鳥取県米子市で占い、カウンセリング、ヒーリングをしています。
夫婦でセラピストをしていますので、嫁さんと読んだ人の人生が楽しくなるよう話を書いていきたいと思います。
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お金への恐怖心part2
JUGEMテーマ:人生論
 
鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

前回のpart1からの続きです。


part1ではお金への恐怖が育った環境と持って生まれた素質の組み合わせから来ているってお話をしましたよね。

いろいろな人を見ていて、何か商売とか初めてすぐに稼いじゃう人となかなか軌道に載せられない人っているんですよ。

もちろん、「やりかた」の部分がダメな場合もありますしその人の「技術」とかの差の場合もあります。


でも、そんなにたいしたこと無くてもお客さんがすぐに増える人もいれば、かなり技術とか才能はあるんだけどなかなか人が増えない人もいます。


みていると単純に技術ややり方だけでもないんですね。


「運」に見えちゃう部分がすごくあるんですよ。


もちろん純粋な「運」の部分もないわけではないのですが、この「運」と言う奴の大半はその人の「心」の問題なんです。



心の中にどんな「設定」が入っているかって事が「運」っていう目に見えない物を作り出しています。


その運って存在の中でも特に「お金」に関する部分はこの「設定」っていうやつがとても強力に作用します。




すぐに稼いじゃう人とそうでない人って見ていると一つ興味深い違いがあるんですね。


「素質」ってやつも顕著に差があるんですが、稼いじゃう人って子供時代に住んでいた家が「持ち家」の人が多いんです。

逆にそうでない人は「借家」な事が多いんですね。



もちろん「すべて」ではないですがね。



都会だと超高級な賃貸マンションとかありますが、僕の住む地方ではそんなものは存在しませんから単純に親の所得の違いだったりするわけですよ。



持ち家だからって裕福とは限りませんし、その家も祖父母の代やもっと古い場合もあります。




part1で育った環境からくる「恐怖心」だって言いましたよね。

その恐怖心は「お金がなくなる」って事への恐怖なんです。


そしてそれの根源は「生存本能」です。


お金が無くなれば住む所を即座に失う「借家」と、無くなっても当面はそこに住める持ち家では「恐怖心」の度合いが違うわけですよ。


それに持ち家は最悪は売ればよいわけです(簡単じゃない場合もありますが)


子供心にもそれって感じていたりするんです。



それと「設定」だって言いましたよね。



子供時代に刷り込まれている「設定」。

言い換えればその人にとっては「普通」な事です。




子供時代に持ち家に住んでいた人にとっては、「家を買う」ってことが設定されていて普通になってるんです。


家を買う為にはそれなりの収入が必要になりますよね。


だから、その人は「家が買える収入の設定」に最初からなっているんですよ。


逆に借家で育った人はその設定が無いわけですから、「買える収入」の設定は最初から持ってないわけです。



これは、その持ち家が新しい古いとか高い安いってのも影響はしますが、「持っていた」って事が重要なんです。



「持つ」って設定になってますから、「持てる」って状況を作り出す為に収入を得ます。

言い換えればそこに対してはお金への恐怖心は無いんですよ。



ただ、こんな場合は違いますよ。


持ち家だったけど親が破産して家を取られたとか、その家のローンで常に苦しんでいて食べるのもままならなかったとかだと、逆に恐怖心が強まります。



もちろん恐怖心を作り出す理由はこれだけではありませんが、家の事一つとってみても違いがあるんですね。





もう一つ恐怖心を生み出すものがあります。

それは「現状」です。


現状で「逃げ道」があるかないかっていうのの度合いで恐怖心には差がかなりです(素質や育った環境の方が影響力は強いですが)




例えば、僕みたいに親も兄弟も親戚もいないのと普通に親や兄弟や親戚がいるのでは恐怖心がまったく違います。


これを言うと、「親や親戚なんて頼れないかわらないよ」っていう人がいますが、それを言う人はみんな親や兄弟や親戚がいる人です。


僕がセッションで出会ってきた僕と同じような境遇の人や、もっと大変な環境の人はみんなが口をそろえて言いますよね。


「この不安や恐怖心はなってみないとわからない」って。



例えるならこんな話ですよ。


真夜中の森のなかで迷子になりました。

大嫌いな親戚の伯父さんと一緒なのと一人っきりなのとはどっちが不安かってことです。



「誰であれ」

実際に助けてくれるかわからくても存在しているって事で不安はかなり減るんです。



もちろん、親が借金ばかり作るような人やギャンブルにはまってるような場合は違いますけどね。


むしろそれはマイナスですからね〜


森のなかで一緒にいる伯父さんが殺人鬼なようなものですね(笑)



