鳥取県米子市で占い、カウンセリング、ヒーリングをしています。
夫婦でセラピストをしていますので、嫁さんと読んだ人の人生が楽しくなるよう話を書いていきたいと思います。
<< July 2015 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| | - | - | - |
自分の価値を落とし、運が悪くなる行動
JUGEMテーマ:人生論
 

自分に価値がないって思っている人って多くいますよね。

自己肯定感が低いなんて言ったりしますね。

自分を「肯定」する事ができていなくて、「否定」する気持ちが強い状態です。


僕のブログでもなんどか「自分の価値観」に関する記事を書きましたね。



そこでは価値観を上げるお話でした。


今回は逆に下げる行動のお話です。


もちろん、価値観を上げる話の反対をすれば下がるのですが、一番「自分」って存在の価値観を下げているのは自分自身の行動なんですね。



以前のブログでは「価値のある物」として扱わないからだってお話をしました。


この「価値」って言うのが厄介なんですね。


なぜかって言うと「価値」って人それぞれで違うでしょ。

人々の中でもでも違いますが、その時代とか状況とか国とかでも簡単に変わりますよね。



価値って物自体が不安定なんです。



そうなると何処に基準をおいていいのかわからないんですよ。


わからないから、なんとなくの誰かが言っているような「フワッ」とした「常識」とか「当たり前」のようなものに価値を基準としておいてしまいます。



そしてそれとは違う「自分」を見て、「価値がない」って思ってしまうことって多いんですよね。


ですので、結論を言えば自分に対する「価値観」って言うのは、「オンリーワン」でいる事なんですよ。


僕がよくこのブログで「自分らしさ」とか「自分らしい自分」って言葉を使いますよね。


別に誰かになる必要はないんですよ。


自分の価値は誰かが決めるものではありませんからね〜


では、その価値観を落としてしまう行動とはどんな行動でしょう?


それはそのままです。

「他の誰か」とかもっと言うと「偽物」をやっている事です。


もちろん、何事も最初は「真似から入る」なんて言いますよね。

漫画家さんが憧れの漫画家さんの絵を最初は真似て書いてるなんてよくあることです。


でも、最後に売れる時は「オリジナル」になってますよね。

「オリジナル」でなければ価値がないからです。




学ぶための「真似」は必要なんです。

そこからいろいろ物を吸収して、「オリジナル」を創りあげれるんですから。



しかし、いつまでも「コピー」をしているのでそれは所詮は「にせもの」です。



学びではなく「にせもの」になった時に、自分に対する自己肯定感は急落するんですよ。


これね。

他の人が気がつくとかつかないは関係ないんですよ。


例えば、ブランド品の精巧なコピー品てありますよね。

本当に見分けのつかないものまであります。

プロの鑑定人が見ればわかるのかもしれませんが、日常に持っているぶんにはまず誰も気が付きません。


でも、こんなものも身につけていると物凄く自己肯定感は下がります。

この場合は特に「財運」を下げてしまうんですよ。


昔の事ですが、仕事でお金持ちとよく会う事があったんですね。

そんな人達の集まりも行ったりしていたんですが、殆どの人が年収で最低でも1000万円以上です。


その時は僕は普通の自営業者ですから、当然ですがそんな収入はありません。

でもどこかで見栄をはりたいって意識があったんですね。

なので、精巧なコピー品のロレックスの時計をしていました(もう時効なのでゆるしてくださいね)

誰一人として偽物だとは気がついた人はいませんでした。


でもその時、僕の財運は本当に下がっていってたんですよ。

あり得ないようなことが起こって仕事がダメになる事が続いていたんです。

そして、精神的にもかなり病み始めていました(それ以外の理由もありましたが)



「誰にも気づかれていない」


そうではないんですね。


1人だけ気づいている人間がいたんですよ。





そう。

「自分」です。


自分で自分に「偽物しか持てない」って暗示をかけていたんです。


だから「偽物しか買えない」って財運になっていったんですよ。

実際、お金持ちと会うことが増える前はやっていた自営業はそれなりに順調でしたから、ロレックスの時計ぐらいなら無理して買えば買えたんです。

でも最後には、まったくそんな余裕はなくなっていました。



自分が望んだ通りになったんです。

「偽物のロレックスしか持てない人間」ってね。


自分で自分の価値を落としたんです。


そして、自分で「偽物しか持てないダメな自分」って自分を否定してたんですね。

怖いのは、その時に「自分が自分を否定している」なんて意識はまったくなかったんです。


「バレないだろうか」って不安はありましたが、逆にこうやって「真似」をしていればそのうち自分も「そういう人間」になれるのではって思ってたんですよ。



でも、そうではなかったんですね。



学びのために真似るのはよいんですが、それはあくまでも「自分」として「真似」てるんです。

ところがそれが自分という「オリジナル」ではなく「偽物」になってしまった瞬間に自分の価値はゼロになります。

ましてや、その偽物で他人を欺けば自分自身で「自分は偽物を使って欺く人間」って自分で価値観を下げまくるんですね。


そしてその価値観は自分自身が一番良く知ってるんです。

どんなに意識でどう思おうと、どんなに他人がそれに気がつかなくても「自分」を騙すことは不可能です。


実は自分だけじゃないんです


偽物って人は意識のレベルでは騙されても、無意識化では気がついているんですよ。

だから、無意識に「偽物」として評価しています。

人の無意識は根底ではつながっていますから、「あいつは偽物で人を欺く人間」っていうのがどんどん無意識を使って広がります。

人の行動の95%は無意識が決めていますから、無意識にそれを感じ取るとその相手には「そういう扱い」しかしなくなるんです。

多くの人はそんな相手と関わりたくないから、どんどん離れていきます。逆に「そんな人」と合う人はその人も「偽物」です。

同じ偽物がいたから「安心」できるんですよね。

そしてそんな人ばかりと出会うようになります。これが「類は友を呼ぶ」の正体。


それはもちろん自分自身にも伝わり、更に自分の価値観を下げる結果になります。


そうやってよけいに自分自身の価値観を下げたり、「運」を下げる結果になるんですね。



「平均化」って言って、人は普段から多く接している人達と「同じ」になるように無意識に自分を変えます。


自己肯定感の高い、幸せで楽しい人生を行きている人と接する機会を増やせば、そちらに「平均化」をします。

でも、その逆の人を引き寄せて自分の周りにそういう人を増やせば・・・・


どんどん負のスパイラルですね〜



成功とか幸せ、楽しむっていうのは「人それぞれ」です。

まさに価値観が違うわけですから、

「自分らしい自分」

オンリーワンでオリジナルな自分でいればよいわけす。

そのゴールが様々ですから、そこに至る道もいろいろあるんですよ。

だから幸せになるのはいろいろな方法があって、それも「自分らしい」ものでよいんです。



でも、「不幸せ」になる方は決まっているんですね。

だから、「偽物」や「コピー」は絶対に成功する人や幸せに生きる人はしないんです。

どんなに自分では「OK」って思っても、これは「自動プログラム」のように自分の行動をそうさせて引きずり降ろされますよ。


いまネットには、コンサルタントとかセラピストとかカウンセラーって言う人達がいっぱいいます。

そういう人達は、自分の主張や考え方、どんな事をするのかをブログやメルマガで発信していたりしますよね。

多くに人達はきちんとしたことをされているのですが、中には「偽物」もいるようですね。

能力とか良いとか悪いの問題ではないんですよ。

「合う、合わない」もありますし、それぞれの立場や考え方の違いもあるんで単純に比べれるものではありませんからね。


でも中には、他人のコピーでやっている人もいるそうです。

先日、友人がある有料のメルマガを購読したんだそうです。

その友人は、いろいろな本やブログを読みあさっているのでいろいろと詳しいのですが、そのメルマガの内容は別のいくつかのブログの記事をほぼコピーしたものだったそうです(語尾とかは変えてますが)


