鳥取県米子市で占い、カウンセリング、ヒーリングをしています。
夫婦でセラピストをしていますので、嫁さんと読んだ人の人生が楽しくなるよう話を書いていきたいと思います。
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面倒な人間関係を呼び込む理由Part2
JUGEMテーマ:人間関係
 鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

 前回は「甘えれない人」って話をしましたよね〜

それが面倒な人間関係を生み出すって。

ただ、ここで言う「甘える」「甘えない」は〜
例えば、いい年して親にお金を出してもらってるとかの「甘やかされてる」のとは少し違います。

まあ、いまのご時世ではなかなか「一人暮らし」とかも賃金そのものが低すぎて、いくら本人がその気がなくても結果的に親に甘えた格好になってしまうこともありますけどね・・・

このあたりは非常に区別がつきにくいところでもあるんですね。

この「甘えれない」って言う原因は実は子供時代にあるんです。

子供時代に、親が厳しく育て過ぎてる場合や逆に親がきちんと子育てをしなかった場合などに多いのです。
なんらかの理由で子供が自分が頑張らないと「捨てられる」とか「ここに置いてもらえない」と感じてしまう場合にも多いです。

離婚なんかが理由になる場合や他の兄弟ばかりを可愛がったりが理由だったりもします。

これは、僕のパーソナル心理学での素質でも左右される部分も大きくて、こうなる素質の人の多くは「自分」がとても強いタイプです。

「自分」が強いのでもともともが「人に頼る」とかを「良し」としないんですね。
特にこれが強いタイプの人は子供の頃から「自立心」がやたらと強かったりします。

もちろん、そうじゃないタイプでも環境が強くそうであればなる場合があります。

「甘える」っていうのは、まずは絶対的に相手への「信頼」が必要なんですよ。
どんなに甘えても、「せいぜい怒られる」事まででそれ以上の事は怒らないって、核心がないと心から甘えることは難しいのですよ。

上で書いたような場合で言うと、「厳しすぎる」なんて言うのは親が管理したい典型なんです。
管理したい理由は親が子供に依存しているからです。

「え?逆では?」って思うでしょ。そうではないんですよ。

例えば、会社とかで上司が「おまえの好きにやってみろ、責任はオレが取ってやる」、
みたいなカッコイイこと言えるのは「部下を信用している」と言う部分もありますが、部下の失敗をカバーできるだけの「実力」と「自信」があるからでしょ〜

全て厳しく管理したい親は「信頼」も「実力」も「自信」もなく「責任」もとりたくないんです。そんな相手を「信頼」しきれないでしょ。

子育てをきちんとしてないとか、他の兄弟を贔屓するなんて場合は、「甘えてる」のではなくて「良い子」でいないと「捨てられる」とか「相手にされなくなる」と思ってしまったりするんです。

当然これらは、その子供は明確に「自覚」してやっているわけではありません。
そしてこれらのことは、「親が悪い」訳ではなくても大なり小なりあったりするんです。

すると、子供時代に健全に「甘えてない」状態で大人になってしまいます。

ではその「甘えてない」って状態がなぜに面倒くさい人間関係を生み出してるか?って事ですよね〜

それはまた次回〜〜


人間関係を面倒と感じる人がやはり多いようでこの日記は僕の日記の中でも常に閲覧数が多いのです。そこで人間関係に関することをまとめた物を書いているのでそちらもどうぞ〜

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| 03:00 | 人間関係(親子、夫婦、同僚、友人・・・) | comments(0) | trackbacks(0) |
面倒な人間関係を呼び込む理由Part1
JUGEMテーマ:人間関係
 鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。

またまた、しばらく間が空いてしましました〜

ブログは、なが〜くたまに書くよりも、短く毎日書くほうが良いんだって聞きますが・・・・
その真逆だし(笑)
なので頑張って1回を短く頻繁にします(出来るかな・・・・)

さて、今回のシリーズは「面倒な人間関係を呼び込む理由」です。


自分にとって都合の悪い人間関係には幾つかの理由が存在します。

一つはそれが「自分の鏡」な時。
自分の内面(無意識とか潜在意識)にあるものを「他人」と言う形で見せることで「意識化」しようとしてるんですね。その内面にあるものと言うのは「子供の頃の劣等感」「表面的な自分と間逆な自分」「解消されてない子供の時の辛い記憶、恐怖の記憶」などです。

