鳥取県米子市で占い、カウンセリング、ヒーリングをしています。
夫婦でセラピストをしていますので、嫁さんと読んだ人の人生が楽しくなるよう話を書いていきたいと思います。
<< May 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| | - | - | - |
橋下徹 生まれ日の呪縛Part3
JUGEMテーマ:人生論
  すっかり、このシリーズも長くなってしまいました。

よく生年月日からそんな事がわかる訳ないって頭の硬い人がいます。
確かにこんな話の大本は「占星術」ですから、生まれた時の「星の配置(太陽系の)」で人の持って生まれるものそして持って生まれた物とその時々での星の配置との関係で出てきます。

その「星」がどう影響してるかは科学的には証明できません(僕の中での解釈はありますが)

でも占星術の根拠はそれだけではないんですよ。ちゃんと統計を取ってるんです。
それもいろいろな時代に膨大な量のね。だから多くの科学者達が「否定」するために統計を取ってるんですが統計の数が増えるにつれて「黙って」しまうんです。

実際、僕が仕事をしていても来れれる方は素質の通りに動かれるんです。

予約の電話にしてもメールにしても生年月日を聞く前からどのタイプかだいたい分かります。それぐらい「予約」程度の短い文章や言葉にも特徴が出てます。

そしてカウンセリングに「来ない」タイプも決まっています。

この数回前の「塩谷瞬」の時に書きましたが、僕は生年月日から5つのコードを見ています。
その1番目が中心になるんですが、そこで12種類あります。

この中の1つのタイプはカウンセリングとか占いにはまず来ません。
特に男性は来ないので僕が記録をつけ始めてから一人も来ていません。女性では数人です。
記録をつけ出してからからは数百人はいるはずです。

今年も半年が過ぎようとしていますが、半年で来られた方は100人以上います。その中で予約したのにキャンセルして来なかった人は5人います。

その全部が1番目が同じタイプです。この数字は「統計学」としては少ないですが、でも「偶然」で片付けれない数字に思えます。

そしてその5人が、この橋本さんと1番目が同じタイプです(やっと本題になった)

前回、話したように橋下さんのタイプは「フレックス」ってカテゴリーにはいります。
フレックスは「状況対応型」と言って橋下さんのタイプはそれが一番強いのです(橋下さんの場合は3番目も強い状況対応型です)

ちなみに、逆の「フィックス」は「目的思考型」です。そして男性脳は本来は「目的思考型」です。
でも素質で強いフレックスだとかなり状況対応型になるんですよ。

このタイプは上で書いたように、予定をキャンセルしたり時間を守らなかったりが多いのです。
もちろん、橋本さんのような立場だとそれは出来ないと思いますから、後天的にそこは修正しているとは思いますが・・・・

何故そうなるかと言うと〜

反対の目的思考型が強い人は、「目的」と言うのを常に考えています(無意識にね)
なので、「セッションの予約」を入れたらそれが目的になります。そしてそれを果たすために行動し始めます。
それに対して橋下さんの状況対応型が強い人は、予約を入れたのだからそれには行くつもりです。ですがあくまでもそれは「その時にはそう思ってる」にすぎないんです。

そうなると、仮に予約の時間に別の用事が入ったとしましょう。目的思考型の人はよっぽどの事で無い限りは最初の目的を何とか達成しようと考えます。

新たに入った予定を、なんとか別の日とか時間に変更出来ないかとか、誰か代わりに行ってくれないかとか「セッションに行く前提」で物事を何とかしようとします。

それに対して「状況対応型」の人は、そこまで「行く前提」で考えません。もちろんこれは後天的に両親とかが厳しく育てたり仕事でそれを厳しく教わってるとある程度はかわります。

状況対応型の人は別の用事が入ると、わりと簡単に「予定変更」をしちゃうんです。

そのうえ「今」を生きているところがあるので、新しく入ってきた用事の方が「重要」に感じたりするんですね。
ですので目的思考型の人のように「行く前提」でなんとか新しい予定をずらすとかってしません。
「新しい予定が入ったからキャンセル」みたいな感じです。

目的思考型の人はよっぽど重要な事以外は最初の目的を優先します。

時間を守らないのも、予約の時間に行くつもりで家を出かけたら「電話がなった」としましょう。
そうするとそれを優先するんです。正確にはそれでその瞬間は頭がいっぱいになるんです。

それ以外にも、玄関で下駄箱が汚れてるのが目についたり、台所で荒い物が残ってるを思い出したり、車が汚れたりすると「ピン」と来てそれを始めてしまったりします。

とうぜん、目的思考型の人は電話が入っても「また後でかけて」とかそもそも出なかったりとかします。

そしてこれは、「待つ」側になっても同じで目的志向の人はキャンセルされると「目的」が変わってしまうので困るしそこに合わせて行動しているから怒るのです。
状況対応型はキャンセルされてもあまり困らないのです。

そして「自分がそう」だから目的思考型の人よりも簡単にキャンセルしちゃうんですね。

これは何も、「待ち合わせ」とか「予約時間」だけの問題ではありません。

全ての事がその場その場の状況で変化させるのです。だから、このタイプの人って時間をきっちり決めた約束とかってあまり好きでなかったりするんですよ。後で変えれなくなますからね。
「こんどの日曜日に用事が済んだら行くよ」みたいな約束をしたがります。