こんなメルマガやブログでお金を取ったり、自分のセミナーやコンサルに誘導している人もいるんですね〜


ネットのものは簡単にコピーができますから、やろうと思えば簡単に出来ちゃうんでしょうが・・・

引用してとか、読んだ内容から自分の言葉で書けばよいのに・・・まあ、それができない程度のレベルだからコピーしたりしてるんでしょうが。


所詮は偽物ですよ。


瞬間的にはお金は入ってくるかもしれませんが、自分の価値観を落としているにすぎませんから「幸せ」にはなれません。


今回のお話の状態になるだけです。



僕のブログを読んでいる人にそんな人はいないでしょうが、逆に自分のブログとかをコピーされたりした時は。

最低限の「降りかかる火の粉」は払わないといけないので、目に見えての損害があれば法的な措置とかが必要ですが、


基本的には関わらないことですよ。


関わっても、「偽物の世界」にレベルを下げるだけです。

今回のブログで書いたように、偽物をしている方が大きなダメージになるだけです。


価値があるのはオリジナルのほうですから。

そしてその事を一番、知っているのはその偽物をやってる本人です。


コピーはどうやってもオリジナルは超えれません。

量産型ザクはシャア専用ザクには勝てません(笑)

コピーをした時点で負けてるって、自分自身で認めているんですよ。そしてそれがその人の「自分への価値観」になるだけです。


気をつけないといけないのは、そんな偽物を読んだり聞いたりして関わっても自分への価値観は下がりますからね。


え?僕のブログはオリジナルなのかって?


さあね〜どうでしょう^^

自分の感性で確かめてください(笑)


それでは、これで終わります。



占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 21:58 | 人生を楽しくするには | comments(0) | trackbacks(0) |
弱いとダメなのか?強くないと幸せになれない?
JUGEMテーマ:人生論
 
鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

いま、いじめが問題になっていますよね。

少し前にも岩手県の中学2年生がいじめを苦にして自殺した事が報道されていました。



「いじめ」って問題は根が深いので簡単な事ではないと思います。

僕も子供を持つ親御さんの相談は多く受けますし、学校の先生やスクールカウンセラーの方からアドバイスを求められる事も多いです。


先日、この岩手県の中学生の自殺に関して、杉村太蔵さんがTVでこんな発言をしていたそうです。

「病気で一分一秒でも長く生きたいと願っている人がいるなかで、自ら命を絶つことは許されることではないと思います」

「本当に死にたいと思うような学校だったら、行く必要はない」

「いじめがあるから学校に行きたくないと言えば十分、そこから可能性はいくらでもあるからね」


どう思います?


まあ、正直な感想は「お前が言うな」って言いたいんですけどね^^;


でも、正論ではあるんです。

正論ではあるんですが、それが「解決」につながる「答え」なのかは違うと思いますね。


これは、「強い人」の発言でいじめられた事も本気で死のうと思うまで追い詰められた事もない人の発言です。


この人は、僕のパーソナル心理学で見ても非常に強いタイプなんですよ。

俗に言う「帝王の星」を持っていますから、「自分が正しい」「為せば成る」って貫ける人で、何をやっても人よりも上手くいくタイプで、挫折や失敗もはねのけていく強さを持っています(だからって幸せになれるのとは別ですよ)

曽祖父は弁護士で祖父も父も歯医者って恵まれた環境に育ってますから・・・・弱い人の気持ちはわからないでしょうね。



確かに「死ぬ」ことが正しいとは言えません。

でもね。

仕事柄、死にたいと考える人にも多く会います。自殺した友人もいます。そして何より僕自身がなんども死にたいって思って生きてきました。


「死のうとする人」って言うのは「死にたい」わけじゃないんですよ。


「生きていくのが辛い」のですよ。


その辛さが永遠に続くようにしか思えなくて、目の前で辛いことが起きていない時でも、時間の流れすら「心に突き刺さる」ような気がするんです。

だから、そこから逃れたくて「死ねば、これから逃れられる」のではって思うんです。



ビルの火災で、火災に追い詰められた人が窓から飛び降りる事が多くあります。

それが高層ビルであっても、飛び降りれば100%死ぬとわかっていてもです。


飛び降りる人達は「死のう」と思って自殺しているのではないんですよ。

火災の苦しみから逃れようとしているんです。



杉村太蔵さんが高層ビルで炎に包まれた時に同じセリフが言えるのかですよ。

「長く生きたいと願っている人がいるなかで、自ら命を絶つことは許されない」

助けが来る可能性を待って、自分の身が焼かれていく中で耐え抜けるのですかね?


無理でしょうね。


まあ、この人は炎に包まれる前に飛び降りていそうですけどね^^



本気で死のうって人はこれと同じ心の状態なんです。


だから、僕は「死にたい」って人に安易に「死ぬな」とは言えないんです。


こんなセリフを言う人は100%、こんな心の状態になったことがありません。


ちなみに、もしもなってしまうとこのタイプの人はとっても弱いんですけどね。



いじめられて、本当に追い詰められている子供は「いじめがあるから学校に行きたくない」なんて怖くて言えないんですよ。

それが言えるような子なら最初っから、問題になるようないじめになっていません。


「いじめられてるの?」と聞いても本当の事はなかなか言いません。

言ったとしても、「主犯格」の相手の事は言わなかったりします。


それは「言う」事で余計にいじめられるかもしれないって、恐怖があるからではあるんですが・・・


それならと「絶対にバレないようにするから」とか「もういじめをさせないようにするから」みたいに言う人がいますが〜


その状態の時は、「そういう問題」ではないんですよ。


「相手の名前」を口に出すだけで怖いんです。「いじめの内容を言うだけで」怖いのです。

そして言うことで自分自身が「いじめられてる」って認めることが怖いんです。




だから、嘘を言ったり別の人の名前を言ったりします。


そしてこう言う子は「良い子」なんですよ。

だから、周りに迷惑も掛けたくないのです(とくに親に)



「学校に行かなければよい」


それは正しいのですが、「学校に行かない」って選択をした時に「どうなるのか?」っていう恐怖があるんですよ。


大人になってみればわかりますよ。

「学校以外」の世界が幾らでもあるって。

「学校」の勉強なんていつでも出来るって。


でもね。

子供には「学校」が世界の全てに見えてるんですよ。



「明日から別の星に住め」って言われて、まったく不安のない人は頭の何かが壊れていますよね。


ましてや、いじめられている子はそんな勇気や強さを持っているタイプではありません。



いま、学校ってシステムに限界を感じている人達が「新しい形の学校」を作ろうとしたり作ったりしています。

以前、そんな一つでこんなのを聞いたことがあります。


「子供の自主性」を尊重して、子供自らが考えて何の授業を受けるかとかどの先生から受けるかを決める。

どんな事が勉強したいかも子供が考えて、学校はできるだけそれが叶うようにする。


たしかに素晴らしいでしょうね。


でも、これは僕に言わせると「強い人」だけが楽しい学校です。


少なくとも僕が子供の時に、ここに入れられたら「苦痛」でしょうがなかったでしょうね。


僕は自らが決めるタイプではないですし、周りに合わせているほうが楽なタイプです。

そして、他人軸が強いので「自分」ではなくて「誰か」が喜んでくれる事が自分の一番の喜びです。


だから、自分で決めろなんて言われたら、「その場を凌ぐ」為にそれらしいことは言うでしょうけどそれをしないといけない毎日は単に苦痛です。


強い人は行動力や発言力があるので必然的に、そんな人が主導する物が世に現れやすくそれが「正しい」とされがちです。


いまの現状で「新しい形の学校」を作ろうとするような人は、当然として「強い」側の人です。

そんな側の人が作るものは「強い人の理屈」でできている可能性が高いのです。


今回の岩手県の中学生がどんな少年だったのかはわかりませんが、いじめられて死を考えるまえ追い詰められる子は「強い側」ではありません。




では、強くないといけないんでしょうか?


