鳥取県米子市で占い、カウンセリング、ヒーリングをしています。
夫婦でセラピストをしていますので、嫁さんと読んだ人の人生が楽しくなるよう話を書いていきたいと思います。
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アスペルガー症候群という個性Part3
  あ〜また早く書いてと言う要望をもらいながら間が・・・

短く毎日書けばよいんですよね〜そう言えば以前に「長くて読めない」って言われたので短くしようとしたこともあったな〜〜(笑)

これも、パーソナル心理学の個性どおりなんですよ。
僕のタイプは説明が長く、自分の話は一体の区切りまで一連の流れで話さないと気がすまないのです。

これをフレックスの強い女性は、自分が「ピン」ときたら僕の「一連の流れ」の最中でも割り込んで話し始めます。そうやって話を遮りまくられるから僕のタイプはフィックスが苦手な人が多いのです。

さて、本題のアスペルガー症候群ですが〜

試しにスクリーニングテストってのをやってみたんですよ。スクリーニングテストってのはその可能性が有るかの判断をするもので可能性が高いと受診したほうがよいとされるもの。

なん点満点かしりませんが、33点以上で高機能自閉症の可能性があるそうですが・・・17点(笑)

まあ、鬱の検査とか精神疾患の検査でもでうが「何が言いたいか」がわかってる僕にはいくらでも点を上げることも下げることも出来ますからね〜

ただ、やってみて思ったのが「本来の僕」であればもっと高得点です。試しにもともとの僕ならこう答えるだろうと言うのでやってみたら「37点」でした〜病院に行かねば(笑)

あきらかに、フィックスが強いタイプならそう答えるだろうてのは高得点になるようにしてあるんですね〜

僕の場合は男性でフィックス傾向が強いですが、「利他的」なので完全にはアスペルガー症候群の傾向にはなりません。

でも考えてみてください。確かに以前の僕は今よりも「生きにくかった」ですよ。
でも、だからってアスペルガー症候群ではありませんでした。そんな事を疑われた事もありません。

そもそも僕はこの手の診断方法に物凄く疑問があるんですよ。

以前、何だったかな〜なんかの精神疾患の人が相談に来られてその人を判定した診断テストを僕がやってみたら(もちろん今の僕としてですよ)、僕の方がその人よりも「重症」でしたから(笑)

この、アスペルガー症候群の診断テストもフィックスが強いタイプの人がやれば確実に高得点になりますよ。

そう言えば、この前テレビで「ストレスを受けやすい人」の診断テストをやっていました。
その質問にこんなのがあったんですよ。
「友達とケイタのメールで旅行の計画をやり取りしていました。そうするとそれまではすぐに返事が来ていたのに突然何分待っても返事が来なくなりました」
「さてあなたならどうしますか?」
A、「どうしたのか電話して確かめてみる」
B、「何か気に障ることでも書いたのかな?と気になりながらも仕事中かもしれないしと返事を待つ」

これ、Aって答えないと「ストレス脳」って判定なんだそうです。
ちょっと待ってください。
俗に言うアスペルガー症候群の人は「相手の事が察せない」のですよね〜「一度やりだしたらそれをやり続けるんですよね」
アスペルガー症候群の人なら間違い無く「A」と答えるんじゃないですかね。他の問題も同じような感じでした。

「ケーキ作るね」と言うだけで、作っている所もみないでチーズケーキかもしれないと察して自分がチーズが嫌いな事も「場の雰囲気を」壊すと周りに 合わせろと言われ、友達からメールの返事が来なくなったら、「何か自分が失礼なことを書いたのかな?」とか思わずに「今仕事で手が放せないのかな?電話で もかかってきたのかな?」などと察したりせずに一方的に電話をする方が正しいと・・・・・・

う〜んいったいどうしろと(笑)

本題からずれちゃってますね。

上で書いたスクリーニングテストの結果を見てもわかるように、もともとの僕は「アスペルガー症候群」寄りなんですよ。

確かに素質に「利他的」ってのがあるのでアスペルガー症候群になるにはかなりそれが邪魔します。でも他の部分は非常にフィックスが強いのでそうなっていてもおかしくはありません。

では何故に僕はそうならなかったのか?