良い意味で言えば「臨機応変」なんですが、「約束を守らない」ともなります。


ところが、このタイプの人にとっては「約束を守らない」事にはならないんですね。
例えば予約にしても「連絡も無しに行かない」ならそれは約束を守ってないのですが、キャンセルの連絡を入れたから約束は守ってる事になるんです。

これは目的思考型の人とからみるとそうは思えないんですよ。
このあたりの感覚にはかなりのズレがあります。

来なかった五人の人の一人は、三回も予約の日にちを数日前に変更して挙句に予約の時間の10分前に「1時間遅れる」って電話が・・・・こちらから断りしました。
でもこの人にとっては一度も約束を破ってもないし時間を守らなかった事もないと思ってるはずなんです。

こうやって、その場その場で変化しちゃうこと、前回のメールで書いたように建前軸だから本音とはニアンスが違うことを言ってもその人の中では同じ事言ったことになってる。
そしてもう一つ橋下さんが「コロコロ王子」と言われる由縁は〜

僕はたまにこんな質問をします。これは本当にフィックスとフレックスの人で異なる解釈をしてくれます。

質問はこうです。あなたが友達と旅行の計画を立てていたとしましょう。その旅行先の事を調べている時に友達が「そう言えば、泊まるホテルの近くの神社がこの前TVに出ていて珍しい建物だったよ〜」と話したとしましょう。

さて、この友達はこの神社に「行きたいのでしょうか?それとも行きたくないのでしょうか?」

「え?旅行の事を調べてる時に言い出したのだから、行きたいんでしょ」と思った人。
あなたは「フレックス」ですよ。

「神社の話はしたけど『行きたい』って言ってないんだから、行きたいとは限らないでしょ〜だから『行きたいの?』って聞いてみないと」って思った人。
あなたは「フィックス」ですよ。

まあ、ほとんどの場合はどちらであれ最終的には「行きたいのか」の意思は確認するでしょうがね〜それは、今まで生きてきた経験値でその方が間違いないから。

この違いは本音軸(フィックス)、建前軸(フレックス)の違いで起こるんですよ。

建前軸の人は自分が完全な本音を言っていません。建前軸の人は人によく見られたい人が多いのでそう聞こえるようになニアンスに変えて話します。そして自分が「ピン」と来た部分しか話しません。
あとの部分やニアンスの違いは「察せれるでしょ」って思ってます。察せれないなら聞くだろうとも思ってます。

だから、相手もそうだと思っていますから〜上の会話では「行きたい」とは言葉がなくても、「旅行の計画の時に言い出したんだから」と勝手に察するのです。

逆に本音軸の人は自分なら「行きたい」って言葉を付け加えるのに無いから、「ただ、それをみた」って情報を伝えてくれてるのだと思うんです。

そしてさらに悲劇を呼びます。建前軸の人は「察して」旅行の計画にその神社を入れます。
もしそれを言ったのが本音軸だったら、それは行きたい訳ではないんですよね〜

で〜本音軸の人が「え?その神社に行くの?」ってなります。

すると察して計画に入れた建前軸の人は「行きたいって言ったじゃない!」と・・・・

「行きたい」とは一言も言ってません。でも建前軸の人は察した部分まで「言葉で言った」と記憶してる事が多いのですよ。

だから、建前軸の人に取っては「行きたいって言ったくせに!!」ってなるんです。でも本音軸の人は「行きたい」って言ってないしその意味でも言ってないから・・・・・

この勝手に察する部分が一番最強なのが橋下さんのタイプです。

そのため、このタイプは「人の話をちゃんと聞かない」って言われるです。

それは「勝手に察して」その後を聞いてないからです。

それと勝手に察して決めつけて来ることも多いのです。その場合も本人は「良かれ」と思ってはいるんですが・・・・一度、思い込んでイメージにしちゃうとPart1で書いたようにもう理屈では壊せなくなりますから〜

なが〜くなったので、まとめると〜
状況対応だから、その場その場で変化する。
建前軸だから、本音軸に比べて言葉の意味が広くて、しかも本人の中ではあとからニアンスを変えても最初からそう言ってたと感じてる。
察することは上手いのだけど、それが強すぎて勝手に察して「相手を見ていない」事が多い。だから「自分が出来たこと」は相手も出来ると思い込んで、そうする事が「相手のためだ」と勝手に察してしまう。

いろいろと書きましたが、僕はこの人のやってることを全て批判する気はありません。賛成できる所もいっぱいあります。
そして、あまりにも政治家がダメな状態だから、こんな勢いのある人が閉塞感を打ち破ってくれそうで良いのだと思います。
僕はいろいろと対立したり批判しあったりしているのも、単に政策の考えの違いだけでなくこんな「素質」の違いからくる行き違いが多いのだと思います。
確かに、フィックスから見たらコロコロ王子に見えます。言っていることが抽象的で具体性が無くも聞こえます。思い込みで客観的な視点がなくも見えます。

でもそれはお互いの個性なんですよ。今回は橋下さんの事を書いたのでフレックスの事が中心になりました。でもフィックスにも欠点があるしフレックス側から見たら「おかしい」って部分もいっぱいあります。
お互いがその事に気がついて「相手をありのままに受け入れれば」もっと協力できて素晴らしいことが出来るように思うんです。