どれもが「負」の感情に近いのでそれを見せられる都合が悪い相手は「嫌い」「嫌」「苦手」な存在なんです。

こんな相手はわりと特定のキーパーソンとして、なにかの離れにくい理由とともに現れます。
会社の上司、部下、取引先の人、恋人、結婚相手、子供、親・・・・

今回の話は(上の話の事はいままで書いていますからね)もう少し「全体」の話です。

そう人間関係全般です。

こんな事がありませんか?

なんか、人に会うと「いろいろ干渉される」「息が詰まる」「社交辞令を多くしないといけない」「相手に合わせることが多い」「『付き合い』が多くて面倒」「本音が言えない」・・・・

これらは「社会」が集団生活である以上は大なり小なり存在します。

しかし、こんな割合が多いとか逆に「気兼ねしない」人間関係が殆ど無いとかって人いますよね〜

超自由人の僕でも多少はありますよ。だからまったくゼロってのは無理だし、それはそれで問題ありですからね。


しかし、少ないほうが良いのは確かです。

では何故にこんな人間関係を多く周りに持つのかです。

割合が多い人には特徴があるのですよ〜それは「甘えれない人」です。

甘えれない人・・・・・・逆に甘えてる人は〜わがままな人?依存性の高い人?

依存性の高い人でもわがままな人でも「甘えれない人」はいます。

この「甘えれない」理由が実はそんな面倒くさい人間関係を生み出してるんです。

そうれはどういう事かと言うと〜〜

それはまた次回〜(笑)


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アスペルガー症候群という個性Part6
  とうとうPart6まできてしまった〜(笑)

そう言えば、この前「スター☆ドラフト会議」って番組で「バースデイタイプ診断」ってのをやるって女性が出ていましたね〜

みた人います?

知り合いの何人かがみて自分のバースデイタイプってのをみたんだそうですが〜〜いまいちピンとこないそうです(笑)

TVで、この女性は「独自の理論で占いではなく統計です」って言ってましたが・・・・

これ、「素質論」を「言葉」を変えただけです。
この女性は素質論を言葉だけ変えて「バースデイサイエンス」ってやってる人ですからね〜

そもそも、この手の「生年月日」を使ったものっていうのは、元のデーターはどんな占いもみんな同じなんですよ。
出だしは「占星術」です。星の配置が人の持って生まれた物や生き方に関わってるじゃないかって超古代文明の知恵です。

それを大昔の中国で、人が生まれて死ぬまでを星の配置とともに記録して統計を取ってみたんですね〜それも1億人の人で1000年かけて。

そうしたら、占星術の通りになったって事なんです。いろいろな生年月日を使った「占い」ってやつはこのデータを元にいろいろな解釈や分け方をしているんです。

僕のパーソナル心理学のベースのしてる素質論は、それを現代になって「行動心理学」の観点から統計を取り直して解釈しているものなんですよ(けっきょくは統計は占星術のとおりになっちゃったんですけどね)

ちなみに、この時の同じデーターを使ってるのが「動物占い」なんです(素質論とでは解釈と分類が少々違います)

だから、たしかにいろいろな人が「オリジナル」といいながらもその大本は一緒です。
占星術を「占い」と言う以上はこの人の「占いじゃない」と言うのはすでに嘘なんです。

そして、大本は同じでもみなさんそれぞれに、独自の解釈や分類、着目点をしています。

でもこの女性のは・・・・・素質論そのまま・・・・オリジナルなのは言葉だけ〜

いやいや、批判してるんじゃないんですよ〜もともと「著作権」なんて無いものですからかまわないんですよ。

ただ、それでTVに出る度胸が凄いなと・・・「言ったもの勝ち」ではありますが〜この女性の生年月日が一番知りたいですね(笑)

そうそう、やった人が「いまいちピンとこない」って理由はですね〜分け方が「大枠」過ぎるんです。
たしかに、あの分け方は素質論にあります。
しかし、あの分け方だと一つのカテゴリーに2つのキャラクターが入ってしまいます。