それが前回の日記の「生年月日」ともうひとつの要素が原因です(やっと出てきた)

それは、僕の母親が強烈にフレックスが強かったからです。僕は父とはほとんど暮らしたことが無いので父の影響はあまりないはずです(ちなみに強いフィックスです)

そう、これがもう一つの原因、「両親の素質」です。

100%がこれに当てはまる訳ではないですが、僕が知るかぎり多くの人がこれに当てはまります。
子供がフィックスが強くて両親ともにフィックス、このパターンが多いのです。

でも勘違いしないでくださいよ。「親の教育とか愛情不足」なんてどっかの大阪市長みたいな事を言うつもりはありませんよ(笑)

では次回はこの辺をもっと詳しく説明しましょう。そして原因がわかれば解決方法も考えることが出来ます。

それではまた〜


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| 20:18 | 病気、心の病 | comments(0) | trackbacks(0) |
アスペルガー症候群という個性Part2
  「早く続きを書いて」と言う要望もあったのに一週間あいてしまいました・・・

さて、前回までのお話を少しまとめます。

「アスペルガー症候群」と言われる病気(僕は病気でないと思ってます)が、どうも僕が使う「パーソナル心理学」での分類の「フィックス」ってタイプが強くなると、殆ど同じになるってお話でした。

ちなみに、僕のパーソナル心理学は「占星術」をベースにしていますから、「フィックス」って分類は同じように「占星術」のカテゴリーに入るものには「解釈」は別として存在します。

ようするに、「生まれた日」で決まっちゃうって話なんですよ。

「生まれた日でなにがわかるんだ」って人もいるでしょうね。でもそう言って多くの科学者達は「統計」を取ることで「嘘」と証明しようとして、逆に統計が増えるほどに「正しい」って結論になって黙ってしまってるんですがね〜

ただ、ここで幾つかの疑問が出てきます。

では、生年月日で決まるならその日に生まれた人は全て「アスペルガー症候群」となるのか?
フィックスと言う分類が強くなると「アスペルガー症候群」となるなら、逆に「フレックス」が強いとそれも「病気」となるのか?

この疑問が実はこの話を解く鍵になってるように思うんです。


逆のフレックスが強いタイプの人が「病気」と思われているのは僕の知る限りでは存在しません。
ただ、フレックスが強い人の傾向に「察する」と言うのがあります。

この「察する」が仇になって精神的な問題を引き起こしている人は多くいます。

この「察する」って言うのが、フィックスとフレックスの決定的な違いの一つなんです。

ただ、フィックスが「察さない」のではないんですよ。割合の問題なんです。
フィックスの人は察するよりも、「直接言葉にしたり行動したり」の方を重視するだけなんです。

逆にフレックスの人は、「直接言葉にしたり行動したり」よりも自分が察した方を重視するんですよ。
このどちらを重視するかの度合いがフレックスやフィックスの組み合わせなで決まります。

この、「アスペルガー症候群」のお話はその前の「橋下徹」のお話と合わせて読んでもらうと面白いと思うのですが〜
橋下さんが「思い込みが激しい」「人の話を最後まで聞いてない」「言葉では言ってないけど自分が『そう思って言った』ことまで現実に言ったつもりでいる」「建前軸なんでニアンスが近ければ意味が少々違っていても『うけ』の良い言葉を使う」とかそんなような事を書きましたよね(読んでない人は読んでください)

これ全部、「『直接言葉にしたり行動したり』よりも自分が察した方を重視する」が大きな原因。

「思い込みが激しい」「人の話を最後まで聞いてない」は現実に言った言葉以上の意味を「勝手に察して」そちらを重視しているからです。

ようするに、無意識に実際に見聞きしたことよりも「自分が感じた」事を優先してるんです。
そして人は自分がそうすると「相手もそうしてる」「相手も同じだ」と無意識に思ってるので、人に話したり行動するのもそうするんです。