ただ、僕が気になるのはこのタイプの人はPart1で書いたように非常に「イメージ」や「感情」で物事を考えます。なので言葉もそう言う言葉をうまく使います。

だから、人に「うけ」がよいのです。

でもそのうけのよさにノッて支持してる人の多くは「自分で考えていません」。
橋下さんを応援するって人に何人か聞いてみたんですが、「橋本さんのどういう考えを応援するんです?」って聞くとたいがい「なんかやってくれそう」って・・・ただ「イメージ」で支持しているだけなんです。

これは、とっても危険な事です。「内容」はほとんど考えてないんです。
これでは「口のうまい」人が出てきたら簡単に「先導」されてしまいます。

「民衆がものを考えないということは、支配者にとっては実に幸運なことだ」
前にも書きましたが、ヒットラーの言葉です。

橋下さんのうけのよさだけにノッてる人が多い限りは、この国の政治はなかなか変われないのだと思います。

そう言えば、「コロコロ王子」だけじゃなくて「プチ・ヒットラー」とも呼ばれてましたね(笑)
「プチ」が嫌だ(笑)

さて次回は、今回のフレックスの反対のフィックスの事を書こうと思います。
これは「誰」の事を書くわけでもありませんが、強いていうなら「アスペルガー症候群」の人の事を書きます。

「え?パーソナル心理学でしょ?」と思う人がいると思います。
僕は、このパーソナル心理学を人に教える講座をする時に、時間があるとこんな話をします。

「フィックスを強くすると、アスペルガー症候群にそっくりになるんです。パーソナル心理学は人の個性を教えてくれる物です。ではその個性を表してるものとアスペルガー症候群がそっくりって・・・・もしかしアスペルガー症候群なんて病気は無くてそれは『個性』なんじゃないですか?僕は自閉症や発達障害もその人の『個性』だと思ってるんです」

なんて、思っていたんですが〜この前、NHKをみてたらこのアスペルガー症候群の事をやっていて・・・アスペルガー症候群の特徴や問題点が全て「フィックス」の強い個性で説明ついちゃうんですよ。

もしかしたら、そんな子供さんを持っている人とかにやくにたつかなと〜と書いてみようと思います。
占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 14:28 | パーソナル心理学(有名人) | comments(0) | trackbacks(0) |
橋下徹 生まれ日の呪縛Part2
JUGEMテーマ:人生論
  さて、前回に続いて橋下徹さんです。

とりあえず、ツイッターでも攻撃はされなかったのでよかったです。
えっ?「来るわけない」たしかに・・・(笑)

前回は「思い込みが激しい」と書きましたが、この人への好き嫌いって実は僕がよくパーソナル心理学の話で出す「フィックス」「フレックス」、「本音軸」「建前軸」の違いが大きいのです。

フィックスの一つの特徴が「本音軸」で、フレックスの特徴の一つが「建前軸」です。

この本音と建前、フィックスとフレックスって考えは人間関係において一番問題を引き起こします。
逆に言えばこの違いを理解すればかなり人間関係の問題は軽減されるんです。

このことに関しては僕の日記の「論理思考と感情思考」「本音と建前」「もし塾の先生がぼくの「パーソナル心理学」を知っていたら」「理由を言う男性、怒る女性」などを読んでみてください。

ちなみに、この「本音」と「建前」って言い方は実際に使う本音と建前とはちょっとニアンスが違います。妥当な言葉が思いつかないんですよ。

本題に戻ります。

この橋下さんは「フレックス」で「建前軸」です。

それも組み合わせ的にもかなりその要素の強い人です。
その当たりが「好き嫌い」がはっきりするところだと思います。

さてこの違いを説明するのにちょうどよいお話が〜

それは僕の日記の「本音と建前」ってのを書いた時です。
この日記は6箇所に同じ内容をアップしています。その中のmixiでの事です。

その日記に対してマイミクさんからコメントが何件かきました。

その中でのやり取りです。

僕はフィックスで本音軸です(だから橋下さんが嫌いなんです。もう一つ大きな要素もありますが)

日記で僕が本音軸だから起こった昔の出来事を書きました。

それは、とある研修で行った場所で昼食を食べた時の事です。ここは僕の住んでいるところから車で2時間ほどの所で、この研修でも無ければ来る機会のないような、山の中の特に観光も無いところでした。

昼食を済ませ支払いの時に「次回使える割引券」を店員さんが「これ次回使ってください」と・・・
そこはチェーン店でもありませんから、この場所にまた来ないと使えません。
そこで「もうこないので、いらないです」と言ったんですね〜