そもそもが「強さ」ってなんでしょう?



以前、僕がブログで今の日本は「働く」ってことが、「温室」だったのが「野生」の世界に変わってきているって話をしました。

温室の中は安全かもしれないが「自由」は無かった。でも、「野生」は安全は減りますが「自由」はあります。

だから「自分のやりたいことを自由にやる」それが野生の世界で生きる方法で、これからはそれが一番安全に生きる方法だって書きました。

それを読んだ人は、こう思ったのかもしれませんね。

「強くならないと」


野生の世界は「弱肉強食」なんだからとね。



そうですか?

野生って弱肉強食なんですかね?


確かにウサギとライオンの関係はそうでしょうね。


でもそうでないと生きれないのなら「正しくない」のなら、だったらサバンナにはウサギもシカもシマウマもいないくなってますよ。



進化の過程で「淘汰」されているはずですよ。



ダーウインが言っています。

強いものが生き残るのではなく、「適応」したものが生き残るのだと。



ウサギもシカもシマウマも「弱い」かもしれないけど、「適応」しているんですよ。




自然界は強いから生き残るんじゃないんですよ。「適応」できるから生き残るんです。

だから弱くてもよいんです。




人間も強いものが正しいわけでも、幸せになれるわけでもなありません。




弱くてよいんですよ。



適応できる場所さえ見つければよいんです。

でも、どこか誰かから聞いた基準で考える「強くない」、だからダメなんだって自分で自分を否定してしまっているから見つけれないんです。



人生は「強くなること」が目的じゃなくて、「幸せになること」が目的でしょ。


自分らしい生き方で生きていく事が幸せなんですよ。


それが「適応」であり、本当の意味での「強さ」です。



だってそうでしょ。

幸せになった人間が最強なわけですよ。

お金があろうと社会的な地位があろうと、高学歴だろうと腕力が強かろうと「幸せ」と感じていなければなんの意味もありません。


幸せの形は人の数だけあるんです。


だから、自分らしい幸せって適応をすればよいんです。




「働く」って話で、「温室」と「野生」って例えをしましたよね。


温室は一定の環境ですから、自分が適応できる環境は選べないんですよ。

でも野生はいろいろな世界があるわけですから、自分が適応できる環境を選べばよいんです。




いじめられている子達にも、表面的な強さを求めるんではなくて、「自分らしさ」で生きていける環境が探せば幾らでもあるんだって事を教えてあげて欲しいのです。


でも、その教える側である大人自体が「強さ」の意味を履き違えていて、「自分らしさ」では生きていません。


まずは大人が本当の意味での強さに気が付かないといけないんです。


それに気がつけたら、この世界ってとっても広く見えるはずです。


それを、いじめられてる子供達にも見えせてあげてください。



人は今がどんなに辛くても、「希望」があれば死を選んだりはしません。


それではこれで終わります。


占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 01:49 | 人生を楽しくするには | comments(0) | trackbacks(0) |
どんな情報が正しいか?誰の情報が正しいか?
JUGEMテーマ:人生論



鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

インターネットの発達で情報を手に入れるのはとっても容易くなりましたよね。


今では先進的な企業の入社試験では、「知識」を問うような問題は無くなっているんだそうですね。

僕が今から30年ほど前に入社試験を受けた時は、住んでいる地域の市長と知事の名前を質問されましたね〜

その時も「なんの関係があるんだ?」って思いましたが(笑)

そんな知識なんて脳のストックしておく意味がないんですよ。

今の時代はね。

どんなに、知識があろうと雑学を知っていようと「Google」には勝てませんから^^

今の時代はその情報をどう扱えるか、そしてどう発想できるかの方が重要で、企業もそちらが長けた人間が欲しいんですね。


生きていく中でも、幸せになりたいとか成功したいとか、それ以外でも情報を知っている人間の方が断然有利です。

逆に今の時代は「知らない」っていうのは致命的な問題になりかねないんですよ。

「情弱」なんて言葉がありますね。

「情報弱者」の略です。

情報がだれでも簡単に手に入れれなかった時代は、多くの人が情報をあまり持っていませんからそこに大きな差は出来ませんでしたが、今の時代はその差が大きな違いになります。


そこで問題になるのが、「その情報の正しさ」とか「その人が信用できるのか」ってことです。


ネットを見るといろいろな事が書かれていますよね〜


例えば、今まさに騒がれている「安保法案」の話でもまったく間逆な意見がありますよね。


これに関して僕の意見はありますが、こういう話をすると噛み付いてくる人間がいるんでやめておきますが〜聞きたかったら個人的に^^


ネットの世界の情報は玉石混淆(ぎょくせきこんこう)です。



何がよいかわからないくて、返って混乱してしまうから見ないって人もいますね。


しかし、昔では簡単に得れなかった情報が簡単に手に入るのを見逃すのももったいない話。


実際、ハウツー本とかセミナーなんて出なくてもほとんどの情報や考え方ならネットで手に入っちゃいます。



そんなネットに幾らでも転がっているんような情報や知恵や考え方を、あたかも素晴らしいハウツーや情報、手段のようにして売っている人も多くいます。


「情報弱者」だとそういう人の「カモ」になるんですよね。




では、どうやってみわけたらよんでしょう?

これには明確な答えは無いのかもしれません。


何故って「自分が正しい」と思ってそれを信じて生きているなら、それが全てなところもあるわけですから〜


ですので、あくまでも僕の基準や考え方です。



まずは、情報を「正しい」「間違い」で見ないことです。


最終的には自分の中でも「正しさ」が必要になるので、自分の中にはこの区分けは必要なんですが、それはあくまでも「自分」という存在のみの事です。


多くの人がネットだけのことでなく、これにはまってしまいます。

情報を見るときにその情報を得る時点で、この「正しい」「間違い」って前提で見てしまうとそこには「バイアス」が働いてしまいます。

バイアスって言うのは、「偏り」の事で「思い込みや思想などから考え方等が偏っていること」です。



誰しもこれは大なり小なりはあることなんで、ある程度はしかたない部分ではあるんですが・・・


最終的に持っている自分の中の「正しさ」は必要なことですかが、それを外に向けていると見えるものが見えなくなります。

「自分の正しさ」は「世界の正しさ」ではありません。

それはどんな事にでもです。


この世界で起こることは全てはニュートラルなんです。

それに「正しい」「間違い」を決めているのは人間なんですよ。

もっと言うと「その人の立場からみた」ものでしかないんです。


だから言い換えれば、物事を「正しい」と「間違い」で考えたり語る人っていうのは、それがどんなに正しいことに見えても自分の正しさを「世界の正しさ」と思い込んでいるって事で、それは反対の意見で同じように思っている人と本質的には同じなんですね。