フィックスの人の場合は感じたことよりも、直接的に見たり行動したりの方を無意識に重視してるんです。
だから、言葉も「本音軸」になるのは、現実的な方を重視するから、「本当の事」をはっきりと言うのです。そうしないと、自分が「察する」方を重視しないのだから「相手も重視しない」と思って、伝わるためにそうなるんですね。


前回の子供の話がそうですよね。
先生は、縄跳びが出来ていないから補習の意味で「別の教室に行け」と行ったのです。

「縄跳びが出来てない」と感じたから補習をさせなければと「察した」んです。そして自分がそう「察した」のだから「別の教室に行け」と言えば「生徒も察するはず」と「縄跳びの事」は言わなかったのです。

ところがこの子はフィックスですから、「現実的に聞こえた言葉」の方を重視します。すると「別の教室に行く」こと自体が答えであり、そこで言葉にされていない「縄跳びの補習」は考えないのです。

こんな、話をするとフレックスの人が「面倒くさい」ってよく言うんです。
「そんな事細かく話さないとわからないのか」って。

そんな事細かく話さなくても「わかるでしょ〜」ってね。

この発想が「アスペルガー症候群」って病気を作り出しているように思うのですよ。

確かにこの側面だけを見ると、「察せれない」のですからそうなんですがね。では察している人達はと言うと「察してる」のが「正解」とは限らないんです。
上の子供のような話なら良いんですが、もっと複雑になると「察してる」が「思い込み」の場合が多いのです。

上で書いたように、では何故にフレックスが強いのはOKでフィックスが強いと病気なのって疑問は「日本が察する文化」だからっていうのが大きいと思います。

日本は島国です。なので極端に違う言葉や文化、習慣の人達と接する機会がほとんどありませんでした。
だから、一々口に出さなくても「察せれる」のです。逆にそれを口にするのは「失礼」だったりします。

今でも歴史の深い田舎の町に行くとよくるのですが〜「まあまあ〜上がっていってください」「まあ〜お茶でも」「お茶菓子も食べて」「御飯食べて行きなさい」・・・・

歴史もなく「ただの田舎」だと本当に親切だったりしますが、地方によっては後から「あの人は、上がれって行ったら遠慮も無しにズカズカあがって来て、さんざん飲み食いして行ったわ〜遠慮って事をしらんね〜」と(笑)

「社交辞令」だと察さないといけないのですね〜(笑)

このことに関してはネットでも書いている人がいました。
「アメリカ人は個人主義だからアスペルガー症候群の定義が国によって違うのでは?」

この質問には、「アスペルガー症候群の定義は国際基準」で「アメリカ人も察する」から違うって答えてる人がいましたね〜

僕のパーソナル心理学では、「個人主義(利己的)で察する(フレックス)」「個人主義(利己的)で察さない」(フィックス)「全体主義(利他的)で察する(フレックス)」「全体主義(利他的)で察さない(フィックス)」の4つに分類出来ます。

これ実は世界の地域にも当てはまるんですよ。アメリカは全体的には「個人主義(利己的)で察する(フレックス)」タイプなんです。

アスペルガー症候群と思われるのは「個人主義(利己的)で察さない(フィックス)」タイプの事です。

ちなみに日本は「全体主義(利他的)で察する(フレックス)」です。

「個人主義(利己的)で察さない(フィックス)」は中国から中東あたりの人です。

先進国って言われるのは、「察する」地域ばかりですよね。もしかしたらこの国際基準も「フレックス」が基準になってるのかもしれませんね〜(このあたりは実際よくわかりません)

実際フレックスが強い人でも、いろいろとやらかしちゃうんですよ。でもそれが「笑い話」で済んだりします。それにフレックスの人は「良い人」を演じるのが上手いですからね〜