さて、ここまで色々書いてきましたが〜

肝心の対処の仕方ですよね。



本質的な部分まで変えるのはここでのお話では難しいですが〜

考えるきっかけになることをお話しておきましょう。





まず、無理したり頑張ったりして何十万とか何百万を出せちゃう人はもともと「恐怖心」や「不安」は薄いです。

足らないのは知識やノウハウです。


ただ、これはそんな何十万とか何百万をかけるようなセミナーや集まりを見ていると何割かは、無理してじゃなくて「無茶をして」の人がいます。

本当は強い恐怖心や不安があるのに、無茶をしてでもそこにお金を出せば変われると勘違いしてしまってるんです。


多くのそう言うものは、それを誘うようにもできていますから「無茶」をした人のお金で成り立っていたりもするんです。


前々回の「お金がない」ってブログで書いたように、僕のように生まれつき水への恐怖がある人間が泳ぐために足の着かない水の中に飛び込むようなものです。

泳げるようになるどころか、恐怖で体がすくんで溺れてしまいます。



まあ、水の話とちがってこの場合は溺れても死にませんから、一度ぐらいは溺れてみるといろいろ気がつけますけどね^^


自分はどっちなのかを理解しておく必要があります。


「お金がない」と言う言い訳をしているのか、それとも本当に恐怖心があるのかです。


区別する方法はね。



「お金がない」って言い訳する人は、同じように「時間がない」って言い訳をします。

これは「お金」と「時間」は同じ性質のものだから。


真剣にそのことや自分の人生に向きあおうとしていないんです。


逆に恐怖心が強い人は「怖いから」こそそこに真剣に向きあおうとします。

そして、お金に恐怖があるからお金は出せなかったり物理的に無かったりしますが、「時間」は平等に持っていますからそれを出すためには寝る時間でも削ります。


真剣に向き合わないのは、恐怖心が薄いから今は良いのかもしれませんが、「人生」って時間はどんどんカウントダウンしてるんですからいずれは「後悔」に変わるんですけどね。

だから、恐怖心が強い人の方が真剣に向き合いやすくて、それは言い換えればそれだけ幸せになる為に必要な事に気がつく機会が多いんです。

今回のお話を聞いていると、環境や素質や今の状況が強い恐怖を作り出す状態だとすごく不利に思えている人もいるかもしれませんね。

確かに「お金」って分野では不利です。

でも、人生を幸せに生きるって分野では有利なんです。


お金が稼ぎにくいのに幸せになえるわけがないとかって言い出す人がいますが、そういう人こそいつまでたってもどんなにお金を稼いでもお金から本当の意味で自由になれなかったりします。



恐怖心が強い人が深いプールにいきなり飛び込むと溺れたちゃいます。

なのでまずは子供用プールに入らないといけません。



僕の水の恐怖心て言うのは生まれつきですが、克服できた可能性もあったのです。

でもそれを強めちゃったのが、早生まれの僕は周りより身長が低かったんですね。

だから学校のプールで足がとどかなかったんですよ。

昔の話ですからね〜「怖いから入りたくない」なんて通用しないわけです。

それで何度も溺れそうになって余計に怖くなっちゃったんですね。



設定をゆるやかに書き換えないといけないんですよ。


それにはお金を出すことを覚えないといけないんです。


ここでは主に2つの必要な事をお話します。

自分の身の回りのも物を少しだけ高級にしてください。

と言ってもブランド物のバックを買えとかって事ではありませんよ。


100均で買った茶碗やお箸、コップを使ってませんか?

バーゲンで買った一枚数百円のバスタオルを使ってませんか?



消耗品やアイデア商品はよいのですが、極力100均のもは使わないほうがよいですよ。

だからってコップをバカラにする必要とかはないんです。

まずは500円でも1000円でもよいんです。


「100均で十分に事足りるのにもったいない」

そう思ったのなら、それこそがお金への恐怖心でありブロックなんです。



100均のコップでも茶碗でも「機能」としてはなの問題も無いんですよ。

機能としては問題無いのならそれ以上にお金を出すのは「無駄」なんですね。


お金への恐怖心と言うブロックは、この無駄なものにお金を出せるか出せないかが差が出ちゃうんです。

この生きる上で無駄なことにこそ「楽しみ」があって、そこにこそ「幸せ」があるんですね。

そしてその無駄な物、無駄なことを楽しむって心の延長線上に「本当にやりたいこと」って言うのがあるんですよ。

財運っていうのも、この無駄なことを楽しむって事にお金を出すと上がっていくってんです。



以前、「100均はやめて」ってある人にアドバイスをしたら、

「もったいない」

「私は100均でも気に入ってる」

「そんな事に余分にお金を出したくない」

そんな事を言われました。


100円を500円にするだけなんですから、ダメでもたいしたダメージはないでしょ。

そこに抵抗すること自体がブロックだって気がついてないんですよね。


お金を出すことへの恐怖心が根底では働いてしまってるんですが、だいたいそんな時はそれらしい「言い訳」や「ポリシー」を言います。

そうやって恐怖心をすり替えているんですね。


これは出す時だけでなく、お金を稼ぐときにでも起こります。


自営のアドバイスとかをしている時に、「それは私はやらない主義です」とか「そのやり方はやりたくないんです」とか「人に迷惑がかかるから」とか〜

そんな事を言ってる時はだいたいがポリシーとかじゃなくてこのブロックなんですね。

そんな時は僕は、なま暖か〜く見守ってますけどね(笑)


