珍しく、立て続けに生まれ日の呪縛シリーズです。
今回は、「樫木裕実さん」。
カービーダンスでブレイクしたお姉さんですね。
最近なんだかスタジオが閉鎖になったりとなにかと騒がしいようです。
なぜ今回この人の事を書こうかと思ったかというとですね〜このタイプの人はとっても誤解されやすいのですよ。
今回の騒動に関しては何が真相かは、当事者ではない僕にはさっぱりわかりません。
ただ、上に書いたように誤解されやすい「素質」であるんでちょっと書いてみようと〜
実は多分次回にでも書きますがね、子供の教育のことで「使っていけない10の言葉」みたいなのがねネットに出ていてそれがFacebookなんかでシェアされまくってるんです。
僕はそれにものすごく違和感も感じるんですよ。
確かにある程度のガイドラインは必要でしょうけどね。
でもね〜そんな単一的に決めれますかね?
何度もブログで書きますが、僕が生年月日を使ったパーソナル心理学で人のことを分析したり、分類したり解説したりするのは、「みんなが違う」「正しさは人それぞれ」って事を知ってほしいからです。
「使ってはいけない10の言葉」で出てくる事は、人を一つの考え方で論じてるようにしか見えないんですよ。
実際、僕がいままで仕事で接してきた親御さん達も、どこかの誰かから聞いた「正しい」とか自分の素質から来ている「正しい」で、子供を見ていてそれが原因でうまく言ってないケースが殆んどなんです。
それを子供の素質を説明して親御さんとの違いを教えたら上手く行ったってケースはいっぱいあります。
逆に子供の立場から、親が一方的に自分の「正しさ」を押し付けてきて、子供は長年それをされ続けた結果で「本来の自分の正しさ」ではない自分になってしまってる、その事で人生の大きな問題を抱えたり精神疾患で悩んでるケースが非常に多いのです。
さて、相変わらず本題の樫木さんの話になりませんね(笑)
この樫木さんの素質は、上で書いた「使ってはいけない10の言葉」で出てくる事にはかなり外れます。
ようは、それを信じてこのタイプを育てたら問題を抱える可能性が高いってことです。
例えばこんなのが出てきます。
「よくできたね」
これは使ってはいけないんだそうです。細かいことは次回解説するとして理由は「結果よりも努力したことが大事だと教えるために『頑張ったね』」なんだそうです。
言ってることは間違ってません。そしてこのタイプにも「頑張ったね」が嬉しい場面もあるでしょう。
でもね。
このタイプは「超結果主義」なんですよ。そして、努力は自分でするもので人にどうこう言われるものではないと思ってます。
しかも超リアリストなので結果があまりうまく出てもいないのに、「頑張ったね」って褒められると腹が立つんですよ。
リアリストで結果主義なので「結果がうまく出てない」のに褒められたら、「バカにされてる」と感じるか、もしくは真剣に見てくれてないんだって思ってしまうんですね。
このタイプの人は「結果」に対して評価をして欲しいのです。
さらに「自分の損得」とか「自分の実利」をすごく考えます。あまり表には出しませんが「勝ち負け」にもこだわります。
なので、報道が正しければですが、この人が「芸能人とかしかレッスンしなかった」って言うのも素質通りなんです。
そして、非常にオンリーワンなタイプで本人はあまりそんなつもりは無いんですが、協調性とか周りに合わせるっていうのを本質的にはしません。
「本質的には」って書いたのは、表面的にはするんですよ。しかし、親しく一緒にやっていたり色々と接してると「オンリーワン」な部分が見え隠れします。
自分は自分、人は人って部分がとても強いので、親しくつきあってると思ってなにか頼み事をしてもバッサリ断られたりします。
人は自分がそうする事は相手も同じようにするって考えますから、逆に自分がそうやって断れるので「無茶な頼み事」も平気でしてくる時があります。それは「嫌なら断ればよいでしょ」って思ってるから。
そして思ったことをズバッとそのまま言います。
あと、ニュアンスとか通じずあまり空気も読みません。
なので、相手の素質によっては「冷たい人」とも感じます。
ここまで書いて気が付きません?
よく言うところの「日本人」と真逆でしょ。
結果ではなく「頑張った」「努力した」を重視する。
「自分の損得」ではなくみんなの事を。
周りに合わせて協調性を持って。
自分を犠牲にしてでも、頼まれたら頑張る。
これが日本人が好む「良い人」「正しい人」でしょ。
でも全てが真逆の素質なんですよ。
では、その真逆は「間違え」なんでしょうか?
僕は違うと思いますよ。
確かに「日本」っていう国ではあまり歓迎されないかもしれませんから、「処世術」としてはある程度は「日本人的」に振る舞う必要はあると思います。
しかし、それ自体が間違ってるわけでもなくて悪いわけでもありません。
言い方を変えればこのタイプの人は、純粋に自分の事だけを考えてるのです。なのであまり裏表がない場合が多いのです(この樫木さんの場合は、組み合わせで「腹黒い」素質もあるんですが)
「人の為」とか「世の中のため」って言いながら、「良い人」を演じることで自分の損得しか考えない人もいます。そしてこんな人は、他の誰かが得をしたりするのは許せませんから邪魔をします。
でも樫木さんのタイプは「オンリーワン」なんですから、良い意味で人のことはどうでも良いので誰かが儲けようが気にしません。
そして、このタイプの人は上にも書きましたが言葉がストレートなんですよ。
言ったことには言葉以上の意味はないんですが、逆のタイプの素質の人は言葉の奥の意味を勝手に察します。
これは僕がよくブログでお話する、「本音軸」「建前軸」の違いですね。そしてこの違いが人間関係での問題の一番大きな要素なんです。
ちなみに樫木さんは本音軸です。
すると、本音軸の人が言ったことが「10」だとしても、建前軸の人は「15」に受け取ります。
逆に建前軸の人が言った「10」は本来は「15」なんですが、本音軸の人は「10」だとしか思いません。
これでが積み重なると大きな誤解を生みますよね〜
これも「日本人的」って言うと、「はっきりと本音を言わない」ですよね。
この樫木さんが実際にどうかはお会いしてみないとわかりませんが、このタイプの人の多くはそんな事で誤解されやすいのですよ。
でも変な話じゃないですか、これだけ「グローバル」って叫んでおいて日本人的にこだわるって。
このタイプの人は中国とか中東に行ったらすぐにとけ込めますよ〜向こうの人達は超本音軸ですからね〜
このタイプの人程ではないですが、本音軸の強い僕は上海で仕事してる時は楽でしたからね〜
このタイプの人は、こういった感じで人間関係のトラブルになってることが多くあります。しかし、本人はなぜ問題が起こってるか理解できなかったりします。
ですからそれが原因で本人は思ってなくても相手を傷つけてる場合もあるんですよ。
真相はわかりませんが、こんなことの積み重ねがトラブルを引き起こしたのかもって報道を見た時に思ったのですね。
ではまた〜
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