結果論的に「集団生活」では「察せれる」方が良いし楽に決まってます。上で書いたように「察しすぎる」ことで苦悩している人も多いのですがね。

そして全体としては「察してる」人達が多いのですね。だから、そうでない人は「アスペルガー症候群」とかって「異端」になるんじゃないですかね。

僕が、パーソナル心理学って形でその人の「個性」を解き明かして解説するのは、「自分と違う個性」を認めやすくするためです。

だから、僕は本来それがどんなに「極端」だとしても病気などではなくて「個性」だと思ってるんです。

現時点では僕の言う「フィックス」が果たして「アスペルガー症候群」を全て説明しているのか、またはまったく別物なのかはわかりません。

でも確実に言えるのは、強いフィックスであれアスペルガー症候群であれ「社会を生きる」のには不都合があるってことです。

その問題を解決するのが、もうひとつの疑問のもしも「生まれた日」で決まるなら同じ日に生まれた人はみんな「アスペルガー症候群」と判定されるのか?です。

これは、答えを言えばもちろん「No」です。

僕が考えるに、「生まれた日」ともう一つ要素が必要なんです。

それは・・・・

長くなったのでまた次回〜(笑)

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| 19:13 | 病気、心の病 | comments(0) | trackbacks(0) |
アスペルガー症候群という個性Part1
  前回の予告通りに、パーソナル心理学でのフィックスとアスペルガー症候群のお話です。

その前に〜前回まで橋下市長の事を書いていましたが、見事にまた話をコロッと変えましたね〜
さすがは、フレックス(笑)前回までに説明したとおりですよね〜

さて、そんな事はさておき、今回はフィックスとアスペルガー症候群。

最近、このアスペルガー症候群って言葉を多く聞きます。
発達障害の一種でASとかASDとかって呼んだりもします。

もしかしたら、これを読んでいる人でもお子さんがそう診断されたり知り合いにそんな子供さんを持った人とかいたりはするんではないですかね〜

僕は医者ではありませんし、このASDの研究者でもありません。なので実際にフィックスという分類とアスペルガー症候群の因果関係はわかりません。

ただ、あまりにも酷似しているんです。しかも、「アスペルガー症候群」と言われているのはただ単にフレックスの人達が理解できないからのようにも思えるんですよ。

本当は、アスペルガー症候群の人達の生年月日が大量にわかればかなり詳しく研究でるんですがね〜僕の所に来られた人やその子供さんでそうだと診断された人しかわからないので・・・

ただ、本当に無視できない酷似のしかたです。

もしかしたら、フィックスの説明でアスペルガー症候群は全て説明できるかもしれません。もしもそうなら「投薬」や「訓練」なんてしなくても社会に適合できます。

フィックスとアスペルガー症候群が同じものなのか、もしくは別物だけど酷似しているので中にはフィックスなだけなのにアスペルガー症候群と診断されている人もいるのかもしれません。


なんにしても、やくにはたつ可能性はあると思うので是非、そんな家族を持っている人には読んでもらいたいです。

この前、NHKをみていたらこのASDの事をやっていました。

そこでASDの人の特徴が出ていたんです。
何度も書いているのでおわかりの人も多いのと思いますが、フィックスと言っても6種類います。それに組み合わせの問題や男女の違いがあります。ここではあくまでも「フィックスが強いタイプ」を前提に話します。

「人の気持ちが分からない」
前回までの日記に書きましたが、フィックスは「察する」と言う事をしません。
言葉を言葉通りに受け止め、言ってることもそれ以上の意味はありません。

例えば、彼女が「今日はもう帰りたい」と言ったらそれは「帰りたいんだ」って話でそれ以上ではありません。何故ならば、もしもそれ以上の意味がある場合は自分なら、「あなと、話していてもつまらないから今日はもう帰る」とか言うからです。

