鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。
今年もあと一日になりました。
今年は変化の大きい年でしたね〜いままで縁のあった人と切れたり新しい縁ができたり・・・
体調も不安定でしたし〜それで食生活を変えたらすっかり痩せたし^^
さて、この時期になると毎回「年運」のお話になりますね。
前回の記事でも少しふれましたが、年が変わると「年運をみてほしい」っていう人で予約がいっぱいになります。
「みてほしい」って書きましたが、多くの人は「改善策」が目当てなんですね。
これはよくこのブログでも書きますが、僕は占いを「当てる」とかにはあまり使う気がありません。
当てることとか未来を見ることには、あまり意味を感じれないのですね。
それでも、「年運」の時には「この時期にはこんなことがあるかも」とか「これはこうなるかも」って言うのは気になることがあると言います。
先日も年運で僕の言った通りになったと連絡をもらいました。
でも、これね。
単純に「当てる」とか「未来予知」ではないんですよ。
重要なのは「どうしたいか」なんですね。
この人は「どうしたいか」があったのですよ。それで年運を占って「そうなるよに」改善策を出したわけです。
たまにおられるんですが、「どうなるか」ばかりを気にされる人。
たしかに、嫌なことがあったりうまくいってないと「どうなるか」は気になるのはわかりますよ。
でもそんな人って「どうなるか」ばかり気にする理由は、何も行動する気がなかったりするからなんですね。
もちろん、年運でこられる人は1年をみるのと1年を通じての改善策をお守りとして欲しいから来られる人も多くいます。
それはそれでかまわないんですよ。
ただ、「人生全て」に関してそんな人がいます。
僕がよく初めてセッションを受けてくれる人に最所に話すのですが、「改善策」は「対処している」に過ぎないんですね。
本質的な部分での問題解決にはなってないんです。
本質的な問題の解決やなりたい自分になるとか、自分らしい人生を生きるっていうのには、「気づき」が必要でそこには「自分の行動を変える」とか「考え方を変える」ってのが必要なんですね。
そしてこれをするのには時には「痛み」が伴います。
でも、それをしない限りはいつまでも「自分らしい人生」なんて来ないんですよ。
そして後回しにすればするほど、その痛みは大きくなります。
今のままでも辛い、でも変える為に「自分と向き合う」と痛みがある。
そんな時にとりあえずは、辛さに目をつぶって向き合わないようにしている人って多くいます。
まあ、多くいる人達はまだその辛さをなんとか目をつぶっていられるからってのもあるんですけどね〜
ある人が言ってました。
「自分に向き合うとか行動を変えるとかしないけど、辛いとか苦しいって言ってる人はホントはそこまで困ってないのじゃないかな」って。
確かにそんな人多くいますね〜
そんな人は「どうなるか」とか、自分の状態を「それらしい」逃げ道を言ってもらえるのを好みます。
まあ、そんな人達は占いとかスピリチュアルで「ファンタジー」を楽しんでいるんでしょう^^
でも、それって「いいカモ」にもなるんですけどね(笑)
先日、来ていた人がこんなこんな事を言ってました。
友達がある霊視をされる占い師さんの所に行ったんだそうです。
そこで最後にこんなことを言われたのだそうです。
「あなたにはいずれ◯◯◯って事が起こりますよ。だからそれが起こったらまた来なさい。それを止める方法を教えてあげるから、私にははっきりと見えています。」
その友達はそうい言われて喜んでいたそうです。
僕はその方と大爆笑しちゃいました^^
「起こってから」来るのね(笑)
わかってるのに「防ぐ」事はできないのね(笑)
止める方法はわかっても防ぐとか起こらなくする方法はわからないのね(笑)
仮に「防げない」としても、「これには気をつけて」とかってアドバイスもないんだ〜
いや、せめてその止める方法ぐらいは教えてあげられないかな〜
これってこう言う話ですよね。
病院で〜「早期の癌がありますね。これが重症化して苦しくなったら来てください。その時に治療しますから」(笑)
「いましろよ」(笑)
ダメですよ〜「防いだら」。