本質的には「同じ」である以上はいつでも「反対」の側に行けるってことです。


ちょっとわかりにくい話になりましたら、簡単に言えば〜

僕は自分の「正しい」を多く発信している人は信用しますが、それと同じかそれ以上に誰かや何かの「間違い」を発信している人は信用しません。


今回の「安保法案」のことなんかでも、そんな目線で見てください。


この事に関しての自分の考えやどうしたらよいのか、どうすれば良い方にいくのかを多く発信している人と、それよりも「誰が悪いのか」「誰がダメなのか」「何が悪いのか」ばかりを発信している人がいます。


自分以外を否定するっていうのは、そもそもが「自分がない」証拠なんですよ。


こう言う情報やハウツーや手法、考え方を捉えるには、「自分の中の芯」のようなものが必要なんですね。

「自分なりの理論」のようなものです。



今回のお話がまさに「僕なりの理論」の部分ですよ。



それを作るのには多くの情報を出来るだけニュートラルな視点で見る必要があるんです。

だから、時には反対の意見や自分の正しさとは違う意見も見ていないと、気が付かないうちに「バイアス」が強まっていたりします。

僕はFacebookでは自分とは反対の意見の人の情報もタイムラインに表示するようにしていますし、その人が勧める情報は目を通したり聞きに行くようにしています。



そして、もう一つは僕の中ではその人の意見や情報が矛盾していないってのも重要なんです。


さっき書いたように、誰かや何かを否定したり批判したりを多く発信している人の多くは、「自分」がありません。

自分がないから「相手」を下げることを多くするんです。

これは普通の人間関係の中でも同じ。


幸せな人は誰かの批判をしたり否定をしたり干渉したりをしません。反対に不幸せな人は批判や否定、干渉をよくします。

それは、自分以外を下げることで自分を成り立たせようとしてるにすぎないんです。



こういう人は「自分」って芯の部分がないから、意見が矛盾するんですよ。

特に意見の分野が違っていると矛盾が出てきます。



ある人の話ですが、今回の安保法案を大反対で「戦争反対」「徴兵制になる」って情報や話をしています。

でもこの人はある時に、「スイス」が幸福度ランキングで1位になった情報を発信して「素晴らしい」「日本もスイスを見習わないと」って言っていました。

え〜〜っと・・・・スイスは徴兵制の国なんですが・・・

何度か行われた国民投票で80%以上が「徴兵制に賛成」って国民で、兵役が終わっても定期的に軍事訓練に参加しないといけなくて、各家庭に自動小銃がある国なんですけど・・・

GDP比率での軍事予算は日本より多いですが・・・・(ちなみにGDP比率では日本の軍事予算は世界で120位以下です)



ある人は、「人間は自然の中で生きるのが正しい」「便利とか文明は必要ない」ってそんな生き方が正しいって発信されてますが〜東京の23区内に住んでます(笑)

お金持ちなので日本中何処にでも移住できるはずですが、お仕事が日本中に出向くのでそれに便利な東京におられるんでしょうね・・・・

あれ?便利は必要ないって・・・・(笑)



最初に話したように、何が正しいかではないんですが自分の中の「芯」の部分、「理論」の部分がない人の意見は聞いてもあまり意味はありません。



そしてもう一つ、多くの人が情報を得る時に陥りやすいのは「ハロー効果」ってやつです。

「ある対象を評価をする時に顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと」

これも「バイアス」の一つです。


何かで成功してたり有名だったりする人の意見や情報は「正しい」と思い込んでしまう事です。


その人の専門の分野に関してはもちろんエキスパートでしょうけど、だからって他の分野の意見や考えが正しいとは限らないんですよ。

これが顕著に出るのがTVです。

TVに出ているの人は有名人だったりスポーツ選手だったりと、何かの分野で成功したり秀でている人です。

するとその人の専門でもなんでもない分野の事の意見まで、「正しい」と思い込んでしまいます。


実はこのハロー効果を発揮する人って、最初に書いた「正しい」「間違い」で物を見る人も多くいるんですね。

自分が何かの分野で秀でているので、どこかで自分の方が正しいって思い込みが働いていて、自分の反対意見を最初から聞き入れようとしないんです。


そして、このハロー効果に陥りやすい人っていうのが、自分の「芯」や「理論」を持っていない人です。

厄介なのは、今回のお話した「芯」や「理論」を持ってない人、物事を「正しい」「間違い」でしか見ない人は「自分がそうだ」って気がついてないんですよね〜



いろいろな人を見ていて思うのが、人生が上手くいかない人はまず「情報」や「知識」が足りていません。

だから、いくら考えても狭い範囲での答しか思いつかないんです。

そして、自分の生き方を変えるのに自分の知ってる生き方以外の情報が無いので、生き方を変える必要性がピンとこないんです。


「情報」や「知識」を手に入れていても、自分の「芯」や「意見」がないので振り回されている人も多くいます。



「誰か」の正しさではなく「自分」って中心を持って生きると、人生は意外と簡単に変わりますよ。



自分の「芯」や「理論」って中心を持たずに、ただ闇雲に「戦争反対」って騒いでいる人が一番、戦争に近づけているのかもしれません。

「大衆は最も慣れ親しんでいる情報を『真実』と呼ぶのである」byパウル・ヨーゼフ・ゲッベルス


え?誰かって?
自分で調べようね〜(笑)

ナチスドイツの宣伝大臣ですよ^^


それでは、これで終わります。



占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 21:01 | 人生を楽しくするには | comments(0) | trackbacks(0) |
他人を傷つける人、その理由と特徴
JUGEMテーマ:人生論
 
鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

相手のことを傷つける人っていますよね。

自分勝手で相手のことを考えていないって言ってしまえばそうなんですが・・・

往々にして傷つけている方はその事に気がついていなかったりします。


人と人が違う以上はどうしても起こりうる事なんで、ある程度はしょうがない部分もありますし受け取る方も誤解しているって場合もあるんですよね。


この前、TVをみていたらNG特集的な番組をしていました(最近、TVネタが多いけどたまにしかみなんですよ^^;)

その中で、「ホンマでっか!?TV 」の一場面をやっていました。

僕この番組、大嫌いなんで絶対にみないんですよ〜(その理由は後で出てきます)


そこでは、タレントの「おのののか」さんが「母親への感謝のメール」を書いて、それを生物学者の澤口俊之さんがそれを元に分析しているシーンでした。

て言うか、澤口俊之さんて肩書的には生物学者で脳科学の学者じゃないんですね〜
ウイキペディアでは「脳科学評論家」になってる・・・・評論家(笑)


そこでは、おのののかさんが子供の時にあったお母さんとの思い出の出来事を、「小学生からバスケやらせてくれて」「家に帰ったらおいしいご飯を用意してくれて」など次々と長文で書いているものでした。

それを見た澤口さんは、「最悪」「うざったい」と、「(感謝の文面が具体的になるのは)今まで言ってこなかったか」「少なくとも母親への甘えがない」、「信頼関係あるんですか?心配しちゃいますよ」っと・・・

これで、おのののかさんは泣き出してしまったんです。


間違いなく、澤口さんは悪気はないんですよ(笑)


脳科学は語れても人の心は理解できないみたいですけどね(笑)