そしてあの分け方は「行動原理」であって、その2つのキャラクターは「行動の仕方」は逆なんですよ。

その逆のキャラクターをどちらにも当てはめようとしてるから「どちらにもピンと来ない」ようになってしまってるんです。

せめて12通りにわけないと・・・でもそうしたら「動物占い」そのものになってしまうし(笑)

ちなみに僕はセッションの時には120万通りの組み合わせで見ています。最低でも144通りでわけ無いと正確にその人の事はわかりません。


タイトルと関係ない話が長くなってしまいました〜(笑)
いつものことなんでお許しを〜〜

さて、アスペルガー症候群のお話の続きです。

前回は、フィックスの人はどうしても誤解を受けやすいって話をしました。
そしてその誤解が、この人は「間違い」とか「わからない」「理解力がない」って判断されてもしかしたらアスペルガー症候群って病気を作り出してるのでは?

そんな話をしました。

フィックスが強い人は、その誤解をされないようにそこを「ルール」にしてしまってるんだとも書きましたね。

この日本って国ではどうしてもフィックスは誤解されやすいんですよ。

外国の人が日本語を覚える時に悩むのが、「同じ言葉」なのに意味がその場その場で違う場合があることです。

この前、読んだ漫画にこんな事が書いてありました。

「その時、私は『お母さん』と言った。」

この文章で考えられる状況は何通りあると思います?


10368通りです。

1万通り以上の可能性があるんです。
それをその時の前後関係や声のトーンや口調などから「察さないと」いけないのです。

外国の人が「日本人は身振り手振りが少ないから表現力がない」ってよく言います。

これは間違いで、「察する」から必要ないって部分と、いざ細かく説明しようと思えば実は外国語よりもきめ細やかに表現する言葉があるからんです。

前に「風」を表現する日本語は数百あるって書きましたよね〜
有名なのは「自分」を表現する言葉ですよね〜英語にはI、my、me、mineだけです。
日本語には一体いくらあるんでしょう〜〜
だから、「吾輩は猫である」、英語だと「I am cat」・・・・なんか違うだろう(笑)

話がどんどんそれていきますね・・・・


前回の終わりに書いたその「ルール」の仕方を教えればよいって話です。
上に書いたような「意味」はいっぱいあるけど前後関係や状況から察して「言葉通りの意味ではない」ってルールを覚えないといけないんですね。

これが、両親のどちらかでも「フレックス」であれば日常的に覚えさせられます。
前回書いたようにフレックスの人達の言葉は極端に言えば「言葉通り」の意味には捉えたらいけないんですから〜
彼ら自身も「言葉通り」の方ではなくて「察して」わかるほうの意味で言ってるつもりですしね〜

問題はそれを物心ついてからどうやって覚えるかなんですよ。

物心つく前から両親のどちらかをみて自然に覚えていればよいでしょうが・・・・
後からの訓練で親のように毎日、寝食を共に何年も過ごせばなんとかなるかもしれませんが・・・

でも一度、出来てしまった状態からではなかなか難しいとは思います。

そこで、前回言いました。フィックスとフレックスでは物の「理解」の仕方が違うのです。

僕は訓練とかでこれが一番抜けてるように思うんです。

フィックスの人は「論理思考」をします。フレックスの人は「感情思考」をします。
この事に関しては僕の日記の「論理思考と感情思考」を読んでみてください。

そして男性脳はもともとが「論理思考」をします。女性脳は「感情思考」をします。

アスペルガー症候群っていうのは極端な「論理思考」をしてるだけなんですよ。
だから、アスペルガー症候群は男性に圧倒的に多いのです。僕が知ってる人でも男性のフィックスがほとんどです。

そして論理思考の人達っていうのは、文字通り「論理」がわからないと理解が出来ないのです。

例えば、「掛け算九九」って皆さん出来ますよね。あれは「丸暗記」したでしょ。

暗記している方が計算が早いからですね。筆算とかの時には暗記してないと困ります。

では聞きますが、12×12は?