突然、彼女が「帰る」と言い出したのだから「何か有るのでは?」と察せないので「人の気持ちがわからない」ってなりますよね。

それは、フィックスの人はそれを口にだして言うからです。でもフレックスの人は言わなくて「察してくれ」って思ってます。

「自分の興味があることを(相手の反応に関係なく)話し続ける」
この反応の内容によりますよね〜

退屈そうにしてるとか、携帯をいじってるとか他を見てるとか・・・・でもフィックスの人には「NO」と口に出して言わないので「OK」だと思ってしまいます。
それにフィックスはリアリストです。眼に見えないものは考えません。

携帯をいじっていようが、他を見ていようが「話は聞こえてる」って思ってます。
この反応が「もう聞きたくない」とか「ちょっと話のを止めて」と明確に言うと意味では無いのだと思います。「反応から察しろ」って事でだろ思います。それならフィックスの人には出来ません。

「特定のことに深い知識を持つがそれ以外を知ろうとしない」
フィックスの一番強いタイプは「オンリーワン」でいたいんですよ。しかも「人と同じは嫌」なんです。オンリーワンでいたいので「人」は関係ありません。自分が知りたい事だから知りたいんです。
だから、自分が興味を無いことは気にしませn。逆に言えば「それだけ知ってれば」本人は満足なんです。

「自分のスケジュールを崩されるのが嫌い」
これれはフィックス全般に言えます。何故なら以前に何度も書いているように「目的思考型」だからです。
フィックスは無意識に「目的」を設定してそれが行えるように行動します。
なので、フィックスの人の行動は常に何かの目的の為の行動なんですね。

しかもそれは一つではありません。無数にやっています。一つを崩されると他も崩れますからととっても嫌なんですよ。そして途中で崩されるとそれまでの行動が全部無駄になります。

これに関しては番組の中でも司会の原田泰造さんが「誰でもスケジュールを崩されたら嫌なんじゃない?」と言っていました。これ以外にも彼はアスペルガー症候群の特徴に多く当てはまると言っていたんですよ。
だって彼は「フィックス」ですからね〜

この番組では、訓練の風景も出ていました。
アスペルガー症候群の人が講師のような人から、こんな質問をされていました。
「会社の上司が、今夜ちょっと一杯付き合ってくれ」と言いました。
それに対して、「すいません。今夜は漫画を読む予定なんで」と断りました。
これについてどう思いますか?

アスペルガー症候群と言われる人達は、「正直に答えてるからよいんじゃないですか」「事実なんですから問題無いと思います」

これは実は笑ってしまいました。
何故なら、僕の所に人間関係の事でセッションに来て「一番フィックスが強いタイプ」の人との関係で悩んでいる人に「例」として言うのがこのままの話しなんですよ。

僕のセッションを録音してそのまま使ったのではないのか(笑)
まあ、僕は「漫画」のとこを「ゲーム」って言う事もありますが・・・・

でも僕はセッションでアスペルガー症候群の人の説明をしているんではありません。
「フィックスの一番強いタイプ」の説明をしているんです。

フィックスの人は「本当の事を言うのが親切」と思っています。何故なら前回までに書いていましたね〜「フィックス」=「本音軸」だからです。

こんな、寸劇もやっていました。
「恵さんの家におじさんが遊びに来ました。
恵さんはお母さんに手伝ってもらって、チーズケーキを作りました。
恵さんは食卓で待つおじさんに言いました。『おじさんのためにケーキを作っているの』。
おじさんは『ケーキは大好きだよ。チーズが入っているのはダメだけどね』と言いました。」

そして質問です。気まずいことを言ったのは誰ですか?
また、なぜ気まずいのでしょうか?

これを、アスペルガー症候群の人は「わからない」と答えるんだそうです。

う〜ん。僕もフィックスが強いので「わからない」と言いたい気持ちがわかりますが〜
この寸劇では恵さんは「チーズケーキ」と一言も言ってないんです。そして、おじさんは居間の食卓で新聞を読んでいます。台所で作っているものは見えません。

「ケーキ」を作ってるんだから「チーズケーキ」の可能性もあるんだから「チーズ嫌い」は気まずくなる??