何故って、防いだら「当たらなく」なるじゃないですか〜そしてなにより「もう一度」来てくれないじゃないですか(笑)
まあ、良いとか悪いじゃないんですけどね。
本人は喜んでいるんですから、それは「正しい」のですから。
ただ、僕とは「スタンス」がまるで違うってことです。
でも、この人が僕の所に来てもきっと「つまらない」のだと思いますよ。
僕がこうやってブログを書いている理由の一つは、「僕の考え方」を知ってもらってその上で選んでほしいからです。
自分と向き合う気のない人だと僕の話は面白くない可能性があります。
あと、たまにおられるのが「自分の言ってほしいこと」を求めている人もいます。
そんな人はいろいろな所を渡り歩いてたりしますね。
でも、「自分の言ってほしいこと」を求めても何も解決にはならないですよ。
それで解決するなら、何処にも行かなくてももう解決しているはずですから〜
あと、こんな人もおられます。
途中に「困ってない」って書きましたよね。
でも、本当に苦しくて困ってるんです。
だから、なんとかしようと思ってるんですね。
でも、どっかで占いやスピリチュアルを「逃げ道」に使ってるんです。
それを聞いたり習った瞬間だけは、よくなったような気がするんですよ。
でも、結局は何も変わらない。それどころかどんどん悪くなる。
それで、また別の「何か」を探す。
これの繰り返し。
そのうちに、占いやスピリチュアルの知識だけは膨大になっていく。
なんか、いまいち意味がわかるようなわからないような曖昧な「カタカナ語」でフワフワしている。
いや、いろいろある物の多くは本質的には間違ってはないんですよ。
でも、その本質を理解していない(教える方も)
これは「方法」の問題じゃないんですよね。
僕も含め、僕の周りにいる「幸せ」って思っている人って占いやスピリチュアルを知ってはいますが、それほど意外と多くは知らないんですよ。
なんか、みていると本人は気が付きてないんですが、無意識に「逃げ道」に使ってどんどん本質から離れて言って、知識と出費んばかりが増えていってる人っていますね。
まあ、これも「いいカモ」なんですけどね^^;
先程書いた僕の所に来られた人の友人の方と違うのは、この友人は表面的には「困ってない」のでそれでもよいんですが〜
こういう人は本当に困っているのに、「手段と目的」が入れ替わってしまってますからね〜
けっきょくは、どんな方法や手段があっても自分の側での「どうしたい」が決まってないと何も変わらないんですよ。
その「どうしたいを探す」ってことすらできてなかったり、そう考えてなかったりするんですね。
確かにその「どうしたい」はすぐには見つかりませんよ。
でも、それを見つけようとしている人なら変わる事はできるんです。
先程書いた、僕が年運で書いたことが当たってたって人はこの「どうしたい」があったからこそです。
手段と目的が入れ替わってる人は、この「どうしたい」すら「素晴らしい手段」さえ出会えれば見つかるのだと勘違いしてたりします。
旅行に行くのに「行き先」を見つけてなかったり本心でなかったりそれを考えてなかったりでは、どんな移動の「乗り物」をみつけても「楽しい旅行」にはならないでしょ。
僕がお手伝いできる「乗り物」が全てではないですし、合う合わないもあります。
でも、最終的に「どうしたい」がなければ何も変わらないのは間違いないんです。
なんか、年運の宣伝のつもりがこんな話になってしまった〜
年運はあくまでも来年1年の運勢と改善策ですからね〜気軽に来てくださいね^^;
それでは、今年一年本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
PS.この記事の写真に写ってるオルゴナイトの小さいやつを来年来られた人に1個プレゼントします。
多分、20個ぐらいはあると思います。
先着順なんで、無くなったらごめんなさい。
遠方の人で電話セッションの人は〜どうしても欲しいのでしたら郵送します。
ちなみに、このブログをここまで読んでくれた人にだけ差し上げますから「オルゴナイトください」と言ってくださいね〜
なので、読まずに来る人も多くいますから1月の早いうちに来れなくてもチャンスはあるかもしれませんよ。
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