そうしたら店員さん「なにか失礼なことでも」「そんなこと言わずに来てくださいよ」と・・・・

本音軸の僕はもう来ないんだから「こない」と、そしてもらっても使えないから「他の人にあげて」と親切で言ったつもりなんですね。

これが、本音軸と建前軸が起こすギャップなんですが〜実はこれに来たコメントが違いがはっきりと出たんですね。

マイミクさんの一人がこんなコメントをしました。
「もうこない」ではなくて「もうこられない」の方が変な誤解や摩擦を起こさなくてよかったのでは。

確かにそれは言えます。

でもこれこそが、本音軸と建前軸のケンカの元の一つなんです。

「もうこない」「もうこれない」。厳密に言うと意味が違いますよね。

前者は「来ない」のだから「意思」の問題です。後者は「来れない」のですから何か物理的な問題があるってことです。

こう説明して「細かいな〜」って感じたあなた。たぶん「建前軸」が強い人ですよ。

そう、こうのマイミクさんは「建前軸」で「フレックス」なんですね。

「ここに来ない」事は「同じ」でしょ。「来ないって」言ってるのだからあとは「察してよ」って思ってるんですね。

だから建前軸の人にとってはほとんど同じ意味なんですよ。意思の問題か物理的かなんて関係なくて「来ない」事を表現してるんですから〜

建前軸の人はこんなように、感覚的に考えます。そして基本的には「良い人」に見られる方を選びます。だから刺の少ない「もう来れない」なんです。

相手も「来れない」なら仕方がないな〜と納得しやすいからでうね。「来ない」って言われちゃうと「なんで?」ってなりがちですから〜

本音軸の人はそうは行きません。「来れない」わけではないのです。だって現にいま来てるんですからね。この後、外国にでも引っ越すんなら別ですが・・・・

そうなると本音軸の人にはこの「来れない」は「嘘」になるんです。

人は自分の素質と相手の素質は同じだと心の中で思っています。

本音軸の人が建前軸の人感覚で「来れない」って言われたら、「何か理由があってもう来れないんだ」って思うので自分の意思で「来ない」だとは思いません。

しかも建前軸の人は建前で「来れない」と言ったのに「本心」が「来ない」だと、「来ないと言った」と「記憶してる」場合が大いのです。

これをもっともするのが、橋下さんのタイプです。

聞いた人が建前軸だと同じように「感覚」で捉えてるんで極論、どっちでもよいんです。
ところが聞いた人が本音軸だとそうは行きません。

「嘘を言った」「前、言った事と話が違う」ってなるんですよ。

だから、ある批判している評論家が「コロコロ王子」と名付けてるんですね(笑)
きっとこの評論家の人は本音軸が強いだと思いますよ(生年月日がわからん)

橋下さんのタイプの人は、感覚的でしかももっとも「人によく見られたい」って思っています。
だからその時その時でもっともうけの良い「言い回し」に変えてしまうんです。

でも、本人の中では別の意味が存在して、しかも本人は「そう言った」つもりでいるんです。

この違い、「微々たるもの」に思えるかもしれませんが実はコミュニケーションではとっても大きな問題なんです。

そして、この本音軸、フィックスってタイプの要素が強いと、「発達障害」の特に「ASD(アスペルガー症候群)にそっくりになるんですよ。
生年月日で導き出してるんですから「脳の問題」ではないんですよね。「素質」、「個性」なんですね。できたらASDと診断された人の生年月日を知りたいものです(この事に関しては後日書きます)

ASDの人の特徴の一つはコミュニケーションが苦手です。それは本音軸的だからです(生年月日とASDが同関係してるかは僕にはわかりません)

だから、本音軸が強い人はコミュニケーションが苦手なので「大衆うけ」も悪いのです。
逆に言うと建前軸が強いと「大衆うけ」が良いのです。

この橋下さんと同じな素質なのが「石原東京都知事」です。だからいま連携しようとしてるでしょ。
ちなみに、小沢さん、前原さん、野田総理は橋下さんのタイプが一番嫌いな僕と同じタイプなので連携しないと思いますよ〜(まあ、政治家ですから利害があればやるでしょうが)

建前軸でフレックスの政治家はうけが良い人が多いのです。
古くは「田中角栄」そして「小泉純一郎」、「東国原英夫」。

この人達「ズバズバ」言ってるように聞こえますが(橋下さん石原さんは「指摘」の達人でもあります)、実は「建前」であるからこそ「いま、民衆に一番うけの良いこと」をズバズバズバ言えるんですよ。

橋下さんの「維新の会」が出した「家庭教育支援条例」で「発達障害は親の愛情不足が原因」って指摘して猛反発を受けました。

これも、本人は「そんなつもりで言ってない」的な事を言ってましたが〜これも上で書いた事で説明が付きますね。
そして前回書いたように橋下さんは「自分が出来たことは他の誰もが出来て当たりまえ。出来ないのは怠けてる」って思い込みます。母子家庭で努力して今の地位を勝ち取りました。だから、「親子が努力しないからだ」と思い込みがあるんですね。

さらに、この条例に関しては「お金が無くて学校に行けないなら、本人がバイトしろ」ってコメントしてます。確かに彼は大学時代は学費を稼ぐ為に「革ジャンの販売」をしていましたからね〜

でも勉強に関する事に一円もお金がかからない(国が出します)フィンランドは学力世界一ですが〜〜

後半、話がちょっとずれてしまいました。しかもまとまらない・・・
なので、もう一回続きます(笑)

占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 20:05 | パーソナル心理学(有名人) | comments(0) | trackbacks(0) |
橋下徹 生まれ日の呪縛Part1
JUGEMテーマ:人生論
  さて、前回に続いてだれか話題の人は〜って考えてたんですがね〜