さて、こんな時はすかさずこの二人のパーソナル心理学での素質を見てみます。

パーソナル心理学を知らない人のために、少し説明しておくと〜

生年月日を元にその人の性格、行動、言葉使い、感じ方なども「素質」として導き出すもので、「占い」の部分もあるのですが統計学を元に作られています。

その統計学で作られたものを更に、僕自身が今まで会ってきた多くの人達を観察して「僕なりの解釈」にしたものがパーソナル心理学です。

「信じられない」って人もいると思いますが、10年近くこれを使ってのセッションが支持されているのが証拠でしょうね。


話しは戻ります。

このお二人を見ると〜


おのののかさんは、

自分軸+他人軸の組み合わせなんですね。

他人軸が入っている人は、「相手」と自分の情報を共有したがります。

特におのののかさんの他人軸に入っている素質は、それが強いんです。

そして他人軸の人は「一緒の行動」をすることに愛情を感じる人が多いのです。

それと、このタイプは「なんで」「どうして」「誰が」っていうのを時系列的に説明するので、基本的はメールとかの文章が長いんです。

「なんで」とか「どうして」っていう、前提の部分や背景を説明するのがわかりやすいと思っているからです。

他人軸のタイプの子供は、自分の事よりも相手の事が基準になるので、「自分がどうだった」よりも「相手が何をしてくれた」も重要なんです。

おのののかさんの場合は、総合的に見ると「世の為人の為」って部分が強い人なんですね。
その為、お母さんが自分の為に何かをしてくれた事が、自分の中にある「こうありたい自分」の「人の為」に合致するので嬉しいのです。


それらを総合すると、お母さんへの感謝のメールに、過去の思い出を長文で並べたのも「お母さんが一緒に行動してくれた」ことや「自分の為に何かをしてくれた」事を時系列的に並べて、メールで送る事で「情報共有」をしようとしたってこと。

まさに、「素質通り」の行動なんですよ。



そして、澤口さんは〜

自分軸+自分軸。

しかも、どちらも「人は関係ない」ってタイプでオンリーワンで誰かの枠には嵌められたくない人です。

そして本質的に、結果主義で「結果」とか「結論」を伝えればよいと思っています。

そしてこのタイプの人は「本音軸」が強いので、思ったことを思ったままに言い。「事実だから何が悪い?」って思っています。

「察せれない」タイプの典型的な素質で、よく「アスペルガー」だと思われたりします。


超個人主義なんで、「自分が思ったこと」「自分が正しいと思うこと」を、ただ言っただけでそれと相手は関係ないと思っているんですよ。


このタイプの人は「相手」って概念がとても薄いんです。


だから、「相手」って立場で考える考えない以前にそんな発想そのものができません。


ちなみに同じ組み合わせの人・・・小保方晴子さん(笑)


研究者としては向いてる部分も多いんだと思いますよ。

初志貫徹で人にも左右されませし、常識とか既成にもとらわれませんからね。


でも〜「相手」って認識が苦手なこのタイプが「脳科学」は・・・・(笑)



自分の脳の正しさだけで相手も推し測ってるんです。


このタイプなら「母親への感謝のメール」は、「自分側」のお話しかしませんし結論や結果のみですからかなりの短文です。


だらだらと長く、結論や結果が無く自分の事だけじゃなくて母親の事や昔の出来事まで書いているのは、この人の素質からは変なんです。


あれ・・・・

脳科学は(笑)


自分の素質と違う行動をしているから「ダメ」って言っているだけですよね。

で?脳科学は??(笑)


ねえねえ、「の・う・か・が・く・は??」

それは「自分の脳」の分析をしてそれを「正しい」と言ってるだけでしょ。


言い換えれば「自分の考え」が有りきなんですよ。


自分が感じる正しさや、自分の行動、自分の思う正しさが有りきで研究しているから、「自分のこと」だけになってるんです。


僕はいつも思うんですがね。こういう人達って本当に実際の人を観察して研究してるのかって。


いや大学とかの研究室に学生とかを呼んでやってはいるかもしれませんが、実際の日常で生の人間を相手にしているんでしょうか?


実は呼んでいる時点で、すでに無意識に自分の考えに合う人を選択していたり、そうでない人がいたとしてもそれは観測しなかったりするんです。

「観察者バイアス」なんて言ったりしますけどね。

「観察者が見出すことを期待している行動を強調しすぎて、それ以外の行動に気づかないという測定における誤差」

とくにこの素質の人は、「自分」がとても強くニュートラルな視点を持つのはかなり苦手です。




僕も人間である以上は、大なり小なりそんな部分を持ちます(ただ、僕の素質は極めて物事を客観的に捉えるんですが)

だからこそ、パーソナル心理学のような客観的なデータを使って分析しているんですよ。

自分のバイアスを出来るだけ減らすためにね。



人を傷つける人って言うのは、多くの場合は「自分の側」からしか相手を見れなくなっています。

「自分」ってバイアスを通してしか考えれないから、「相手」は見ているようでもそれはすでに「バイアス」の補正がかかってしまってるんですね。



相手だけではありません。

世の中の出来事や、情報などもです。


多くの人は、バイアスがかかってしまって物事を一方向からしか見ていません。


それでは本質を見誤ります。



「この番組はみない」って書きましたよね。

それは、この番組を見ているとあたかも「一つの考え」で物事が全て解明できて解説できるかのうような話になるからです(番組というエンターテイメントである仕方ないんですが)



僕の言っていることが全てでもないし、「科学」だって全てではありません。


そういう目線で、いろいろな角度から物事や他人を見ないと上手くいかないんです。


そして、この「一方向からしかみてない」は実は自分に対してもやっています。



「一方向からしか見ていない」どこかの誰かのお話や情報を元に、自分自身が「一方向」からしか自分を見ていないんです。



そんな人の特徴は、自分に自信がありません。


一方向からの情報で一方向からしか見ないから、「自分はダメな人間」みたいに思うんです。


例えるなら、満開の桜の木の真下にいて木の根しか見ていないような状態。


それは決して美しは見えないでしょうね。

少し離れて見上げてみれば、そこに美しい桜が満開に咲き誇っているのに・・・


他人を傷つける人もいれば、自分を傷つける人もいますしその両方をやる人もいます。


もう少し、広い目線で見るようにしないと気づけないものがいっぱい有りますよ。


それではこれで終わります。




占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 01:50 | 人生を楽しくするには | comments(0) | trackbacks(0) |
情熱がわかない。突き進めない人に必要なこと
JUGEMテーマ:人生論
 
鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

よくTVとか本とかみていると、すごい「情熱」をもって突き進んで「今はうまくいいってる」みたいな人がいますよね〜

みなさんはそれを見てどう感じます?

もちろん、されていることや成し遂げたことは素晴らしいと思うし尊敬もしています。


ですが、正直なところどうです?



「できねぇよ」って思ってません?(笑)


安心してください。

「そんなじゃダメだ!」

「人生は一度しか無いんだ!なりふり構わず突き進め!!」

なんて暑苦しいことは言いませんから。


だって僕もできませんもの(笑)


でも、だからって何もしなければ変わりません。

いま、「幸せだ〜」って思ってるなら変える必要は無いでしょうが、そうでないなら変えないとね。


いま「辛い」って感じている人は当然ですが、

「辛いってわけでもない」

かと言って「幸せだ」って心から言えるかって言ったら??