バスタオルをすべて一気に替えるのはお金がかかるかもしれませんが、毎月1枚づつでも替えればよいんですよ。

今治タオルでも1枚が2000円程度です。


「バスタオルに2000円も!高い」


って思う気持ちが恐怖心でありブロックなんです。


考えてみてくださいよ。


月に2000円ぐらいなら普通に生活できているんならなんとかなるはずです。

でも、それが「高い」って思う事がブロックって事なんです。


もちろんこれは食べることでも遊ぶことでも同じ。

毎日は無理でも月に一度くらいは、少し高級な物を食べて見ることですよ。




もう一つは、自分への投資には少しは無理をすることです。


もちろん溺れない程度にやらないといけないんですが〜


たまにね。こういう仕事をしていると「人のためになる仕事をしているのにお金を取るのはおかしい」とか言うおバカさんがいます。

こういう事ってね。無料でやっちゃうと自分自身が生きていけないから本末転倒だってことはもちろんなんですが、無料で受け取った情報とかスキルってものすごく効果が低いんですよ。


それは二重の意味でなんですが〜

一つは自分への投資を無料でしちゃうと「自分の価値が無料」って事になっちゃうんですよ。


フェラーリに乗ってる人が安物のワックスなんて使わないでしょ。

それはそのフェラーリが価値が高いと思ってるからですね。


悩みを解決したり幸せになるための自分への投資なんですから、お金ってエネルギーを使わないと自分自身で価値を落としてしまうんです(自分も情報も)


もう一つは、それこそがお金に対する恐怖の現れなんですよ。

自分への投資ってダイレクトに、いま生きているって事には関係ありません。
言い換えればやらなくても死にはしないんです。


もしも、そうしないと死ぬ可能性があるのなら人は恐怖心があってもお金を出します。

そうじゃない所に出せるように、少しづつ慣れていかないといけないんです。


これ無しに絶対に人生はよくなったりしませんからね〜

最初から高額は必要ありません。

数百円でも数千円でもよいんです。


ここにお金を出せない人ってこうも思ってるんですよね。

「お金を出しても効果がなかったら」


それこそがブロックですよね。


効果があるかないかなんてやってみないとわかりません。

ある人には効果がっても自分にはにかもしれないしその逆かもしれない。


そのもの自体には効果がなくても、「自分に投資する為にお金を出した」って事は意味がありますし経験値にはなるんです。


そんな目に見えない事にお金を出せないのはブロックでしかありません。



恐怖心が強い人ほどそうやって少しづつ自分の習慣を変えていくと、お金は「恐怖」ではなくて「楽しい」を連れて来てくれる便利な道具って気がつけます。



長くなっちゃいましたが、読んでて思いませんでした?

この情報自体が無料だって(笑)

part2までに間が空いたのは年末で忙しかったのもあるんですが、「これ無料でいいか?」って考えていたからです。

かと言って、ネットにいっぱいいる自称コンサルの人達みたいに「この程度」の情報で何万も何十万もとるなんてする気はないし〜


数百円だとかえって支払い方法が難しいし・・・・と考えていたら面倒くさくなってしまいました(笑)



なので書いちゃいました^^;


まあ、有料にするのだったらもっといろいろ書こうとは思っていたんですけどね〜


お金ってエネルギーをどうしても使いたかったら、年明けからは「年運」もありますから(年運で財運もみれるし改善策もできます)「運」の部分の改善に投資にきてください^^


それではこれでこのシリーズは終わります。



ゲッターラボの年末年始の予定

12月26日〜1月4日まではお休み。

1月9、10、11日の三連休に予約が集中し始めています。今の時点で10日午前中と15時以降、11日午前中は空いています。

ここに予約をしようと思っている人はお早めに〜

他はまだ比較的空いていますが、年運のセッションの予約は三が日が終わると一気に入って来るので、予定がわかる人はお早めに〜

もちろん通常のセッションもしますよ〜

それと後で正式に告知しますが、1月28日(木)にレイキの会をします。
いままで、土日しかしてなかったので平日にしようと思ってます(土日もどこかでやります)

時間は13時スタートですが、夜はどうするかまだ決めていません。
「夜なら来れる」って人がいたら教えて下さい。

場所は前回と同じで「アクアノタート」さんです。



これが今年最後のブログになりそうですね。

2015年も新しい出会いがいっぱいでした。

皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです^^

それでは、良いお年を〜〜





占い&カウンセリング ゲッターラボ
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お金への恐怖part1
JUGEMテーマ:人生論

鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

前回のブログで「お金」のことについて書きました。

その中でお金への「恐怖心」「不安」と言うことを書いたのですね。


お金を儲ける人はこのお金への「恐怖」や「不安」が少ないからなんですね。

もちろんそれだけの要素じゃない部分もありますが、これがある限りはいくらテクニックや知識があってもどうにもならなかったりします。


前回も書きましたが、この「恐怖」とか「不安」って言うのは多くは持って生まれた「素質」と「育った環境」から来ています。


その為に「不安」になりやすい素質のタイプの人ほどなりやすいんですね。

だから、いろいろな人を見ていると儲ける人は多くが、「ホープ」って言うポジテイブな素質の要素が強い人が多いんですね。


同じ環境で育ったとしても、ホープの素質の強い人とその反対のケアの素質の強い人では「不安」とか「恐怖」の度合いがかなり違います。



ではホープの人は有利なのかと言うとそうでも無いんですよ。

ポジテイブな故に気が付けないことがいろいろあります。そしてなまじ「お金」はわりと簡単に手に入れてしまうので余計に本質的な「幸せ」に気がつけません。


逆にケアな人の方が「お金」と言うカテゴリーでは苦労しやすいですが、本質的な「幸せ」に気がつつきやすかったりします。

だから「幸せになる」って言う事に関してはどちらが有利とか不利は無いんですね。


ただ、前回からお話しているように「お金」と言うカテゴリーではその差が出てしまいます。



もちろん素質だけではなくて「環境」も重要です。

ホープとケアでは差があるとは言っても、圧倒的な恐怖が植え付けられるような環境ではホープでも「恐怖」や「不安」ができてしまいます。


例えるなら、無人島に漂着して食料がない経験をした人と、家で食料を買い忘れて食料がない経験ではその恐怖心はまったく違いますよね。


前者だとどんなにホープが強くても「恐怖」や「不安」が心にできます。

後者ではホープは気にしませんが、ケアは次はそうならないように買い置きをします。





このお金へ不安や恐怖はお金を出す時に強く働きます。

特に「生きること」以外に出すことにね。

「生きるって生存本能」の為にお金が必要ですが、それだけでは「楽しむ」ができません。

「財運」と言うのは「楽しむ」為に働くものなんですね。


だから、楽しむことにお金を出せないと財運というのは上がらないんですよ。


出すのが怖いのは「無くなったら入ってこない」って思い込みがあるからなんですが、根底にあるのはその「生存本能」なんですね。


生存本能ですから、さきほどの例えのように「食料」に例えるとわかりやすいんですよ。



無人島に漂着して食料の確保ができない。

手持ちの缶詰を食べていくのに、「無くなっていく恐怖」がついて回ります。

そんな時に間違ってもその缶詰を他の動物に与えたりしないでしょ(その動物を食べるって手もありますが^^)


でも、魚や樹の実や果物が豊富に採れれば缶詰を動物に食べさせたりできますね。




心の中で「お金」って存在がこのどちらの状態なのかで違ってきます。



お金への「恐怖」や「不安」って実は「飢餓」への恐怖心と同じなんですね。


だから、これを強く持っている人に対して「大丈夫と思えば」とか「なんとかなるから」とかって言われても難しいのですよ。


実際の所は食料と違って「お金」は、物質と言うよりは「エネルギー」の要素が強いので「大丈夫と思えば」ほんとうになんとかなったりするんですが・・・・



でも、思えない物は思えないんです。


前回も書きましたが、高額のコンサルとかセミナーとかは結局はこの「出す恐怖」の強さを試されているに過ぎないと思うんですね。


「出せる」って事はそれはお金がある無いにかかわらず、その恐怖心は低いんです。


そうですよね?


だってそんなコンサルとかセミナーは「生きる」ためのものでは無いでしょ。

「生きる以外のこと」だから最も恐怖が働きやすいんですよ。


別に僕はそう言うのを否定しているわけではないんですよ。それによって本当は恐怖心が無いこと(少ない)気がつけたりノウハウを手に入れたりできますらね。


それに前回書いたように、「商売」としては正しいわけですよ。


受けるために「お金」を出せた時点で、恐怖心が低い可能性が大きいのですからね。

その分は結果も出しやすわけですね。


逆に恐怖心の強い相手は、高額を払えませんし「恐怖心を取り除く」って難しい作業があります。

面倒くさい相手な上に金額が少ないわけですよ。当然ですが結果も出にくいわけです。



誰が考えても前者が商売としては正しいでしょうね〜

でも、僕のやりたいことではありませんが^^


実はこう言う高額をとる人はっていうのも「恐怖心」が薄い人が多いのですよ。


実際にネットなどでそういったことをされている人で「稼いでいる」と思われる人(フリの人も多いので)、そんな人たちをパーソナル心理学でみると「ホープ」の要素が強い人が多いんです。

僕のブログを読んでいる人で「動物占い」だと思っている人がいますが、そんな単純な物ではないですからね〜


話がそれました^^;


そうなんですね〜恐怖心が薄いから稼げているのです。

ん?

恐怖心が強い人は「出すのが怖いのでは?」


そうなんですよ。


そうなんですが〜実は手に入れることにも不安や恐怖を感じているんです。


おかしいですよね〜無くなることが怖いならどんどん入って来たら安心しそうなんですが・・・


実はそうでも無いんですよ。




「PTSD」って知ってます?