橋下大阪市長・・・・この人は「今」というよりはここ最近ずっと話題の人ですね。

実は前からこの人については書きたかったんですが・・・
なかなか書かなかった理由は2つ。

一つはこの人自分の事を書かれてるのを見つけると、いちゃもんを付けてくる。
まあ、僕のブログごときを見ているわけは無いでしょうがね〜

一番の理由はもうひとつの方。

僕はこの人が大嫌いだからです。

よく、お話しているように、僕のパーソナル心理学は人間関係をみるのに役立ちます。
そして生年月日で嫌いな人や苦手な人はほとんど決まってるんです。

嫌いな理由が何パターンかあるんでそれによって2種類ぐらいはあるんですが〜ほとんど決まってます。
相談に来られた人でも、まず間違いなくそのパターンに入っていますからね〜

そのパーソナル心理学で見ると僕は確実にこの人が苦手で嫌いなんです。

過去に僕が嫌いだったり苦手な人も全てこの人と同じタイプなんですよ。

なので、僕は基本的にこのタイプの人とは付き合いません。
最初は良くても必ずあとで嫌な思いをします。
もちろん、例外もあります。
前の回に書いたように「育ち方」特に両親の影響で「出し方」がかわりますから、嫌いではない人もいますが・・・・ほとんど会ったことがりません。

という訳でかなり辛口になると思います(笑)
ファンの人や尊敬されてる人、あとご本人は読まないでくださいね(笑)

さて、なんだかんだと人気者の橋下さんなんですが〜
そうそう、「呼び捨て」にすると怒られますからね(笑)ツイッターでかなり攻撃してましたよね。

でも僕は「公人」なんてそんな物じゃないかな〜って思うんですがね。
呼び捨てにしてた「小林よしのり氏」の方が年上ですからね〜あっ!僕も年上だ〜

でも怒られそうだからやめときます。

普段の僕はそんな事は気にせずに書くんですが、僕はこのタイプの人と関わりたくないってのもあって(関わってはこないでしょうが)

もう一つは、このタイプの人の特徴で「論理的な会話」が通じません。

えっ?凄く論理的に見える。

確かに。

もちろん弁護士さんですし早稲田の経済学部ですからね。頭がよいのは間違いないでしょうが〜

この人、多くの「論客」を討論番組とかで「論破」してるんですね。
じゃあ、やっぱり「論理的」なんのでは?

生年月日から見ると頭の回転はめちゃくちゃ早いんですが、「根拠」の部分がとっても「エモーショナル(感情思考)」なタイプなんですね。
頭はよいので「エモーショナル(感情思考)」な発想で出てきたことに、それらしい論理的な話をするのはとっても上手いのです。

しかも、「指摘」の達人です。

このタイプの人(特に男性は)は非常に論理的な会話をしますが、根拠になる部分が常にその人の「思い込み」だったりします。

そこには根拠は無くただの「感情論」なんですね。

なので、この人は凄く人気が有るんですが、嫌いな人も多くいます。

面白いのは「女性」は好きな人が多くて男性は嫌いな人が多くいるんですね。

これは、女性脳が「エモーショナル(感情思考)」で男性脳が「ロジック(論理思考)」だからだと思います。

ただ、男性であってもこの人のように持って生まれた「素質」はとっても「エモーショナル」な人もいて、そんな人は上で書いたような感情思考と論理思考を混ぜあわせた使い方をするんです。

そんな所がロジック(論理思考)なタイプは嫌いんですよ。

なぜ、論客たちを打ち負かせるかというとこの混ざった思考の為なんですね。

論客と言われる人達は「大学教授」とか専門家が多いのですが、こういう人達の多くは非常に「ロジック」論理思考タイプが多いんですよ。

ある討論番組での事です。ある大学教授がこの人の「大阪都構想」について批判しました。

するとその批判に反論し始めたのですが・・・・「大学教授なんて世間知らずばかりなんだから」と批判を始めたんですね。

もちろん、ご自分の「都構想」についての話をされていいますよ。

でもその「おまえ、間違ってるぞ」って根拠は「大学教授は世間知らず」で始まってるんですよ。

本人が意図しているかどうかはわかりませんが、「世間知らずの大学教授」の言う事なんだから正しいわけがない、そして「自分が正しい」ってね。

こうなると、「大学教授なんて世間知らずだろう」って世間的なイメージから反論しなきゃいけないんですね。それは不可能でしょ。だって現実にみんなそんなイメージを持ってますからね。

でもこの大学教授がそうなのか、そもそも「世間知らず」だと「正しい事」を言えないのかは別の話なんですよ。

話が上手いのでいかにもそれらしく聞こえるし、見ている側はいかにも橋下さんが「論破」したように見えます。

この発想でやられたら絶対に論破できません。わかりやすく言うと「幼稚園児」と口げんかしても勝てないでしょ〜どんなに言い負かしても最後に「バ〜カ、バ〜カ」って言われちゃいますから(笑)

このタイプの人の特徴は非常に物事を「イメージ」や「感情」で捉える事です。

そして自分の中でもこの「イメージ」をいくら理屈で理解しても壊せません。

昔、このタイプの友人とこんな事がありました。

僕が「菓子パン」を食べていたら、友人が「それ不味くない?」と聞いてきたんです。
「不味かったら食わんだろう」と心の中で思いながら、「いや、そんなことないよ」と・・・