そんな「フワッ」とした人も多くいると思います。

実はそんな人が一番危険です^^


その「ぬるま湯」はそのうちに「熱湯」になりますからね。

一番不幸な人はその熱湯になるのが、自分が「死」を悟った時な人だったりします。
そして実はそれが一番多いんです。



困りましたね〜

変えないといけないけど、突き進むほどの情熱は出てこない。

では、どうすれば?


このお話をするには、お話を2つに分けないといけないんですね。

それは、「情熱を持って突き進む」的なお話の人って「そんな素質」だって事です。

だから、TVや本で出てくるような人の行動力や突破力はそもそもが「そんな素質」だからです。


だったら、素質が違う多くの人は「それができる」必要は無いってことです。

ただ、情熱が無いと動けないのですがその情熱の持ち方をわからなくなってる人がほとんどなんですよ。



情熱は必要。

でも、TVや本の人のように突き進んだり凄い行動力は「素質」の問題って事です。


例えるなら、遠くに旅行に行くのに「飛行機」で行くのか「JR]で行くのか「船」で行くのか、中には「自転車」って人もいるでしょ。


TVや本にはたいがい「飛行機」しか出てこないんですよ。


でも、それぞれに自分の好みや良さがあるわけです。

飛行機が正しくて自転車は間違いなんてのはありません。



さて、そんなTVで少し前に松崎悠希さんてハリウッドで俳優として活躍する人が出ていました。

映画をよく見る人なら名前は知らなくても、この人が出演している場面は一度は見たことがあるはずです。


この人がどんな経緯でハリウッドスターになったのかっ言うと、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックスに憧れて、高校を卒業したらバイトでお金を貯めて何のツテもコネも知り合いもいないニューヨークへ持ち物は「ジンベイ」3枚だけで渡り〜

直後にロッカーに入れておいた全財産を盗まれホームレスに、その後も鳴かず飛ばずで貧乏な生活を続けながら俳優を続ける。

その後はロスアンゼルスで家賃18000円の倉庫に住みながら、英語を覚える為に辞書を60冊読んだりしながら食事は1日じゃがいも二個、これを4年間。

転機はクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」に出演。

ギャラが220万円に。

そして、「ピンクパンサー2」に出演するために、フランスにロケに行く時にその倉庫の前にリムジンがお迎えに、そして飛行機はファーストクラス、ギャラも858万円。

その後は、「パイレーツ・オブ・カビリアン」などに出演されています。


絵に書いたような「アメリカンドリーム」ですよね。


さて、この人の素晴らしさや俳優への情熱はもちろん尊敬できます。


でも、そもそものいくら憧れがあったからって高卒業してすぐにバイトのお金を握りしめて、コネも知り合いもいない異国の地に突き進めますか?

そのバイトのお金だって50万円程度だったそうです。

直後に盗まれますが、そうでなかったとしても数ヶ月も暮らせない金額ですよ。

そして、後に英語を必死に覚えることからも英語も堪能ではないです。



「夢」とか「やりたい事を」とか「好きなことを仕事に」ってお話の中で、多くの人が「自分には無理だ」って思わせてしまうのがこの「無謀」って思える行動力ですよね。

でもね〜

これ最初の方にお話しましたよね。

「素質」だって。

実際にこの方のお話を見ながら、ほぼ間違いなく「あのタイプの素質だろうな〜」って思いながらTVを観ていたんですよね。

調べてみると〜やはりそうですね。


パーソナル心理学では、なんでも「出来る」とか「成功する」ってイメージを持てる「ホープ」で、「考える前に行動」で行動してから考える「アクション」。

そんなタイプは3種類いるんですがその中でも感覚とかイメージで行動できる「フレックス」でさらに自分の強い「自分軸」。


もう一つの重要な部分に入ってるのもホープでそちらは、「枠のない自由人」なタイプで「日本とか外国」って枠にとらわれないので平気で外国に行くタイプ。

普段はパーソナル心理学では12×12を男女に分けてお話していますが、今書いたのがその2つの組み合わせの事で。

更に詳しくして12×12×12×12×12でみても全てが「ホープ」。

最終的に困り果てて、追い込まれたら出てくる素質は「初志貫徹」「人は関係ない、自分が決めたことは諦めない」って素質。


なので、この方の行動は「素質通り」なんですよ。


このタイプの素質の人っていうのは、突き進めちゃうって事です。


世の中にあるこんな類のお話はみんな似たような素質の持ち主。

そうでない場合は、実はよく聞いてみると家が大金持ちだったり。


「素質からくる行動」であって、この行動が「成功」とか「幸せ」になる為の「条件」ではありません。


え?

「成功とかの話では、こんな感じのお話しか聞いたこと無い?」


人生がうまくいかない人で多いのが、「自分が聞いたことあること」が無意識のうちに「この世の全ての答え」みたいに勘違いしているんです。


それは「それしか無い」のじゃなくて、「それしか聞いたことがない」だけで「この世にない」のとは別です。

何故聞いたことがないか?

そのなの当たり前でしょ〜


「こんな感じのお話」の方が「ドラマチック」でしょ。

誰ものんびりと、少しづつ進んで行ったようなお話では本とかTVに出そうとは思いませんよ。



ということは、これは幸せの条件でなく「素質特有の行動」でしかなくて、別にこうでなくてもよいわけですね。

自分の素質通りの「進み方」や「やり方」でよいわけですよ。



そうは言っても肝心の「情熱」の方が湧いてこないと「速い」「遅い」は別にして「行動」することができませんよね。


飛行機でなくても自転車でもいずれは目的地に着きますが、「立ち止まってる」のでは話しになりません。


では、その「情熱」ってどうやって持って来るんでしょうね。



実は先ほど書いた、松崎悠希さんの素質は確かに追い詰められたら「素志貫徹」なタイプではあるんですが、このタイプは行動力が抜群なぶん本来は「あきらめ」もめちゃくちゃ早いんですよ。

だから、本来の素質の通りであれば「追い詰められる」までいかずに、さっさっと他の方に方向を変えてる可能性が高いんです。


ではなぜ方向を変えなかったのか?

そこが「素質」ではない部分で、素質は関係なしに「行動」を起こさせて「諦めない」って気持ちを生み出すものなんです。


それはなにかって言うと、「好き」って気持ちです。


「なんだ、そんなことか・・・」

そう思ったかもしれませんね。


「好きなことはやってみたけど、そんな情熱なんてでなかった」

「好きなことはあるけど、そんな行動は出来ない」


そんなふうに思ってたりしますよね。


それはね〜本当の意味で「好き」ではないんですよ。


「やりたい事がわからない」

「何をしたらよいかわからない」

そんな相談でこられる人が多くいます。


この場合の「やりたい事」は、「天職」とか「好きなことを仕事にする」って意味です。


実は、これがまったくわからないって人にはある特徴があるんですよ。


子供の頃を含めて、今まで夢中になって何かをやった経験がないんです。


「夢中になって」って言うのは別に、スポーツとか勉強とか仕事でなくてもよいんですよ。



いえむしろ「遊び」の方がよいんです。



昔、部活とかはしていたとか大学受験は頑張ったとか、大人になってサークルに入っていたなんて経験程度はあるんですが〜


時間を忘れてとか、寝る時間を削ってでもみたいな楽しさは無いんですね。



もっと言うと、良い意味でも悪い意味でもお利口で優等生なんです。


次の日が仕事だのに明け方まで夢中になってやってたとかってのはありません。

お利口なんで、後先とか損得を考えちゃうんですよ。

だから、車で往復7時間かけてカレーを食べに行くなんて事もしません(笑)