心的外傷後ストレス障害ってやつです。

災害や事故、犯罪などで強い精神的な衝撃を受けることで起こります。

その症状の一つに「原因になった障害、関連する事物に対しての回避傾向」っていうのがあります。

例えば事故にあった場所には、その後はどんなに安全な状況でも近づこうとしないとかです。


なにかの原因で「お金」に対して恐怖や不安を着く持っている人は、このPTSDの症状と同じでお金に対して「回避傾向」を持ってしまうです。


PTSDでは、「行きたくない」と言うよりは無意識に近づこうとしないんですよ。

お金も同じです。


なので「お金」と言う存在そのものに対しても、「不安」や「恐怖」を感じているんですね。




だから、無意識に「入ってこないように」しちゃうんですね。



最初の方に書きましたよね〜

出すのを怖がるのは「無くなったら入ってこない」って思い込みだって。

その思い込みの源は「自らが避けている」って事なんですよ。



さて、正体がわかってきたところで長くなってきたのでpart2に続きます。



ちょっとここで、年末になってきたので年末年始の僕の予定を〜


12月20(日)魔女のお茶会

僕以外にホロスコープができる人やマッサージができる人がいますので、ちょっぴり体験してみたりお話してみたり〜
ふだんは出会えない人との交流や自分の仕事の営業なんかもOK。

僕のなが〜い話を聞きたい人もどうぞ(笑)」

ぬる〜い集まりなんで気軽に来てください。

場所はアクアノタートさんです。
スタンスビルの左のビルの2階。

参加費は500円

*夜の部は参加者がいないみたいなので中止する予定です。


ゲッターラボの営業は26日(土)までの予定です。

年明けは5日から営業予定です。

1月、2月は「年運」のセッションで混み合いますからこられる予定のかたは予約はお早めに〜

*「年運」はその年の各運の調整とその年で気をつけること、それと1年を通じて使える改善策を出します。


それではpart2へ続きます。



 
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お金がない
JUGEMテーマ:人生論

 鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

人の悩みっておおまかに分けると、3つで「健康」「人間関係」「お金」です。

あとはこれらの悩みが大きく心の負担で無くなり始めると「本当にやりたいこと」って事を考え始めます。


そんな悩みの中で「お金」ってのは多くの人の悩みで、そしてとっても難しいものでもありますよね。


いろいろな人のお話を聞いてると、なかには「お金の問題がいちばん簡単だ」って人がいますが・・・

確かにお金は目に見える「数字」ですし、「お金を儲けれる」方法論を知っていれば「物理的」なお話でもあります。


でも、これってみていると結局は「簡単」って言って儲けちゃう人って、僕のパーソナル心理学では同じ素質のカテゴリーのひとばかりなんですよ。

僕は今までいろいろな事でのお金を儲けている人を見てきましたが、殆どの人が「ホープ」と言う素質を強く持っています。

「ホープ」は「希望」ですので、簡単に言えば「プラス思考」なんですね。


よくお話するようにパーソナル心理学では、12×12で144通りを男女に分けて主には見ています。

多くの人は、その両方が「ホープ」かもしくは片方にとても「ホープ要素が強い素質」が入っているんですね(もちろん例外はありますよ)



最初に言った3つの悩みは、素質によってどれが簡単かは違うんですよ。とくに「人間関係」と「お金」はね。

生まれつき「脚が速い人」もいれば「泳ぐのが得意な人」がいるのと同じです。




僕にとっては、人間関係の問題はそんな大きな問題ではなくてお金が大きな問題でした(まあ、まだ完全には解決してないですが・・・)


そんな僕はどちらも「ホープ」ではなくて、両方ともに「ケア」です。

とくに両方共が「ケア」が強いタイプです。


ケアの人は簡単に言えばネガテイブなんですね。


ただ、ここで勘違いしてもらいたくないのは「お金」を儲けれれる事もプラス思考なこともイコール「幸せ」では無いといういう事です。


お金の問題も無くてプラス思考なんですが不幸と感じている人もいっぱいいます。

僕のブログを読んできてもらっている人ならわかると思いますが、ネガテイブが悪いわけでも幸せになれない訳でもありません。



この「お金」と言う問題にフォーカスするとその素質の影響が出やすいってだけです。


何故ならお金の問題を作り出す一番の理由は「不安」や「恐怖」だからです。



なので、素質以外にもう一つ大きな要素があります。


それは子供時代の環境です。




ただ、環境がまったく同じなら、ホープとケアでは受け取り方が違いますからその「不安」の度合いが違うんです(もちろんケアが強いです)





