鳥取県米子市で占い、カウンセリング、ヒーリングをしています。
夫婦でセラピストをしていますので、嫁さんと読んだ人の人生が楽しくなるよう話を書いていきたいと思います。
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人の命は尽きるとも
JUGEMテーマ:人生論
 
久しぶりの日記(人生論)です。

数日前、むかし一緒の仕事をしていた友人から、何度か講演会を聞かせてもらったり食事をご一緒させてもらっていろいろアドバイスやお話を聞かせて もらった事のある人が最近「交通事故で亡くなった」と聞かされました。

遠方な上に何年も疎遠になっていたんで詳しい状況はわからないのですが・・・

この人は俗に言う「成功者」で年収は数億円、何年も前から年に数回の講演ぐらいで「時間もお金も」自由に出来た人です。
数年前には「末期がん」になったんですがそれも克服されすっかり健康になったと聞いていました。

実は、ここ数年で同じような人が何人かいるんですよ〜

皆さん「お金にも時間にも」追われていませんでした。周りには良い仲間もいましたし・・・
確かにそれだけ成功していると「妬み」「嫉妬」などやよく知りもしないで悪口を言う人はいましたが、どの人も会ってみると人格者で良い人達ばかり だったんです。

自殺をする人の「理由」で多いのは「お金」か「健康」です。

この人たちはどちらも「困って」はいませんでした。それでも「不慮の事故」で・・・

なんだか「儚いな〜」って思うんです。

こう言う話を聞くたびに、ある人がこんな事を言っていたのを思い出すんです。

人には「自我」と「真我」があってそれらが「同じ事」を望んでいたら幸せなんだそうです。
でも「自我」の方が「真我」の方の望みに気が付かずにどんどん離れて行くと人生はとても「苦しい」物になるんだそうです。

「苦しい」事で真我とかけ離れている事を教えているそうなのですが、それでも離れて行き苦しさに絶えられなくなると「自殺」をそれにも耐えて離れ て行くと「不慮の事故」などに遭うんだそうです。

僕はこの話を「真我=無意識=心」、「自我=意識=頭」と捉えています。

「死の理由」は非常に難しいですし簡単な結論にはならないと思います。

しかし、僕はこの人達は「自我」の望みばかりを追っていたように思うんですよ。


カウンセリングの場でよく出てくるのが「財運」ってやつです。

この財運ってとても厄介な部分があって、「意識」が思っている「望み」と無意識が持っている「望み」が大きくかけ離れやすいものの一つだと思うん です。

もっと言うと「財運は二種類」存在するんです。

一つが意識が望む事を叶える為の「財運」

もう一つが無意識が望む事を叶える為の「財運」

意識が望んでいる事は実は「生活に困らないレベルの収入」なんです。

それじゃ〜「無意識は?」

無意識は生活が出来るとかではなくて「欲しい」か「欲しくないか」だけなんです。


そうなると「フェラーリが欲しい」ってのはどちらの望みなんでしょう??

明らかに「生活に困らない」レベルの収入では買えませんよね〜そんな収入で買ってしまったらそれが理由で生活に困ります(笑)

では「無意識の望み」なんでしょうか?

実はココが最大の問題なんです。

ほとんどの場合は「意識が『望み』と思い込んでる『偽の欲求』」なんです。

そしてその「偽の欲求」に邪魔されて無意識の望みが見えなくなっているんですよ。

無意識の望みを見つけ始めると「偽の欲求」が次々と消えていきます。それまではあんなに「欲しい」と思っていたのに・・・「まあくれるんだったら もらうけど・・・」ぐらいになってしまいます。

そして無意識の望みは「しょうもない物」が多かったりするんです(笑)

なぜなら「欲しい」に理由がないからなんですよ。

「偽の欲求」にはいろいろな理由があります。そしてそのほとんどは「外からの情報」による「思い込み」なんです。

これはなにも「物やお金」だけではありません。「仕事」や「趣味」も同じです。


上に書いたような人達は「成功」する事で「偽の欲求」をいくらでも叶えられるようになってしまっていたんでしょう。
もちろん時にはこの「偽の欲求」を追いかける時期も必要です。何故ならこの時に多くの事を学ぶんです。
ほとんどの場合は「フェラーリ」は手に入りません。だからいろいろ学ぶんです。

でも彼等は幸か不幸か手に入れてしまったんですよ。僕も当事は同じだけのチャンスを与えられていました。

しかし僕は彼らのような「才能」も「バイタリティー」も無かったので成功しませんでした。

ただ、ほとんどの人は「1円」も得れないで「何も学ばない」で終わる世界なのに僕は「生活の足しになるくらいの収入」は得れたんです。

その分、「上手く行かない人」「上手く行く人」両方の世界や気持ちを理解することが出来ました。それが今のカウンセラーと言う立場の大きな財産に はなっています。


「上手く行かないから学べた」

逆に言えば「上手く言ってしまうと学べない」のかもしれません。

彼等は「成功してしまった」から「偽の欲求」を叶え続けれてしまい、そして無意識の中にある「本当の望み」に気付くのが難しくなってしまったのか もしれないです。

その結果が「不慮の事故」なんでしょうか。


僕なりに「死後の世界」の解釈をしているので、僕は「普通の人」よりは死を恐れては居ません。しかしこの「楽しい世界」を楽しみ尽くすには、まだ まだ時間が必要です。

さて、みなさんの「本当の望みはなんですか?」

HPも見に来てください。
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