そんなご無体な〜「何ケーキ」を作ってるのかまでも「察しろ」と〜
そんなのニュータイプじゃないんだから無理〜(笑)

しかも、察して言わなくて「チーズケーキ」が出てきたらどうしろと?我慢して食べるのか??

この場合はフィックスは「親切」のつもりで言ってるんですよ。先に嫌いな物を申告してるんです。

そしてこう言われた「フレックス」は「仕方がない」って理屈では理解しても、「チーズ嫌い」って言われたってイメージが優先して機嫌が悪くなるんです。

これ実際の訓練の場で使ってる内容らしいのですがこれは酷すぎです。

一番、気まずくしてるのは作る前に「チーズ大丈夫」って聞かない恵さんか、兄弟の好みも知らないお母さんですよ(笑)

どうも凄く感じるのは「フレックスが正しい」って前提で話してるんですよ。
「フレックスが正しい」から真逆な「フィックスは病気」ってなってるだけのような・・・・

ちょうどこれを見た翌日、子供さんが軽いASDと診断されたお母さんが来られました。
その子の話です。

クラスで縄跳びの練習をしていたんだそうです。時間内に目標が達成できませんでした。
そこに担任が来て「なんだ出来なかったのか!それじゃこの後も◯☓教室に行け」と言いました。

そしてこの子は、図書室に本を返しに行きたかったので図書室に先に言ってからその教室に行きました。
すると担任がいて「お前は何をしてるんだ!!縄跳びの練習をやれって言っただろう」と怒鳴られました。
この子は「縄跳びの練習をしろなんて先生は言ってない」と反論したんですね。
そして「絶対に言ってない」と最後まで言い続けて母親が呼び出されたそうです。

これ完全にフィックスとフレックスの行き違いですよね。

この担任は話を聞くとかなり強いフレックスのようなんですよ。だから「それじゃこの後も◯☓教室に行け」と言うのが「続きをしろ」って意味だったんですよね。

ところがこの子は「フィックス」が組み合わせ的に強いんです。しかもフィックスのうちに二種類は「周りに合わせる」傾向を持っていますが、この子は組み合わせ的にも「個人主義」です。

前回までの橋下さんの話を読んでくれてたらわかりますよね。
フレックスが強い人は「そう言う意味で言った」の口には出してない「意味」の方も「言った」と記憶しています。
担任は「縄跳びの練習の続きをしろ」って言ったと主張してるんです。でもこの子は絶対に言ってないないって・・・・たぶんこの子が正しいです。

でもそれが「察せれない」からASDだとされてるんです。

僕はこの子は、絶対に病気とは違いうと思います。


僕は思うんですが、これらのASDに関することって、中国の人とかでやったらどうなるんでしょう?
中国の人はかなり「フィックス」の傾向が強いです。おそらく上のアスペルガー症候群の項目には全部当てはまります。

中国の人は全て「アスペルガー症候群」?フィックスの人は「アスペルガー症候群」??
そんなのおかしいです。

アスペルガー症候群と言われる人は中国に行ったら凄く社会に適合が楽なように思います。
現にフィックス傾向が強い僕は中国で仕事してた時は居心地が良かったですから〜

では何故日本では?

それと上に書いた子供は組み合わせ的にはフィックスが強いですが、「一番強いタイプ」ではありません。では何故、ASDと診断された?確かにその傾向は出ていますからね。

フィックスの一番強いタイプでもASDと診断されてない人もいます。
やはり、「生年月日」なんかではわからない?

いえ、実は説明がつくんです。

それが「素質」であれ病気であれ、社会に適合するのが難しいのは事実です。
ではどうしたらよいのか?

それはこの子が「一番強いタイプ」では無いのにASDと診断された理由に大きなヒントがあるんです。

それは〜また次回(笑)


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