきます。

でもビル・ゲイツ氏は4兆円も寄附してますが・・・・


マイクロソフトもなくせばよいんでしょうか?そしてAppleもなくして・・・・

こんな多くの人って社会のインフラとか便利を提供しているんですよ。

全部解体するんだったらネットもコンピューターも電話も車も病院も無くなりますよ。


僕ね。この記事って「お金を持つことは悪」だって洗脳して、だまってコツコツ働く「働き蟻」を作ろうとしているように感じるんですが・・・・


誰が洗脳しようとしてるかって?

「62人」の人達ですよ(笑)


山で金が採れるのがわかった時に、他の人に取られたくなっかったら「山には大蛇が出る」って噂を流せばよいでしょ。

 

思考が停止した状態の人は、「誰か」の言ったことをあたかも「この世の正しさ」みたいに言って来ます。

僕がよく「自分の好きな事を仕事にして」って話をした人が、周りの人から「正社員でなければ」「安定しないからダメ」「公務員がよい」とか言われます。

それって自分で考えて言ってますかね。


そう言ってる人はそう言う人で「幸せな人」を見て言ってるんですかね(正社員で幸せな人がいないって意味じゃないですよ)

誰かの言葉に反応しているだけでしょうね。


だってそんな人の多くは明確に「自分はそれがよいと思う」って理由は言えませんから。

そもそも「正社員」ってブランドみたいに言いますが、「正社員」なんて法律上では決まりは無いんですがね〜

正社員が安定しているなんてのも今の時代は言えませんよ。

その安定は「会社の気分次第」でしょ。

「誰か」に支えられて立ってるのと、自分の力で立ってるのとどっちが安定しているかですよ。

公務員は確かに民間に比べれば安定してますよ。

でも、僕の言いたいことと根底が違ういますよね〜僕は「好きな事」っていってるんですから。

好きでもないけど「安定」している事をしている毎日が「楽しい」のかですよ。


まあ、あくまでもこれも僕の考えなんで、自分で考えてみてくださいね。


あなたの思考は停止してないですか?

普段から気をつけてないとしらないうちになってますから気をつけないとね。

 

それではこれで終わります。


「言いたいことが伝わらない&何が言いたいかわからない時に知ってるとよい事part1〜3」
http://getterlabo.jugem.jp/?eid=319

 

 

 

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