前回のメールで素質論で言う「H、E、A」の違いでの人間関係の話をしました。その中でも一番問題になるのが「親子」の場合だと・・・・では逆に「同じ」だったらどうなるのでしょう?親がAベクトルで子供がHベクトルが一番問題を起こしやすいのなら、両方がAとか両方がHなら?はい、確かに大きな問題にはなりません。少なくともAとHのような「コミニケーションギャップ」は起こしませんからね〜親が(特に母親)同じベクトルで「親が苦手だ」とか「親との関係」から来る問題を起こしてる人をあまり見たことがありません。ではこれが家族全員が同じだったらどうでしょう?家族全員だけでなくても「両親」ともが同じだとどうなるのでしょうか・・・両親ともAで子供もAとか両親ともHで子供もHの場合です。「全員」てのがやはり一番顕著なんですが、両親と同じでもかなりはっきり出ます。「同じ」になると「そのベクトル」を親が否定しません。AとHと言うようにかけ離れた素質で問題になるのは、「人は自分の素質を『正義』としてしまうから」なんです。そうするとHの子供はかけ離れた「Aの正義」を教えられます。でもどうしてもそんな風には考えれないし行動も出来ないのです。そして「自分の正義」は否定されたり聞き入れられなかったりします。それが同じである以上はそこにギャップは生まれません。とうぜんとして「喋り方」も「聞き方」も同じなのでコミュニケーションに関してのトラブルも発生はしません。なので、「伝わらない」とか「聞けない」とかって事はないんです。すると「全員」となるとその家族のなかでは「1つのベクトル」の正義になってしまうんですね。以前、知り合いで家族全員が「Eベクトル」って人がいました。いろいろと聞いて見ると「普通」の家庭とはやはり微妙に違うんですね。例えば、「食事」はお母さんが作ってその場で「自分だけ」食べます。「ご飯できたよ〜」とか「ご飯まだ〜」みたいに家族が集まってくる事は無いんですよ。そして、自分以外の人の分をラップして置いておき、それを各自が「自分の好きな時に」別々に食べます。それが毎日なんだそうです。Eベクトルの特徴は「自分のペース」を崩したくない事です。そして「目的指向型」が強いので、「目的」に向かって行動している時には他人から別の事をさせられるのは大嫌いなのです。なので、「一緒に食事」をする為に今やってる事を手を止めるって事をしたくありません。それはその「今やってる事」がどんな些細な事ででもです。彼等には「自分がやってる(やろうとしてる)」が全てであって「内容」は関係ありません。それと上の文章の「他人から別の事を」ってところで「他人」ではなくて「家族でしょ」って思うかもしれませんが、Eベクトルの人は「自分以外」は全てが他人です。「他人」の中の「家族」ってカテゴリーの人なんです。彼らにとっては非常に「あってる」行動なんです。ただ、こうなると「Eベクトル」以外の人とあわなくなるなる可能性が出てきますよね。この人がこのまま「Hベクトル」の人と結婚でもしたら大変です。Hベクトルの人は「皆で」行動するのが当たりまえで、それをしない人は「間違ってる」って思ってますから〜両親が同じベクトルでさらに子供も同じだと、そのベクトルにかなり偏ります。しかし、社会の場に出ると「他のベクトル」の人も当然存在します。両親ともに同じベクトルで育った人は別のベクトルの人に対応できない可能性があるんです。しかも、違うベクトルの両親に育てられて子供時代に苦労した人は「違い」があるのを知っていますからまだ気付けるんです。しかも違うベクトルの行動や考え方を後天的に教えられてますから、違うベクトルの人の行動や考えにある程度は合わせる事が出来ます。でも子供時代に同じベクトルに育てられると「違い」が有る事を認識しにくいんです。なので大人になっても人との違いを理解できてない事が多いのです。そして人間関係で問題が起こった時に「相手が間違ってる」と思い込むんですね。これは誰しもが思い込みやすいのですが、両親が同じ時はそれがとても強くなかなか「他の素質」を理解が出来なかったりするんです。AとHのように子供時代に親子ともに悩まされる事多い分、社会に出てから「他人」を理解しやすい「器」が作れるのかもしれません。同じだと子供時代に悩まされる事が少ない分、社会に出てから人間関係で悩まされやすいのかもしれません。結局はどちらにしても「他人との違い」で悩ませられる可能性があるんです。今回のお話で出てきた「H、E、A」でも3種類います。逆に言えば3分の2は「自分とは別」なんです。それは確率論的に3分の2の出会いは「別」な人との出会いになります。自分と同じベクトルしか理解できなかったり受け入れられないのと、全てのベクトルを理解できたり受け入れられるのではどちらが「有利」かは決まっています。もちろん、自分で自分と同じベクトルだけ理解できればよいんだ〜って思ってるのならそれはそれでかまいません。そして、この3つのベクトルだけでなくもっと「分類」はあります。一説には全ての分類をすると組み合わせは「2兆」あるそうです。それに男女の違いに血液型、両親の素質などなど・・・突き詰めれば「自分以外」は全ては自分とは「違う」のです。その中でも近い「カテゴリー」の人がいるだけです。自分の「感性」で「嫌い」と感じる人はそれは「嫌い」でかまわないと思います。感性は理屈ではどうすることも出来ませんから〜でも人間が「集団」の中で生きていく以上は、「他人との違い」を理解できている「量」が多いほうが人生が「楽」になるのだと思います。それに、他人を理解できる受け入れれる「量」が多いほど、それだけどんな異性でも付き合えたりどんな相手でも友達になれたりする可能性が増えてきます。「嫌い」なのと同じで「好き」も感性なので、理屈じゃありません。なので素質的には苦手だったり理解できなかったりする相手を好きになる時もあります。でも付き合ってみると結局は上手く行かないって事も多々あるんですよ。どうやらそうやって自分とは違う素質を「学ばされる」ようなんですがね〜だから「恋人」とか会社の上司とかなかなか離れにくい相手で現れます。それでも学ばないと「結婚相手」とさらに離れにくい相手に・・・それでも学ばないと〜もっとも離れにくい相手である「子供」に現れたりします。まあ、いろいろ書きましたが、「他人との違い」を理解してればしてるほど「人生」は楽に生きれるようになるのは確かのようです。それではまた〜
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