すると、「いや、不味いでしょ!オレ食べたら不味かったから!」
僕:「それは人それぞれじゃない?」
友人:「いや、オレは不味いって感じたんだから感じ方は一緒でしょ?不味いんだけど食べてるだけでしょ」

面倒くさい・・・(笑)

この人は頭も良いし物知りでもあります。ではなぜこんな事になるか、この人自身も「味覚」は人それぞれだってのは理解してるんですよ。

でも「食べたら不味かった」ってイメージが壊せないんです。

この人はこのタイプでもかなり極端な方ではあるんですよ。
でも橋下さんも素質の組み合わせよく似てます。この友人の場合は「両親」もこのタイプだったんでかなり強まってましたね。

他にも、「ホットケーキを家で作る人はいない」(このタイプの特徴は面倒くさがりなんでお母さんは作らなかったんでしょう)
「DVDを買う人なんかいない」(彼曰く、同じものをまた見て泣いたり感動したりできないでしょ〜)

はいはい、けっしてそれを理屈でわかってないわけじゃないんですね。でも自分がそう「イメージ」してる事は覆せないんです。


ですので、このタイプの人はとっても思い込みが激しいのです。

そしてこの思い込みの激しさが、「自分が出来る事はだれでも当たり前に出来る」って思ってしまうんです。

このタイプの人は「努力家」なのは確かなんで凄い努力をして成功していたりします。
しかし、それを誰もが当たり前にすると思っていて、しない奴は「怠けてる」って思ってしまいます。

ところが、そうではありません。

このタイプの人は、「あと24時間しか寿命がない」みたいな感覚で常にいるんです。
だから、よくわからない「不安」が常にあります。それで悩んでいる人も多くしますが〜

あと24時間しかないのですから、そりゃ〜頑張れますよ。ジャックバウアーだって世界を救いますからね(笑)

のんびりカフェでお茶してるジャックバウアーを見たことないでしょ〜(笑)

実は同じような「自分が出来る事はだれでも当たり前に出来る」って思っちゃうタイプがもう一種類有るんですが〜
こちらは同じように思い込みが激しくて不安があるんですが理由が違います。
「完璧主義」だからなんです。

ジャックバウアー役のキーファーサザーランドってこのタイプです。しかも3番目が橋下さんと同じタイプだし(笑)
三番目にあると自分では理由はよくわからないんですが「あと24時しかないように焦る」のです。

まさにうってつけの人だ(笑)

さて、話が大きくそれましたね〜

この思い込みが現れてるのが、府知事時代に「私立助成減額」ですね。

この事で母子家庭で私立の高校に行きたい女の子が、補助金の減額に抗議に来た時に「そなのは『自己責任』だ」って「公立で勉強すればいい」って言ったんですね。

どうしても私立で有る必要は無いのかもしれませんが・・・
でもね〜子供時代に自分が行きたいところに「自分のせい」以外の理由で行けないのは相当に辛いんですよ。

この女の子が行きたい学校と同じ内容の公立が有るのかは知りませんが・・・
僕はこれをニュースでみて決定的に嫌いになったんです。

僕も家の事情で行きたい学校に行けませんでしたから・・・・

ちなみに、橋下さんも母子家庭で苦労して大学に行かれたようです。

だからって「自己責任」かな・・・・
この子はもしかしたら頑張って勉強したら同じような内容の公立が有るのかもしれません。
でもなかには「私立」でしか目指せない内容もあると思います。

素質の問題もあるんです。いくら「やればいいじゃないか」って言われても出来ない素質もあるんですよ。もしろ出来ない素質のほうが多いんです。

よくこんな話をすると、「やれないんじゃない。やらないんだ」って言う人がいますが、それは違います。素質によっては、やれないのです。

ちなみに、完全に出来ないんではなくて「そんなに焦ってない」のですがね。

その一方で、障害者支援は積極的なんですね。

この当たりが、自分が出来たことはやって当たり前、でも自分が出来ない事(障害者ではないですからね)は「出来なくて当たり前」って「イメージ」で発想してるところです。

他にも「無駄」の削減をする所はいっぱいあったでしょうに、この「私立助成減額」をはじめの方にするあたりが「オレは出来たんだから」って「イメージ」が強く出ている気がします。

障害者支援が間違ってるとも思っていませんが、子供時代に自分がやりたいと思った事をやるのはとっても良いことだと思うんです。

でもこの橋本さんが言うように「世間は平等ではない」のです。
だから「自己責任」だと・・・・・・・

そのれを少しでも平等にするのが大人の勤めでは無いのですかね〜
「私立助成減額」にしてももう他に削減するとところが無い、それでお金が足りまない、だからここも削減ならまだわかるんですが・・・一番最初の方にやりましたからね。

誰もががむしゃらに頑張れるんじゃないんです。
それは怠けてる訳でもヤル気が無いわけでも危機感が無いわけでもないんですよ。

がむしゃらに頑張れる人はそれは素晴らしいと思います。でもそれが出来ないとがダメなんじゃん無いんです。その人にはその人のペースがあります。
そしてがむしゃらに頑張れない分は他に良いところがあるんです。