九九ではできませんよね〜12×12だから〜2×2で4で〜2×1で2で〜〜144ってやりますよね〜
1の位と10の位を分解して計算しますよね。

この分解してやる方法と九九を暗記してることで時間さえかければ何桁の掛け算でも出来ます。

では、「分解」するやり方を知らなかったら?
多分出来ませんよね〜

なぜそうなるかって言うのは九九を「丸暗記」しているからです。どういうことかって?
「なぜに2×3が6に4×5が20になるかを論理的に理解してないからです」

だって2×6は2+2+2ってことでしょ。2を3回足したんです。4×5は4を5回足したんです。

「そんな細かいことどうでもいいじゃない」

そう思ったあなたは、たぶん男性でフレックスの強いタイプか、女性のフィックスのとても強いタイプ以外の女性です。

実はフィックスが強いタイプの人にはこれが重要なことなんですよ。
ここの部分が理解できないと基本的には「覚えられない」のです。

基本的にはって書いたのは九九程度なら頑張ればなんとか覚えれます。でもおそらく「丸暗記」は苦手なので苦労するはずなんですね。

逆にこれを理解してしまえば、九九を全部覚えてなくても時間はかかりますが九九を全部答えられます。
9×8は9+9+9+9+9+9+9+9をすればよいのですから〜そして12×12も12を12回足せば出来るのですから出来ます。

これが論理思考の強いタイプのものの理解の仕方なんです。

なので、もの覚えが良いのはまちがいなく「フレックス」=「感情思考」のタイプなんです。
だって「理解」しなくて良いんですからね〜そのかわり「応用」が効きません。

極論、フィックスのタイプは基礎の部分さえ論理的に理解してしまえば習ってなくても出来ちゃうんです。

フィックス傾向の強い僕もやっぱりそうなんで、数学のテストで「公式」とか覚えてなくてもテストの時にテスト用紙の裏いっぱいを使って「公式を作って」ましたから(笑)

フレックスの人や女性にパソコンや携帯が苦手な人が多いのもこれが理由。

フレックスの人は習った時にそれを感覚的に丸暗記します。だから違った場面で出来ないんです。特にパソコンや携帯なんかの機械類は「だいたい」は通じませんからね。

逆にフィックスのタイプは「なんでそうなるか」を覚えます。だから場面が変わっても基礎的な部分さえ習ってれば出来ちゃうんですよ。

教える側もあらゆる場面を教えるわけにはいきませんからね〜

僕の日記の「もし塾の先生がぼくの『パーソナル心理学』を知っていたら」で出てくる子供は超フィックスで、習っても理解できなかった塾の先生は超フレックスです。

なので、とうぜんとしてこの「論理」の部分が抜けます。フレックスの人はそんなのは「感覚」でやってますからね〜
そしてフィックスのこの子は論理を理解するのに時間がかかるから、ついていけないのです。

ちなみに、この子は超フィックスですがアスペルガー症候群とは疑われていません。
両親とお姉さんがフレックスで特にお母さんは超フレックスですから(笑)

この日記のPart1で出てきましたよね。上司からの誘いに「今日は漫画を読む予定があるんで」。

これが何故にいけないのか?

おそらく訓練の場では、「社会の場ではいくらそれが本当でもそれは言ったらいけない」って教えるんじゃないでしょうか?
「断る時にはそれらしい言い方をしないといけない」って教えるのではないでしょうか?

「それが何故か?」は教えられることもなく・・・・

それは何故か?って聞いたらたぶん、「失礼だから」とか「大人げないから」とかって答えるんじゃないですかね〜

それこそ「察する」って部分でしょ。

漫画はダメだけどじゃあ「小説」は?映画は??
「趣味がダメなんだ」って言われそうですね〜

では「彼女とボーリングに行く」は?

「彼女と今夜から旅行に行く」は?

飛行機の時間も決まっててキャンセルも出来なければ???