夢中になって楽しんだって経験をしていないんですよ。


していないから、その時の気持ちや楽しさや感動がいまいちわからない。


わからないから、やってみようとしない・・・って負のスパイラルになります。




情熱がわかないのも、行動できないのも努力ができないのも、それはそんな能力がないのではなくて、「そうしたくなる」ような夢中になって心の底から楽しめるものに出会ってないだけなんです。


それに出会えば誰だって、情熱を持って行動して努力もできるんです。

進み方ややり方が素質で違うだけ。

そしてそんな時に本人は大変だとも頑張ってるとも思っていません。


子供が夢中でTVゲームしている時に、「大変だ」「もっと頑張らないと」「努力が足りない」なんて思ってないでしょ。


「心から好き」な事なら誰だって頑張れるんです(本人は頑張ってる気はないですが)


そんな経験がないから、その時に感覚がわからないんですよ。

わからないから、ただ「大変そう」にしか見えないんです。そうしか見えないからなかなか何かを変えてまでやろうとしないんですね。



明石家さんまさんが言ってます。

「努力は必ず報われると思う人はダメですね。努力を努力だと思ってる人は大体間違い」

「好きだからやってるだけ」って感覚でないと、努力だ頑張ってるだって思ってるのではダメだって言われています。



頑張れないのではなくて、好きなものを見つける「嗅覚」が養われてないんです。

努力できないのではなくて、夢中になってる時は結果的に努力できてるって感覚がないんです。



え?

僕は何をしてそれを知ったのか?


僕は中学高校と帰宅部でしたからね〜(笑)

高校受験もおバカ学校だったので一夜漬けだし・・・・^^;


僕が夢中になった経験。

マンガ、ゲーム、アニメ・・・あとは車(笑)



よく次に日が仕事だのに夢中になってゲームしてて朝になってましたね〜

ゲームセンターに毎日通いつめてレースゲームで日本記録を出そうとしてましたね〜


20代で700万円もする車を買って(改造費含む)、月に10万円近くガソリン代使うから「頑張って」働いてたな〜


好きなアニメの最終話が会社のお花見の日で、新人だったので抜けれず当時ビデオは有ったから録画しておけばよかったのだけど、どうしてもリアルタイムでみたくて、お花見だからお酒飲んでるから車では帰れないしお花見で人がいっぱいだからタクシーは捕まえられないし・・・

背広に革靴で5キロほど走って帰ったな〜(笑)



「そんなくだらない」

「ゲームなんて・・・」

そう思った人!

これを読んでいるって事は情熱がわかないんですよね?

好きな事がないんですよね?


そんなくだらない事にすら夢中になれてないからだって気が付かないと、一生つまらない人生ですよ。



まずは、目の前の小さなことでもよいからやってみることです。

夢中になって楽しむって感覚を覚えたら、気になる事があると「これも楽しめる?」って行動できますから〜


それではこれで終わります。



占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 03:19 | 人生を楽しくするには | comments(0) | trackbacks(0) |
自己否定が強い人。自分が認められないのは何故?
JUGEMテーマ:人生論

 

鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

「自分が認められない」って人は多いですよね。

「自己肯定感が低い」なんて言ったりもします。


自分を「肯定」するのがとても低い状態です。



では、これは何故起こるんでしょうね。


理由は一つではなくて複雑だったりもしますから、一言では説明できないのですが〜僕が思う一番の理由ってのがあるんですよ。


この「自己肯定感」ってのが低いのって日本人は諸外国に比べて割合が多いんだそうですね。


僕は諸外国よりも割合が多くなる理由ってのが、自己肯定感を低くしている一番の理由だと思うんですよ。


こういう話をするとね。

決まってこういう人がいるんですよ。

「ネガティブだから」

「自信がないから」

確かに結果的にはその面もあるんんですね。


特に欧米に比べて日本人はネガティブです。

そして、「奥ゆかしさ」の裏返しに日本人は「自信」をあまり全面に出しません。


でもそれは根本的な問題ではないと思います。


僕はこのブログでよく「ネガティブ」とか「マイナス思考」のことについて書いています。

僕は本当の意味でのポジティブとかプラス思考っていうのは、ネガティブやマイナス思考でないとなれないと思ってるんですよ。

多くの人が思っている、「ポジティブ」や「プラス思考」っていうのは単に「根拠の無い自信」であって「思慮の浅さ」でしか無いんです。

そのあたりの事はここに書いているのでまた読んでみてください。
http://getterlabo.jugem.jp/?eid=420



それでは何が原因になってるんでしょう?


僕は日本人の良さでもある、「みんな一緒」ってのが一番の原因だと思っているんです。



これは日本人の凄く良い部分でもあって、世界に誇れる日本人の持ち味でもあるんです。

まさに三銃士の「一人は皆の為に、皆は一人の為に」ができる人達です。

ちなみに、このアレクサンドル・デュマの作品の中で三銃士が誓いをたてる言葉ですが、日本人は「皆のために」「皆で助けあって」みたいに思ってますよね?

それ日本人だからの発想なんですよ。


これ英語で書くと「One for All, All for one」。

Oneが1人で、Allがみんなって解釈ですよね〜

これ欧米の人達とはかなりニュアンスが違うんですよ。

「All for one」のOneは「1人」とか「個人」ではなくて「勝利」って意味なんです。

だから本当の意味は「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」になるんですよ。


これ本質的な意味は、一人ひとりが自分の力を発揮して自分の責任を果たさないと勝利なんて掴めないよって意味なんです。


だから「みんな一緒」っていうのとは少し違うんですよ。


この「みんな一緒」って言うのは先程も書いたように、とてもよい部分でもあるんです。

ただ、これが行き過ぎている部分もあって「みんな一緒でないといけない」にもなってるんですね。



島国の日本は単一民族である事と、戦後の焼け野原からの復興には皆が同じ方向に向いて進む必要があったんです。

まさに日本人的解釈の「One for All, All for one」だったのですね。

それがあったからこそ、「アジアの奇跡」って言われるような復興をして経済大国と呼ばれるまでになったんです。


しかし、もうこれは必要ないんです(良さの部分での「みんな一緒」が必要ないって意味じゃないですよ)


これは、会社が発展していくのとよく似ているんですよ。

会社っていうのが発展していくには、最初のうちは「ワンマン社長がいて皆がそれにしたがって同じ方向に突き進んでいく」。

これが一番早いんです。

しかし、ある程度の大きさや規模になった時には社員一人ひとりが個性を発揮して多様的な能力や仕事をできるようにしないと、その先は発展しなくなります。

いつまでも。ワンマン社長が牛耳っていてはいけないんです(大◯家具のようになります^^)




この「みんな一緒でないといけない」っていうのは学校の教育もそうなっています。

だから余計に「人と違うこと」がイコール「ダメなこと」ってなっています。


そしてその「みんな一緒」っていう「みんな」の基準の一つが「ポジティブ」だったり「プラス思考」でいることだったりします。


でも、よ〜〜く考えてみてください。

「みんな」って言いながら、その「ポジティブ」な人ってほとんどいませんよね。

どこかの「成功者」だったり「そんなフリ」をしている人だったり・・・


でも、「自分はネガティブだからダメなんだ」「人よりも劣っているんだ」って、自己肯定感を下げている。



結婚している人をみて「自分は結婚してない」、友達が多い人をみて「自分は友達が少ない」、収入が多い人を見て「自分は収入が少ない」・・・・


そして言われるんですよ。そんな相手に「そんなんじゃダメだ」ってね。


その相手は「幸せ」なんですか?