先日、こんな事を書いている人の記事を見ました。


「お金がないから行動できないのは言い訳」

こんな事をブログに書いたら、「100円しか持ってない人はなにもできないのでは?」と言う質問を受けたってことで、それに対する解答を書かれていたのですね。



この方に許可を得ているのではないので、内容をそのままここに書くことはできませんが解答は〜



要約すると「物理的にお金がない人の事を言っているではなくて、使おうと思えば使えるお金があるのに『お金がない』を言い訳にしている」

「そうやって自分の不安と向き合わずに都合のよい理由を付ける習慣になっている」

こんな感じの事でした。


確かにそうなんですね。


多くの人の「お金がない」は物理的に本当にないわけでは無いことがほとんどなんですね。

使い方の優先順位があってない事が多いのです。

これは「時間」も同じ。


悩みがあって苦しんでるのに、あまり行動しない人っているんですよ。

だだ、SNSのタイムラインとかに愚痴や苦しい事を毎日のように書いているだけだったり・・・

今の状況が「幸せ」でなくてそれを変えたいのなら、「時間」と「お金」ってエネルギーの投資は絶対に必要なことです。


「絶対に」と言う以上は「無い」は通用しないんですよ。


そしてこの「無い」って言う多くの人はそこをなんとか作り出そうって真剣に考えてもないんです。


このブログを書かれていた人も「余り考えることもなく『免罪符』にしている」って書かれています。


「免罪符」=言い訳の正当化なんですね。

そしてこれは誰に向かっての言い訳かというと「自分」なんです。




ただ、このお話はこれだけでは解決しません。

何故ならこの「免罪符」にしている人には、「甘えている人」と「不安が強い人」がいるからです。


前者はどこかで「人任せ」なんですね。自分の外に「依存」しているんです。


後者は最初方に書いた素質と育った環境での「不安」や「恐怖」です。



実は今回のお話に使わせてもらってるブログには後半にこんなことも書かれていました。

「100円しかない状況に陥る前に対策ができたのではないか」

「もしもそうなっても、親や兄弟や友人から借りればよい」


だから「免罪符にはならない」と言われているんですね。



これは僕は賛同できません。


本当に「不安」や「恐怖」を強く持っている人がこの状況になってしまったり、そうなりそうになった時には「すくんで」しまって何もできません。


そこで出来るのはそれはお金への「不安」や「恐怖」が薄いからです(特に育った環境でできた不安、恐怖)


僕は生まれつき理由はわからないのですが、「水」が怖いんですよ。
とくに深さがわからないとすごく怖いんですね。

だから泳げません。

泳げないだけじゃくて、「写真」や「絵」でも怖いんです。


絶対に溺れることにない陸上にいても怖いんですよ。



深い不安や恐怖心ってそういうものなんです。


だからそれを持っている人は軽々しく「借りれば」なんて言いません。


借りるって事はそれを返すって不安と借りたお金を使うって二重の不安になるんです。


それに僕みたいに親や兄弟や親戚が物理的にいない人はどうすればよいんでしょうね^^


この人がどんな環境で育ったのか知りませんが、こういう言葉の裏側には「親、兄弟、親戚」っていう「安全策」がある環境に育っているって事です。


すくんでしまうような不安や恐怖を味わってないんですね。


多くの成功者、メンターとかコンサルを名乗る人でお金儲けが上手く言っている人は同じような事を言うんですよ。

「お金がない」は言い訳で、借りてでもやれば上手くいくんだってね。


僕も昔、そういう世界にいた事がありますが、そういう世界では「無茶」をした人ほど「賞賛」されるんです。
借金をしてでも、会社を休んででも、会社を辞めてでも・・・・

それだけ「本気」でって側面もありますが、そうやって「お金を使わせたい」ってのも大いにあるんです。



僕は「水が怖い」って言いましたよね。


よく泳げるようになるには、足の着かない海に投げ込んでやればよいみたいな話があります。


これで泳げるようになる人がいるのも確かです。

しかし、僕がこれをしたら恐怖で身体がすくんでしまって溺れてしまうでしょうね。



多くの成功者、メンターとかコンサルを名乗る人でお金儲けが上手く言っている人は、「自分も悪い環境で育った」と言ってますが・・・

いままで出会ってきた人で僕から見てそう思えた人はいません。


僕は自分の過去をあまり語るのが好きではないので、ここで「不幸自慢」をする気はありませんが〜
(ブログのプロフィールに少し書いてますが、プロフィールでは「不幸話」は本来は盛って書くものらしいですがあれは3分の1ほどに削ってます)


多くの人はすくんでしまうほどの恐怖になるような環境ではないんです。



でも、逆に僕がセッションで出会ってきたお金への恐怖心を持つ人はそんな環境なんです。



そんな人達に「お金を借りてでも」って言うのは、僕に「海に飛び込めば」って言うのと同じことなんですよ。


飛び込むこと自体が怖くて難しいです。


そして、それを飛び込めば溺れます。



僕は水の恐怖心と同じように、お金への恐怖心も持っていました。


それでも飛び込んだら・・・・見事に溺れましたね(笑)