何処が「境界線」なんでしょうね〜〜それはその場の雰囲気やその上司との人間関係なんかで変わりますよね。それを察するんでしょ〜〜

でもおそらくいくら言っても理解は出来ないように思いますよ。

だって肝心の論理が抜けてますから〜

「人には言葉通りの意味で喋ってる人と、言葉通りの意味ではなく本当の意味を言わずにその場で都合の良い言い方で喋るタイプがいる」
「あなたは言葉通り言うタイプで、世間の多くは言葉通りの意味では無いタイプ」
「人は自分のタイプが当たり前だと思ってる。だから、あなたのように『言葉通り』の意味で喋る人を変とかおかしいと思う」

僕が今回のに日記(橋本さんの話から)で長々と書いてきた事が理解できてきてないし、教えてもらってないんです。

それでは「論理」がわからなければ理解が出来ない彼等にはわかりません。そして理解が出来なければルールにも出来ません。

教えてる内容までが「察しなさい」では理解が出来ませんよ〜

この話は僕の中でもまだまだ、研究中の話なんで明確な答えは出せない部分があります。

でも何度も言うよういに、アスペルガー症候群なんて病気は無いんだと思います。

ただ、自分たちと違うものを理解しようとしない人達の作りだしたものだと思うんです。

友人がこんな話しをしていました。
アスペルガー症候群の人達は脳の構造が「進化」してるんだと。

いままでの人類は、自分よりも「上位」の存在を作り出し従ってきました。
「神」「宗教」「先生」「常識」「科学」・・・・・・・・それだけ「人間」としての脳が脆弱だったんです。

でもそれが必要ない脳を持ち始めた。だから「自分」って存在が強く、そんなものには従わない人達なんではないでしょうか?

誰かの常識に従うのではなくて、「個性」を持ち始めただけなんではないですかね。

そして、それはアスペルガー症候群の人達だけでなく多くの人達がそうなっていこうとしてるんです。

でも「そうなっては困る」人達がいるんですよ。

だって「考えずに」働いてくれる「働きアリ」が必要な権力者達には、「個性」は持ってもらったら困るんです。
そんな上位に盲目に従ってくれなければ「自分たちに都合のよい政治」が出来ないでしょ。

それではこれで〜また次回〜〜

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| 02:26 | 病気、心の病 | comments(0) | trackbacks(0) |
アスペルガー症候群という個性Part5
  さて、続きです〜

前回は、両親もフィックスで子供も強いフィックスだと、どうしても「社会性」が偏ってしまうって話をしましたよね〜

「社会性」もなんですがね。もっと平たく言うと「誤解されやすい」のですよ。

例えばこんな話がありました。

以前の話で僕はパーソナル心理学の組み合わせ的には、「フィックス」が強いと話しましたよね。
でも別の要素の影響でアスペルガー症候群とはまずなりません。

ですがやはり「フィックス」要素は強いんです。

あるときです。

知り合いの一人が僕に「自分の良くないところがあったら教えてくれ」と言うのです。教えてもらわないと気が付かずに皆に迷惑をかけてたら困るからと〜

実はこの人の事は、他の人は「あの人はね〜」みたいに大なり小なり言ってたのです。
別に怒ってるわけでもないんですが、毎回「あ〜まただよ」みたいな感じだったんです。

もちろん、本人に面と向かって言ったりはしませんよ。

なので僕は「こんなところがあるよね〜みんなもそう感じてるみたいだよ」と教えてあげたんです。

そう、僕は親切のつもりなんですよ。

ところが、そう言われたこの人は他の人に「私はそうなのか?」と聞きまくったんですね。

するとその人達、「そんな事はないよ〜誰も気にしてないから〜」と・・・・・

さらにこの人は、「僕にそんな事を言われた」と関係のない人にも言って周り〜結末は僕が「その人の事を悪く言ってる」と言う話に・・・・・

え〜〜っと・・・・・

僕はフィックスです。だから起こってることをそのまま伝えました。しかも、「聞かれたから」です。
その人は最もフレックスが強いタイプの人です。

そして聞いてまわった人の中心人物はやはり組み合わせ的にフレックスが強い人です。

他の人もフレックスが多く、フィックスはいたんですがフィックスの中でも「争うのは嫌いで、事なかれ主義」のタイプですから、このタイプはとりあえず波風立てることは言いません。

そしてこの人が伝えた人はフィックスです。

僕から始まって、フィックス(僕)→フレックス(その人)→フレックス(他の人)→フレックス(その人)→フィックス(その人との知り合い)と伝わって行きました。

ここで、少し前の「本音と建前」と「生まれ日の呪縛 橋下徹」を思い出してみてください(読んでない人は読んでみてください。今回のシリーズはこれらを読んでないと面白さが半減します)