僕は幸せでは無いと思いますよ。


何故わかるのかって?

それは、本当に「幸せ」って感じている人は他人を否定しません。

ありのままにその人を受け入れます。あなたがネガティブだろうと結婚してなかろうとね。


このブログでよく書きますが、人は「自分に向かってしている事」「自分に向かって思っている事」しか「他人にはできないんですよ。


言い換えれば、その人が他人にしている行動はもともとは自分にしていることなんですよ。

「自己肯定感」ですよね。

「自己」を「肯定」する「感覚」ですよね。


それが高い人なら、「自己」にしていることを「他者」にもするはずです。


ならば、他者も「肯定」するはずなんですね。


ということは、そんな人はどう見えようがどんな暮らしをしていようがその人も「自己肯定感は低いんです。


できてない人を基準にするのは変でしょ。


自己肯定感を高めるには、ポジティブになることでも根拠の無い自信を持つことでも無くて、人と一緒ではなくてもよい自分の価値観での自分を持つ事です。

そして多くの自己肯定感が低い人は、その価値観がとっても狭いんです。

だから、もっとらしいくて実はなんお根拠もないような「正しさ」の情報に惑わされて、それと違う自分を否定してしまってるんです。


この多様化した世界では、むしろその「それと違う」あなたこそが「価値」なんですよ。

そこに何も疑問も持たずにただ「正しさ」に合わせているだけの人間となど比べる意味はありません。


もっと視野を広めてみてください。

あなたが思い込まされている「正しさ」の外側にいる人がいっぱいいます。

そしてそんな人は幸せに生きています。

あなたが思い込まされている「正しさ」で生きている人の多くは幸せとは感じていません。


僕がこのブログで書いている事も、「一つの価値観」でしかありません。

だから、「こうでなくてはならない」わけでもありません。



それでは、これで終わります。




占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 01:52 | 人生を楽しくするには | comments(0) | trackbacks(0) |
人見知りをする人。人見知りではダメなの?
JUGEMテーマ:人生論
 
鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

人見知りの人っていますよね。

相談に来られた人にも人見知りの人もいますから、かなり緊張している人もいます。

実は信じてもらえないのですが、僕もかなりの人見知り^^

「人見知りで毎日みたいに知らない人と会う仕事をよくしてるね」って思われるかもしれないですが〜

僕の場合は相手が自分の事を知らない人が苦手なんです。

セッションで来られるは、紹介かネットで見つけてきたか何らかの形で僕が何者かは知っているわけですよ。

そして僕と会ってる目的もはっきりしているわけですから、僕はカウンセラーや占い師、ヒーラーでいれば良いわですからね。

それならあまり気にならないんです。

問題は、そういうことを知らない相手です。


だから、買い物も店員さんとやり取り必要だったり慣れてない所で勝手がわからないようなところはとても苦手。

なのでイベントとかに行くのもの参加するのも苦手。

そんな所に行くには誰かに付いても来てもらわないと無理です。

いや、大人ですからどうしても必要に迫られたら行きますよ(それでも無理な事はありますが)

でも、「嫌なことはしない」主義なので、よっぽどのことでもない限はりしないか人についてきてもらうか誰かに代わりに行ってもらいます^^


さて、この「人見知り」で悩んで知る人もいますよね〜


たしかにね〜

何かの交流会とかそういう所で人脈を広げたりっていうのは難しくなりますよね。

仕事で始めての人と多く会うような、営業職も難しいでしょう。



そういう意味では不利ですね。


では、人見知りとかまったくしない人は素晴らしいのか?


それも違いますよ。



「知らない人と親しくなる」っていう部分に置いては長けているってだけです。


このブログでよくお話する、僕のパーソナル心理学でもこの「人見知り」なタイプの素質ってかなり決まっています。


「育った環境」も左右するのは確かなんですが、それは「人見知り」な素質のタイプの人が環境が理由であまりそうでは無くなってるって人がいます。

逆に人見知りでないタイプの人が環境や育ちが原因で、「人見知りになった」っていうのはあまり見かけません。


人は「慣れ」の生き物ですからね。


人見知りなタイプのでもある程度は「慣れ」でそうではなくなるんですね。



では、そんな人見知りなタイプの人はそれを変えたらよいのか?


まあ、どうしても変えてみたいって人は変えるなとは言いませんが・・・・

僕にしてみたら「別い良いんじゃない」って事なんです。



だって、僕は別に困ってないですもん^^



人見知りな人は何故に人見知りなのか?

そうでない人は何故に人見知らないのか?


これパーソナル心理学での分類だとおもしろい違いがでます。


人見知りが強いタイプって「相手に合わせる」素質の他人軸タイプばかりなんですよ(一部違います)

逆に人見知りなんてまったく無くて、意味がわからないってのが強いタイプは「相手に合わせない」素質の自分軸タイプばかりなんですよ。


人見知りの人って相手に合わせようとするんですよ。

「相手に合わせる」には相手がどんな人で何を考えててどういう思考なのかって、想像しないといけないんですね。


だから、自分の行動を相手がどうみるのかを気にしているんですよ。


「人がどうみようが関係ない」


確かにそいう部分も持ってないといけないんです。

でもそれはもっと大きな単位でです。


「今、目の前に前にいる人」には「相手の目線」になる事って重要なんですね。


人見知りが全くない人っていうのは、その「相手の目線」って部分が無いんですよ。


気にしてないんですよ。そういうことはね。



だから、人見知りをしない人って「俺様」な人も多いんです。


逆に人見知りなタイプの人は、「人の為」って行動をよくするのでそいう仕事をしている人も多いんです。


北野武さんが出ているCMで「本気で人のために働くやつなんているの?」ってセリフがありますよね。

あのCMって北野さんに「ホンネを語ってほしい」って条件で出演してもらったらしいんですよ。

北野武さんって、パーソナル心理学では自分軸がとっても強い素質です。


だから、あれは北野さんらしい言葉でパーソナル心理学的に見たら「素質通り」のセリフなんですね。



自分の苦手な事を変えようとしてはいけないわけですし、変えようとしてみるのも悪くはないです。

でも、「それを変えないと」とか「これが出来ないと」って必要はないと思います。


嫌なことや苦手なことは、そのままで自分の好きなコトや得意なことの方をやればよいんです。


もしも、自分がどうしてもやりたい事に必要だとしてもそれを変えなくても出来る方法はあるはずなんですよ。


自分らしいやり方やペースでやればよいんです。


「変える」ために苦しい思いにエネルギーを使うよりも、そのエネルギーは自分らしいやり方を見つける方に使った方がよいですよ。

僕はできない事や苦手なことはやらないって決めています。

それでも大した支障はないし、苦手なことを「苦手」って「それも自分らしさなんだ」って受け入ればよくて、できる他人となんか比べる必要もないんですよ。

仮にそれをやってもそれは「自分らしくない」自分になるだけで、「偽物」なんです。


自分にとっての自分らしさを見つけることです。

そんな自分らしさが客観的にわかる「パーソナル心理学」の初級講座を7月20日午後7時からおこないますので興味がある人はこちらを見てください。
http://getterlabo.jugem.jp/?eid=426


それではこれで終わります。



占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 00:06 | 人生を楽しくするには | comments(0) | trackbacks(0) |