今話題の人や気になった人を僕のパーソナル心理学で解説する「生まれ日の呪縛」シリーズです。
いままさにTVで見ない日がないこの人。野々村竜太郎議員。
もはや今年の年末の「2014年の出来事」的な番組での主役は間違いなしじゃないかと言うほどの話題を提供してくれましたが(笑)
しかし、大切な税金の使い道の問題ですからね〜爆笑会見は置いといてそこはきちんと追求してほしいですよね〜
さて、確かに話題沸騰ですがあまりパーソナル心理学で解説する気はなかったんですよ〜
なぜかって、「素質」以前に単なるバカでしょ(笑)
まあ、こんな人が当選すること自体が凄いんですがね〜
パーソナル心理学でわかるのは素質なんですよ。
「この素質だと必ず犯罪者になる」とか「この素質だと必ずよい人になる」ってのは無いんですよ。
ただ、傾向はあります。猟奇的な犯罪をした人とかストーカーとかを調べていくとある程度、素質が決まってるんですね。
「浮気する」のはどの素質でもする可能性はありますが、「その素質はほぼ100%する」って素質もあるし、得手不得手もだいたい傾向が出ます。
だからってその素質の人が全てそうとも限りません。これは両親の影響がかなりありますからね。
猫をどんな飼い主が育てても「猫」なんですよ。
優しく愛情いっぱいに育てたのと虐待して育てのでは見た目はは違いますが、どうやっても「ワン」とは鳴かないし二足歩行もしません。
包丁だって料理人が持てば美味しい料理を作り出す道具ですが、殺人鬼が持てば凶器になります。でも「刃物」ってことは変わらなくて「切る」「刺す」っていう「素質」は変わらないんですね。
これが「素質」の考え方出す。
そしてよくお話しますが、僕は一つの項目で見ていません。
ブログでお話する時は2つの項目の組み合わせで見ています。詳しく見るときは5つの項目の組合せでみます。
ちなみに、「占い」って思われやすいですが、確かに源流は「占い」ですが膨大な量の統計を取った結果です。
そして組合せてみるのは僕のオリジナルです。
さて、相変わらずの前置きの長さですが〜(笑)
この人の会見をみて「どこかで見たことがあるな〜」って思った人いません?
ある人が「ユッケの社長と似てる」って僕に言いました。
そう思った人は鋭いですね〜
2つの組み合わせって言いましたが、これはA×Bって組み合わせでAが12通り、Bが12通りあります。
実はこちらのBに入る方は「とっさの時」とか「追い詰められた時」「テンパった時」に出やすいんですよ。
そしてAの方は「普段」出していることが多いです(これも組み合わせと両親の影響で変化はします)
ちなみに「ユッケの社長」っていうのは2011年に「焼肉酒家えびす」で「ユッケ集団食中毒事件」で死者まで出した社長です。
土下座したかと思ったら怒り出したり、謝りながらキレたりとこの人の会見も当時話題になりました。
今ほど話題にならなかったのは、これが2011年4月だったからですね。その時の日本はそんな事を話題にしている状態じゃなかったですからね。
このユッケの社長と野々村竜太郎議員はこのBの部分が同じなんですね。
この2人のBに入ってる素質のタイプの特徴は、「良い方」に出ると「完璧主義」「努力家」なんですが「悪い方」に出すとこの完璧主義が「失敗できない」になってしまい、「失敗」とか「間違い」とかを人に見せれないので「嘘」をつき始めます。
問題はどこから「嘘」をつくのかというのが「育ち」で決まるのですが、それを決めるのは100%親です。
なので親によっては限界まで頑張って頑張って、それでも出来なかったり失敗しそうだと「嘘」をいtったりします。
逆に親によっては大した努力もせずに「嘘」でごまかそうとしたりもします。
それとこの素質はもともとが「他人には厳しい」けど「自分には甘い」って部分があります。
これも育ちで、「どこまで自分に甘い」かが決まります。
この素質のもう一つの特徴は普段は冷静なんですけど、かなり感情思考が強くて感情的になりやすくキレやすいんです。普段が零細だから突然キレたようにみえちゃうんですね。
特に野々村竜太郎議員はAの方の素質は非常に冷静なタイプなんで特に突然に見えます。
Aの方が冷静なら今回の会見はなぜ?って思うかもしれませんが、Aの方のタイプは普段が冷静な分パニックには弱いんですよ。
おそらく「会見」って事でテンパってたのに、記者の質問でパニックってAの方の素質は機能しなくなったんだと思います。
さらに5つの組み合わせで見ると、どうしても困り果てると「王様」の素質が出てきます。
そうすると「俺様が全て正しい」になっちゃうんですね。
ちなみに、この2人のBに入ってる素質と同じものがAに入ってる人が僕のブログで過去に取り上あげてる「塩谷瞬」と「鳩山元首相」です。
どちらも嘘つきでしょ(笑)
塩谷瞬も泣きながら会見してましたね〜
でも前半に書いたように、このタイプが全てこうなるわけでは無いんですよ。
そこには「親」が関わってるって書きましよね〜
考えられるのは、かなり甘やかして育てれた可能性があるんだと思います。
ただ、甘やかした事自体も問題なんですが完璧主義なこのタイプは「出来ない」ってことを人に見せるがとっても苦痛なんですよ。
なので、普通はとても努力家になって少々の困難は乗り越えちゃいますから「かなり出来る人」になる事が多いのです。
ただ、その場合は「挫折」に弱いのでどうしても対処しきれない「壁」が現れると、とたんに「アルコール依存症」とか「鬱」とかにななっちゃうケースも多いんですがね。
良い意味での「適当」とか「いい加減」が出来ないんで〜
野々村竜太郎議員の場合はその努力を「甘やかす」という形で親が遮ったんだと思います。
要するに、親が何でも手や口を出していたんじゃないですかね〜
「子供の為にやってる」って言えば聞こえは良いですが、その実それは親が「自分の正しさや考えで、自分の思い通りにした」に過ぎないんです。
そうするとこの野々村竜太郎議員のAの方は「相手に合わす」ところが強い素質です。
そしてこの素質は「親に褒められたくて」頑張ります。
しかし、全てが親が要求する通りには出来ないでしょうから、そうなるとBの方の素質が「出来ない」を言えませんから嘘をつきます。
そのうちに、Bの方の「嘘をつく」基準が下がっていったんだと思います。
そんな状態で大人になっていって、さらにAの方が「人のせい」にする面を持っていますので「自分だけのせいではない。みんなやってるじゃない」って思ってるのかもしれません。
もしかしたら、Aの方は人に合わせる面があるので誰かから「こんなの領収なんて出さなくても大丈夫だから」とか言われたのかもしれないです。
あとBの方の素質は「特別扱い」が大好きなんで、「先生」って呼ばれるようになって自分が「特権階級」だと思ったのかもしれません。
多くの人を見ていて、素質の「悪い方」を強く出してしまっている人や精神的に問題を抱えてる人の原因のほとんどは「親」なんですね。
それも、その人に与えられた環境でそこから何かを気づかないといけないのかもしれませんが・・・・
せめて子育てをするなら、子供の素質ぐらいは勉強してほしいものですね。
そして、「自分の正しさ」と「自分以外の人の正しさ」は違うことを理解してほしいです。
子供の方は「そんな親」でも乗り越えて「自分らしさ」を持って欲しいのですがね〜
では今回はこれで終わります。
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