フレック=建前軸です。

そしてフレックスの多くは「良い人」に見られたいって無意識に思っていてそのように行動します。
しかも、言ってることの少々のニアンスとかが違うのは気にせず「その時、一番良い人に見られる」言葉を選択します。

以前の日記に書きましたが、例えば「来ない」と「来れない」をフレックスは「本当はどちらの意味の時でも」周りからよく見られる方を使います。だから、フレックスには「同じ意味」に近いんです。


フィックス=本音軸の僕はただ、聞かれたことをありのままに伝えたのです。

ですが、その事を聞きに行った相手はフレックスです。その場では「建前」を言います。

そうなると「僕だけが言ってる」みたいな話になります。

そしてその人はその「僕だけが言ってる」を建前軸で「自分は良い人(この場合は自分は被害者)の立場」で喋りますから、「僕だけが言ってる」のニアンスを強めます。そしてそれを聞いたフィックスはそれをそのまま他に伝えます・・・・

きっと伝言ゲームで話がきちんと伝わらないのは、フレックスの要素がある人が入ってるからではないんですかね〜(笑)

試しにアスペルガー症候群の人やフィックスの強い人ばかりでやったら「伝言ゲーム」にならないと思いますよ〜ただ、普通に伝わるだけですから(笑)

さらに、よく考えると一番最初の「自分の良くないところがあったら教えてくれ」も建前なんですよね〜だからそれに正直に答えると「悪口」になるんですね。

そこはいくらあっても「大丈夫だよ〜そんな事はないから〜」って言わないとね(笑)


ここでわかるのは、フィックスの人の話には「悪気」はないんです。
Part1を思い出してください。

上司の誘いに「すいません。今夜は漫画を読む予定なんで」って断るのも正直に言ってるだけなんです。

チーズケーキの話でも「チーズは嫌い」と正直に言ってるだけなんです。

パーソナル心理学のお話の時に何度も書いていますが、「自分」の言い方や感じ方と相手は同じだとみんなは思っています。

だから、フィックスの強い人は「自分がそのままを正直に言う」から相手の言葉の意味を察する事なく、「言葉通りの意味」で解釈してしまうんです。

Part1で書きましたね〜先生に「なんだ出来なかったのか!それじゃこの後も◯☓教室に行け」が「縄跳びの補習をしておけ」に解釈できなかった子供の話。

まさにその通りですよね〜

これは、以前ボクの日記で書いた「本音と建前」って、今回のお話の元になる話を書いた時にmixiでのコメントのやり取りの一部でフィックスとフレックスの起きやすい誤解を書いています。

「例えば、建前軸(フレックス)の人が本音軸(フィックス)の人に「今度、Aって所に旅行に行こう」と誘ったとしましょう。
すると本音軸(フィックス)の人が「そう言えば、Aって所はこの前TVで綺麗な山があるって特集してた」と言ったとしましょう。
これを聞いた建前軸(フレックス)の人は「その綺麗な山に行きたいんだ」と思います。しかし、本音軸(フィックス)の人は行きたいわけではありません。ただ、「そんなTV番組があった」と事実を言っているだけなんですね〜」

そしてこの話の建前軸の人は「行きたいって言った」と記憶してるんです。

上の子供の話に通じますよね〜

ではこれが本音軸と建前軸が反対だったらどうなるでしょう?
誘う側が「本音軸(フィックス)」、誘われてTVの話をする側が「建前軸(フレックス)」です。

すると〜当然フレックスの人はその山に行きたくてそのTVの話しをします。しかし、フィックスはこの言い方では「行きたい」と言葉にしていませんから・・・・「行きたい」とは感じません。

そうすると〜フレックスの人はこの会話で「行きたい」と言ったつもりですから、「理解してない」と捉えちゃうんです。

ここの当たりの行き違いがアスペルガー症候群って思わせる時に大きいのですよ。

フレックスの人は言葉に出してなくても「そう言った」と記憶しています。だから、「そう言ったのに理解できなかった」、「言葉でちゃんと言ったのに理解できない」ってね・・・・