最近、ネットとかではお金に関することでコンサルを名乗る人が多くいます。

それ以外にもお金の事でのセラピストが多くいますね。


そんな中ですごい高額な人がいます。何十万とか何百万とか・・・・


それはその人自身の価値がそうなのかもしれませんが、「それだけの対価を出すことが重要」だって言われています。


確かに最初の方に書いたように「時間」と「お金」ってエネルギーの投資は絶対に必要なことです。

だから、大きな対価をっていうのは大きな結果を生む可能性はあります。



しかし、それは「それを出せる」時点ですでに「お金への恐怖心」が低いからできることでもあるんですよ。


商売としては正しいですね。


その時点で「選別」になるわけですからね〜それでいて高額にできますし、選別している分は結果も出やすいから実績も増える。


恐怖心の高い難しい相手が来る確率は格段に低くなるわけですからね〜



できるるようにしているのではなくて、できる人を選別しているだけだってことなんです。




今回のお話の題材にさせてもらったブログの人も、前半では「お金の不安に目を背けている」と書いていますが後半では「借りてこい」って言ってますね。


水が怖いって事は認めながらも、さっさと水に飛び込めって言ってるんですよ。



それで飛び込めるなら、そんなに怖くなかったってことかその後で溺れるかです。



まあ、ここまで書いてきましたが恐怖心でお金がないって言う人と自分の人生を変えるために投資が出来ない甘えてる人では、甘えている人の方が圧倒的に多いんですけどね^^

さて、あなたはどちらでしょうね?

「甘えではない」、「本当にお金がない」って言ってもそれが本当に真剣になんとかしようと考えてないかどうかは、他人は騙せても自分は騙せませんからね。


え?お金の恐怖心を無くす方法?

書こうと思ったんですけど長くなっちゃったんで(笑)

次回はそんなお話をしますね。


今回のお話はこれで終わります。


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今年の終わりにみんなで集まりませんか
 
鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

12月20日(日)に先月新規オープンした米子のアクアノタートさんで「魔女のお茶会」をします。

魔女のお茶会はFureiya Fortunehealingさんたちが昔やられていて、僕も何度か参加させてもらったセラピストさんやそのお客さんが集まってみんなでいろいろやるってものでした。

今回はFureiya Fortunehealingさんとアクアノタートの中嶋さんと僕はいますので、ただお話に来られても占いをかる〜く10分ほどされても同じくマッサージやレイキヒーリングなどされてもよいかと思います。

僕が主催なんで、なまぬる〜くしたいと思います。

人脈作り、友達作り、名刺交換、営業、チラシやフライヤーをもっての宣伝、情報交換に僕のなが〜〜い話を聞きにでもなんでも可なので気軽に来てください。

参加費は500円です。

時間はPM1〜6時です。

その後は同じ場所で「チーズフォンデュ」です^^
参加したい人は食材持参してください(チーズフォンデュに入れれる物、もしくは副食材や飲み物)

場所:鳥取県米子市東倉吉町85-3加茂川ビル2F
*スタンスビルの左隣の2階です。駐車場は向かいに100円パーキングがあります。

アクアノタートさんのブログ:http://ameblo.jp/acquanotato1/



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欲しいものを手に入れる
JUGEMテーマ:人生論
 
鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

最近、「ミニマリスト」って物を持たない生活をするのがよいみたいなのがありますよね。

Facebookのザッカーバーグ氏やオバマ大統領もそうだって言われてて、そんな生き方が幸せになれる的な事をいっている人が多くいたりします。


確かに、「断捨離」なんかでも言われているように「不要品」を捨てずに持っていると、それはいろいろな面で悪いところもあるんです。

でもどうなんですかね〜好きでされている方に異論を言う気はないのですが〜

こういう話ってよく「本質」がずれちゃってる人が多いんですよ。


僕が思うに「不要なものも持たない」であって、「何も持たないでも」なければ「ただ少ないことが正しい」でもないのですね。


この「不要」ってかなり人それぞれ。

その人の素質や生きてきた環境の今行きている環境、価値観などでかなり変化します。


でも見ていると、とにかく少なくすれば幸せに〜みたいなところがあるんですね。


これだけじゃないですが、「幸せ」になるには色々な「かたち」があります。

それなのに、どうもこの「幸せになる方法」って多くの場合がそれが「絶対法則」的な話になって、場合によってはそうでないものは「悪」みたいにいう人までいます。


目的は幸せになることで、それらの多くは「手段」でしかないんですね。

だのにその手段が「目的」になってしまっている・・・・


そこを履き違えている人が「少なさが正義」みたいになっちゃってるんですね。



このお話の背景には「ナチュラルな暮らし」とか「質素な暮らし」=「幸せ」=「正しい」みたいな考えがあるように思うんです。


以前、ネットに流れた「いい話」的なのでこんなのがありました。

大富豪の息子を田舎の貧乏な家に1週間住ませたら。

嫌がるどころか、空気の綺麗さや星空が見える事、近所と仲良く出来ることに感動して、何不自由ない自分の家には無いものを多く見つけた。

みたいな話。

これを見た多くの人が、「素晴らしい」「本当の幸せとはこういうことだ」みたいに大絶賛していました。


本当にそうですかね?