それに子供時代はそんな危機感も根性もなくてもよいと思うんです(出来る人はやってください)
いい加減だったり、のんびりしてたり甘かったり・・・

それでも、やってみたいって事が「大人の事情」で出来ないってって事の無い世界の方を目指したい気がするんです。

長くなってきましたね〜

なので続きはPart2で〜
占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 21:51 | パーソナル心理学(有名人) | comments(0) | trackbacks(0) |
塩谷瞬 生まれ日の呪縛
JUGEMテーマ:人生論
  最近、日記に書くネタがなくなってきて困っていたのですが〜

素晴らしいネタを提供してくれる人が・・・塩谷瞬(笑)

いま、話題の「二股男」ですね(笑)

僕の日記を昔から読んでくれてる人ならわかりますが、
この「生まれ日の呪縛」ってシリーズはだいたいは新し「首相」が誕生した時に書いてきたんですよ。

でもネタも無いので、「話題の人」も書いていこうかな〜と。

僕のパーソナル心理学の宣伝にもなるし〜

ちなみに、あまり知らない人の為にちょっぴり「パーソナル心理学」について解説。

生年月日からその人の持って生まれた「素質」を見抜くのがこのパーソナル心理学。
元になってるのは「占星術」や「行動心理」で統計学的な裏付けもあるんです。

いろいろな考え方が有るんですが、長いことを使っているうちに「僕なりの解釈」になっています。

僕の場合はひとつの生年月日から「5つ」のコードをだしてその組み合わせで判断していますが、
実は「1番目」と「3番目」のコードでの組み合わせで60〜70%はその人の事がわかります。

あとは「育ち方」によるものが多くて特に「両親」の影響は多大です。
だからって、素質に持ってないことはいくら両親から影響を受けても出てこないんですね。

素質に持っているものしか出さないんですが、「出し方」が変化します。
例えば、「行動してみないとわからないと」思う素質で「前向きに出来ることを」考える素質の人は、「行動力があってポジティブで明るい」人にもなりますが、「思慮が浅くて軽薄で無責任」な人にもなります。これが育ち方で「どちらに出したか」の違い。

今回の「塩谷瞬」さんも実は素質だけでなく、「育ち方」が大きく関わってる可能性があったので今回はこの人を題材にさせてもらいました。


さて、相変わらず前ふりが長いですが〜(笑)

今回の騒動で一番みなさんが感じたのは「二股」って事よりも「二人に同時にプロポーズ」してる事ではないですかね〜

「浮気男」は世間には山ほどいますから、珍しくもないんですが「同時にプロポーズ」って〜って感じでは?

どう考えたって「トラブル」は必死じゃないですか〜

じゃあ、この人のタイプは「思慮が浅くて軽薄で無責任」なタイプ?
そう思うかもしれまえんが〜多少の要素は持っているんですが、特に一番中心になる「1番目」は「慎重で完璧主義、ルールや礼節を守って保守的で努力家」なんです。

ぜんぜん違うじゃん〜」ってなりますよね。

ここがこのパーソナル心理学の深いところで、上で書いたように「良い方に出せば」そうなんです。

このタイプの人は確かに一分に「思慮の浅い」所が有るんです。しかし、基本的には完璧主義でプライドが高く「失敗」や「出来ない」とかは絶対に許せない所が有るんですよ。

故に非常に「努力家」で人の手なんて借りずに、ひたすら自分を高めて出来るようにするって所があります。

逆に言えば「保守的」な所があって「出来そうにないもの」「やったことないこと」には飛びつきません。ですが「3番目」が真逆で「誰もやったこと無いことに真っ先にチャレンジする」のがとっても好きで「新しもの好き」、努力家では有るんですがどこか「チャライ」部分も持ち合わせています。

どちらも(1番も3番も)共通するのは、努力家でプライドが高いって事です。

なのでこの人はやり始めたら(この部分が1と3が真逆なんで葛藤が強いはずです)「出来なかった」とか「失敗」とか「後戻り」は、この人にとっては「プライド」が許さないのです。

しかし、物事にはやり始めたは良いけど出来なかったって事は多くありますよね。

うまく、「言い訳」が出来て「プライド」が保てれば良いですが、それが出来ないとこのタイプの人は時折「嘘」を言ってごまかし始めます。

鳩山元首相が1番目が同じタイプです。ず〜〜っと「普天間は動かせる」って「嘘」を言い続けてたでしょ〜「野党時代」に与党を攻撃するために言ったことなのに、「首相」になってしまって「出来ない」が言えなくなったんですよ。

今回のお話をそれと似たところがありますね〜

誰が考えたって、最後はトラブルになります。でもどちらかと自分から別れるもこの人にとっては「失敗」に入るんでしょう。だから「抜け道」のない「嘘」を言い続けたんでしょうね。

そうなら、そもそも二人と付き合わなければ良いのにって思うとともいます。

このタイプの人は「完璧主義」で「ルール」とかを守るタイプなんですが、表にはあまり普段出しませんがかなりの「気分屋」なんです。自分の感情をコントロール出来ない所を持ってるんですよ。

しかも、3番目と5番目はかなり「チャライ」部分の有るタイプなんで・・・

謝罪会見も「涙目」でしょ〜役者さんなんでその気になれば簡単に涙は流せれでしょうが、感情的になりやすいってのも有るんだとおもいますよ。

去年、「ユッケ」の食中毒を起こした社長の会見で、あの人の会見が感情的な起伏がめちゃくちゃ強かったのを覚えてないですかね〜あの社長は塩谷さんの1番目を「3こ」も持ってる極端なタイプですから〜