厳密に言えば「言葉では言ってません」よね〜〜

でも、旅行の話の中でその場所の話をしたんだから「それは、行きたいって意味の言葉でしょ」とフレックスの人は思ってるんです。

何度も言いますが「言葉」では「行きたい」って言ってませんよね(笑)

この「言葉で言ってるのに理解できてない」が「病気」と判定される理由の一つだと思うんですよ。でも言葉で言ってないし・・・(笑)

ただ、実際の場合はですね〜フィックスはこの時に「行きたい」と感じてはいなくても「行きたいの?」って聞く人が殆どなんですよ。

そこは、「感じることはない」けれども経験則で「このタイミングで行ってくるってことは・・・もしかして行きたいの??」って思うから「聞いてみる」のですよ。

これが出来るか出来ないかが大きいのです。

実はフィックスの強いタイプの人で社会性を保ってる人は、感じたり察したりはしてないけどこんな具合に「経験則」でこの時はこうだと自然と「ルール化」してるんです。

昔、アスペルガー症候群の人が書いた本の中でこの人が社会生活を送る上で出来ない事、察するとか空気を読むって事はすべて「ルール」にして覚えてると書いていました。

それによって特に支障なく社会生活を送れているのだそうです。

おそらく、強いフィックスであってもフレックスに育てられると、親がそうしてる場面を多く見せられる(特に幼少期に)それと物心ついたら「そうしないといけない」って場面が多くあるので自然にそれをやってるんでしょうね〜

では現実にもう強いフィックスのまま育ったらどうするかですよ。

これらは、そういったアスペルガー症候群とかの訓練の場でいろいろとやり方があるのだと思いますが〜〜

でもあまり効果はないような・・・・・

僕が思うにですね〜教える側が「フレックス」の要素が強いからだと思いますよ。
だって「察せれる」んでしょ。そんなところで教える「先生」は〜〜

その「ルール化」するのことを教えれば良いだけなのはずですよね〜後は経験と慣れの問題のはずです。ところがあまり上手くいきません。
これは、フレックスとフィックスの物の理解のしかたの違いがわかってないのだと思います。

あ〜〜〜今回で終わらせようと思ったのに・・・・終わらなかった・・・長くなったし、もう朝だ〜〜
寝る時間がかなり無くなってきたので、次回に続きます(次で終わらせます・・・たぶん)

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| 06:08 | 病気、心の病 | comments(0) | trackbacks(0) |
アスペルガー症候群という個性Part4
  今回は二週間も間が空いてしまいました〜ごめんなさい。

いろいろな人に「続きはまだ?」って聞かれるたのですが〜
時間が有っても気分が乗らないと書けないので〜

さて、このアスペルガー症候群の話しも4回目になりましたね〜

前回は生年月日でもって生まれる「素質」だけでなく、両親の「素質」が原因の一つだってところまで話しました。


そもそも、僕は思うのですがね。

こう言ったアスペルガー症候群とか多動性障害とかが問題な理由ってなんでしょうね?

僕はよくこれは「個性」だって言いますよね。

でも現実問題では、「社会」の中では困るんですよ。

今まで書いてきたことを読んでもらうとわかるように「社会性」が低くなってしまうんです。

例えば、メールって言うのはその人の個性がはっきりと出ます。
フィックスの強いタイプの人は返事が遅いことが多いのです。それこそ3日後とかは普通で3週間後かに返事が来たりそもそも返事が来なかったりします。

それは何故か?

メールに「いつまでに返事をして」と書いてないからです。

返事が来ない場合はこんな場合です。「今度、映画に行きませんか?」みたいな場合です。

「行く、行かない」は本人の自由です。そしてフィックスが強いタイプから見れば自分が頼んでもいないのに「勝手に送ってきた」ものなんです。

だから、「行かない」場合は返事をしなかったりします。「行く」のなら返事をしないと一緒に行けませんからもちろんしますよ。

これも、極端に言えば「返事をください」と書いてないからです。

あと、こんな場合もありますね〜

相手がとても大切にしているものを、それが欲しかったら「それちょうだい」って平気で言ったりします。

これは、一つは「自分」がどんな場合も相手に合わせたりしないので「付き合い」で行動したりしません。その為、どんな状況でも「No」と言います。
だから「相手も」そうだと思ってるんですよ。「嫌なら断る」のだから言っても構わないと思ってしまいます。
もう一つは、「それを言ったら相手が嫌な思いをするのでは」と察さないからです。
これは上で書いたように、自分は嫌ならキッパリと断るのが当たり前だからです。なので同じように言われてもフィックスが強いタイプの人はあまり気にしないんです。