確かに自然や綺麗な星空、綺麗な空気に水は素晴らしいですし僕も大好きです。


僕はこの話を読む前に概要を聞いた時に、てっきり大富豪の息子が田舎の貧乏な家庭で「育った」のだと思ったんです。

ところが読んでみると「1週間」。

バカンスじゃん(笑)

1週間だから感動できるんでは?

1年住んでみろ、不満だらけだから(笑)


よくね。「便利さじゃない」「大量消費じゃない」みたいな事を言う人ほど都会に住んでいるんですよ。

本当に不便な所に住んでいる人はそんな事は言わないんです。


確かに田舎に住めば星は綺麗ですよ。僕の住んでいる所でも車で少し走れば「星雲」が見えるぐらい澄んだだ星空が見れます。

でも、そんな場所に住みたいとは思わないんですよ。
だって、救急車を呼んでも30分は来ないですよ。これで雪でも降ったら・・・・

知ってます?僕の住んでいる県の山間部の方では冬場は小学校から寮生活になる地域があるって?

そんな所に住んでいても「便利さじゃない」なんて言えますかね?


試しに「ミニマリスト」で画像検索してみるとね。

殆どがフローリングの「都会」な部屋ばかりが出てくるんですよ。


何も持たなくて良いのは便利な都会に住んでるからじゃないの?(笑)



洋服も最低限度しか持たず・・・冬場に凍死します。

靴もふだん履くものだけ・・・・雪が降るし凍るので長靴とブーツは必需品。

暖房器具はエアコンだけ・・・冬は寒いのでエアコンだけでは寒くて死にます。

玄関には何も置いて無く・・・スコップと暖房用の灯油のポリタンク、それと冬は普通タイヤで夏はスタッドレスタイヤ。

まあ、一番の大物の「車」が必需品ですからね〜



なんだか、本質がずれてる気がするんですね。


そしてその本質のズレこそが「欲しいもの」を手に入れれなくしているように思うんです。


何かのテレビで見たのですがミニマリストの人が物を持たない生活になって、

「次々に買わないといけないって思いから開放された」

「人の持っているものを自分が持ってないとそれが気になっていたのから開放された」

「買ってもまた新しい物を誰かが持ってると、いつまでも終わりがない」


そんな感じのことを言ってました。


う〜〜〜ん。。。。


「不要なものを持たない」であって「物を持たない」ではないんです。

「自分が心からほしいもの」は持てば良いんです。


でも、その「心から欲しいもの」がわかってない人が多くいます。


多くの人の「欲しいもの」っていうのは、「欲しいと思わされてるもの」に過ぎないんですね。



だから、そんなものを持っていても欲しいと思っても満たされなくて心に負担がかかることになるのですよ。


心から欲しいものを自分の心から聞けないから、他人が持ってるものをやTVで宣伝しているものを持ってないと不安になったり心が不安定になったりするんです。


本当に欲しいものを自分の心から聞けない人が、ただ物を持たないことで心の負担を減らしているだけに見えるんですね。



最初の方に、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏もだって書きましたが、彼が服を同じものしか持っていないのは「服選び」に自分の脳を使うのがもったいないからです。


彼にとって服は「心から欲しいもの」では無いんです。だからそこに使う考えや時間を自分が欲しいものややりたいことに使いたいからなんです。


ちゃんと「自分の心からの欲求」を理解しているからの行動だと思いますよ。


何も持たない生活の人って「好きなこと」は無いの?って思っちゃいますからね。

だって趣味の物とかも無いんですよ。でもパソコンとテレビだけはあったりするんです。




心から好きなことを仕事にして、心から欲しいものだけを持つのが本当に意味での「不要なものは持たない」なんだと思います。


ただ、物を減らすだけっていうのは「心から欲しいもの」「本当にやりたいこと」が見えてないって事のように思えてしかたがないんですよ。

僕には、フィギュアやプラモデル、DVDやブルーレイやゲームにパソコンでごちゃごちゃしている部屋に住んでいる「オタク」の方が「楽しそう」に見えるんですね。


そうそう、肝心なことを言ってなかった^^;

「欲しいものを手に入れる」方法ね。


それは自分が心から欲しいを思えてるかってこと。

手にはいらない場合の多くは、それは本当は「心から」ではないんですよ。


それが自分の心と会話できて、欲しいものに気がついたらそれは手に入ります。

それがどんなに高額でもね。

「財運」って言うのは本来は「お金」を手に入れる力じゃないくて、「欲しいもの」を手に入れる力なんですよ。

だから、お金があるから欲しいものが手に入るんじゃなくて、欲しいものがあるからお金が手に入るんです。


まあ、別にお金じゃなくても良いんですけどね〜結果的に手に入れば。



そしてこの、心と欲しいものを対話できる人っていうのは「本当にやりたいこと」「好きなことを仕事にする」って言うのも見つけれるんですね。


それでは今回は終わります。



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