だからって、今回の話は誰がどう考えたって「おかしい」って思いますよね。何度も言うように最後は絶対にトラブルになってしまうのはわかってますから^

ではなんでそこまで「失敗」が出来ないのか、これは「育ち方」が大きいと思います。

なんでもこの塩谷さんは子供時代は大変な苦労をされてるようです。

母親がまともに子育てをしなかったようで、小学生時代から自分で働いて生きてきたようですね。
食べるものが無くて栄養失調で倒れてい近所の人に助けられたりしてたようです。

これは、大人になって「悩み」を抱えてしまう人の中に結構いるんですが、子供時代に何らかの理由で「出来る人」を演じていたりすると、大人になって極端に「失敗」が出来ない人になります。

そして常に「出来る人」でいようとしてしまうんですよ。

でも人間、失敗も出来ない事もたくさんあります。

そこから学ぶこともいっぱいあります。そして出来ないことは出来なくても構わなかったりします。
僕がよく日記に書きますが、陸上の「短距離」が速い人が「長距離」が遅くても問題は無いのと同じです。

ところがです。

子供時代に子どもとして「甘えれる」環境にないとこうなりやすいのです。

「甘える」と言うのは、どこかで最後は「助けてもらえる」って前提が必要です。
子供は親に助けてもらえると心の中で思ってるからこそ、甘えたりわがままを言ったりするんです。

でもそれが何らかの理由で「不安」だと出来ないんですね。

ほとんど場合はこの塩谷さんのような「ネグレクト」か、親が別の兄弟ばかりを贔屓する場合に起こります。

他の兄弟を贔屓してその子ばかりを可愛がったり、その子ばかりに期待をかけてると「そのこ以外の兄弟」は「自分はいらない存在?」って思い始めるんですね。

親が離婚して再婚したりした時にも起こる時があります。再婚相手の連子や再婚相手を自分の親が選んで自分は捨てられのでと思ってしまう時があるんです。
もちろん、そんな状態になっても「愛情」をかけていれば大丈夫ですよ。

でもそうなると、捨てられないように「出来る子」を演じ始めるんです。当然、出来る子ですから「わがまま」も「甘えも」言いません。

そうやって育つと「失敗」=「捨てられ」って言うのが刷り込まれるてしまっているんです。

ただ、これは素質によっては「出来る子」を演じようにも出来なかったりして、そのギャップでどうしようもなくなり「グレる」って場合もあります(たぶんこれが多いです)

ちなみに「グレる」のは「不良」になるのは「外向き」にやった場合で、内向きにやると「引きこもり」になります。


塩谷さんの素質の人は「出来ちゃう」ので「出来る人」をやっちゃうんですね。
実は塩谷さんの素質と同じカテゴリーのタイプがもうひとつ居るんですが、子供時代に何らかの理由で「出来る人」を演じてきて、大人になって精神的な問題を抱えてる人はこのカテゴリーの「2つ」のタイプにとっても多いのです。

多くの場合は、大人になっても「出来る人」なんでそこそこ仕事とかも出来ます。

でも人間ですから「挫折」や「失敗」、時には「病気」にもなります。しかし、そんな出来なくなった自分が許せません。なのでもっと頑張ろうとします。

それでも出来ないものは出来なかったり、失敗しないようにって思えば思うほど「失敗」ってするものです。そうなるともっと許せません。

「今度こそはうまくやらねば!」

そんなプレッシャーから「過呼吸」や「パニック障害」を起こします。

でもそんな「病気」な自分も許せなくて・・・・・最後は人前に出れなくなったりします。

「人前に出れない」まで行かなくても「過呼吸」とかを起こす可能性を持ってこうなっている人は多くいるのです。

そしてそんな人の多くは、塩谷さんの素質と同じカゴリーの2種類の素質のどちらか1つでもを1番目か3番目に持っている人がかなり多いです。

こんな理由で、あきらかに大変な事になる状態なのにそれでも続けていたのは〜

心の中に無条件で「失敗」「出来ない」「後戻り」はそのまま「生きていけない」って刷り込みが有るのと、持って生まれた素質が「出来る人」でいようとするタイプの2つが重なった結果に思います。

今回の騒動は、かなりみんなに批判をされています。もちろん「良いこと」ではないので仕方がないのですが、こうやって見るとちゃんと「理由」が存在するんですよ。

これが、この前書いていた「正義vs悪」の話につながるんです。


それでは次回は誰にしよう・・・だれかリクエストして〜〜





占い&カウンセリング ゲッターラボ
*セッションは対面だけでなく電話(通話料無料)でも可能です
お問い合せ







ゲッターラボ公式ホームページ
http://getterlabo.net/
ゲッターラボ公式ホームページ(スマホ、携帯版)
http://x62.peps.jp/getterlabo/
セッションの申し込み、連絡先、住所等地元の情報サイト
http://yonago.mypl.net/shop/00000315526/?hid=126517
ゲッターラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/getterlabo1

ランキングに参加していますよかったらぽちっとしてください。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
| 00:36 | パーソナル心理学(有名人) | comments(2) | trackbacks(0) |