今までのこのシリーズで書いてきたこともあわせて、問題になるのはこの社会性が低くなって他人と摩擦を起こすことなんですね。


逆に言えばそれさえどうにかなれば、「ちょっと変わり者」ぐらいで、むしろ頭は良い人が多いのですからさほど問題にはならないように思うんです。


ではこの「社会性」って誰が教えるんでしょう?

そう「両親」ですよね。

もともと、フィックスが強いタイプの人ってこの察するが苦手な分、人間関係が苦手になるんです。

でもそれは、「水泳が苦手」と同じ事で練習すれば克服できます。だからってフレックスのように必要以上に察することは出来ませんよ。

もともと、水泳が苦手な人が、練習すれば泳げるようにはなるからってオリンピック選手にはなれないのと同じです。

フィックスが強い人は察するとかが苦手な分は他に高い能力の部分があるからです。

子供は赤ちゃんの頃から親の行動を見ています。
そして、その行動から「集団で生きるのに必要な事」を学習しています。

その両親が「フィックス」だったら・・・・

当然としてフィックスの「理屈」を学習しますね。

その両親は「社会」では問題なく暮らしてはいても、やはりフィックスなんです。

それは「許容範囲」っていうだけで「フィックス寄り」なのは間違いありません。

その二人を見て育ったフィックスは許容範囲を超えてしまう時が有るのでは無いですかね。

さらに現代は「核家族」が進んでいて「祖父母」が一緒に住んでいなかったりします。
3世代が一緒にいると全員がフィックスって確率は低くなるんですが・・・・

逆に3世代全員がフィックスで一緒に住んでいたり、両親の両親もフィックスだったりしたらそれは「許容範囲」を超える可能性は高くなります。

前から何度も書いていますが、実際のアスペルガー症候群って言うのがこのフィックスって考えだけで説明がつけれるかはわかりません。

でも、両親がフィックスに育てられた強いフィックスの子供がアスペルガー症候群と判定されている場合もあると思うんですよ。

ではどうすれば解決するかです。

いくら両親がフィックスだからって「許容範囲」に入ってるのですから、それを教えてあげればよいと思いますよね〜

ところがです。おそらくそんな両親はフレックスもしくはフレックス寄りな人に育てられている可能性が高いです。そしてその察するとかの行動は「自然」と無意識にやっています。

自然と無意識にやっていることは説明できませんし説明しようともしません。

そもそも、「フィックス」「フレックス」なんて違いがあるとも思っていませんからね〜

だから、そんなのは「見てれば」わかるだろと思ってしまうんです。

アスペルガー症候群の人の訓練なんかでもこの違いがあまり考えられていないように思います。
ただ、「こんな時は相手の気持を察するのです」と説明するだけで〜

まだ幼い時は脳は完全に形成されていません。

「脳の形成の約4分の3は出生後におこなわれ、環境と経験に呼応している。持って生まれたものと、環境の両方が脳を形作る。」
「脳の形成の約4分の3は出生後におこなわれ、環境と経験に呼応している。持って生まれたものと、環境の両方が脳を形作る。」

なんだそうですよ。

持って生まれた素質が「フィックス」、一番身近に居る大人が「フィックス」
これって「持って生まれた物」と「環境」ですよね。

僕の知っている限りですが、両親が「フレックス」で子供が強い「フィックス」の場合は、確かにフィックスの傾向は強くだしますが「アスペルガー症候群」とは疑われていません。

両親が「フィックス」で子供が強いフィックスの場合は、「アスペルガー症候群」と疑われたり診断されている子を多く見ます。

だからって前回も言いましたが、「親の責任」って言う気はまったくありませんよ。
だってそんな事を知らないんですもの〜

ではどうしたらよいかですよね。
それは〜長くなったのでまた次回(笑)

今度はもっと早く書きますから〜〜

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| 06:27 | 病気、心の病 | comments(0) | trackbacks(0) |