2015.05.17 Sunday
自分の長所を知ってます?それを見つける方法
JUGEMテーマ:人生論

鳥取県米子市で占いとカウンセリング、レイキヒーリングをして、人生を変えるお手伝いをしています。ふじ原ツトムです。
前々回は「苦手」でしたが、今回は「長所」です。
長所って話の前に短所のお話をしないといけません。
この「短所」って「苦手」と似ているようでちょと違いますよね。
この「短所」。
例えばよく悩んでいる人がいる「ネガティブ」。
「自分は何でもネガティブに考えてしまう」
僕のブログを読んでくれている人ならわかるでしょうが、僕はネガティブでもかまわないと思っています。
と言うよりはむしろ「ネガティブ」なぐらいがちょうどよいって思ってます。
なぜそうなのかは、僕のブログの「不安とポジテイブ」を読んでみてください。
http://getterlabo.jugem.jp/?eid=381
多くの人は自分の短所はスラスラ言えます。
では、逆に「長所はなんですか?」って聞くと多くの人が答えられないんですよ。
「自分に長所なんてないのでは?」
そう持っている人も多いでしょうね。
そう思っている人に長所は無いんでしょうか?
はい。無いです(笑)
落ち込まないでくださいね^^
「無い」と言うのは「存在しない」のではなくて「使ってない」って事です。
その存在に気がついていないのです。
いや、本当は気がついてるんですよ。
え?なにかって?
答えてるじゃないですか〜〜
「短所」
それの使い方を変えれば「長所」です。
だから、ほとんどの人は知ってます。
逆に自分の短所なんて無くて「長所は〜」みたいに答えれる人は、それは自分で長所だと思ってるだけで周りから見たら「短所」です。
「ネガティブ」
確かにグルグル考え続けるのは疲れます。
でも、言い換えれば思慮深いって事ですよ。
僕のパーソナル心理学でネガティブなタイプの分類を」「ケア」って言います。
悪い方に考えたり、出来ないことを考え続けるのは疲れますが、
「それをどうやったら防げるか」「どうやったら危険を減らせるか?」「もしも起こった時にはどう対処しようか」こんなふうに「ケア」したいんです。
ところが「悪い方に考えるのは良くないことだ」ってなんとなく思ってるんで、悪い方に思っただけで終わってるんですね。
だからマイナスな思考だけになります。
ちょっと使い方を変えてみるんですよ。
そうやって考えるから、知識や情報を得ます。スキルも得るし実際になにか起こっても最小限度の損害に抑えれます。
逆にポジティブな人はたまたま上手く行った時はよいですが、もしも何か起こったら無防備ですから取り返しがつかないような事になります。
そして上手く行ってもいかなくても、ケアな人ほどの経験も知識も情報も得ません。
ポジティブな人は、上手く行ったならなぜうまく行ったのか失敗ならなぜ失敗したのかって自分をより良くするために考えるようにしないと、ポジティブが「思慮の浅さ」って短所になります。
パーソナル心理学での素質にこんなタイプがいます。
「超ポジテイブで行動力があり、失敗してもくよくよせずにすぐに立ち直り次の行動をでき、成功願望も強いので「できる」「成功する」ってイメージを持ち行動できる」
すばらしいですね〜
巷に溢れかえってるエセ成功論の権化みたいな人ですよね(笑)
確かにこのタイプは行動力も抜群だし、考え無常に前向きで成功を目指すので「成功者」って人達も多いんですよ。
特に新しい分野で多かったりします。
誰もしてないような事を、「成功する」って目指せますからね。
これは「長所」ですね。
でもね。
この素質のタイプに実際に最も多い人はこんな人なんですよ。
思慮が浅くていい加減で、考えなしに行動して失敗して同じような失敗を何度も繰り返し、人に迷惑をかけても困ってる時に助けられてもそのことわすぐに忘れ、たまたま成功すればすぐに「いい気になり増長」する。
成功してなければ、一発逆転ばかり考えて口では大きな事ばかり言いやってる事はギャンブルばかり。
「ダメな人」の典型でしょ(笑)
ちなみにこうなるのは男性の方が多いです。
それは「成功願望」の部分が同じ素質でも女性は低いからです。
ちなみに、このタイプの男性は超浮気症です^^
これ見た目や行動はまったく違いますが、同じ素質なんですね。
素質は「材料」ですから、扱い方でいくらでも違う方向にいきます。
包丁を殺人鬼が持つか料理人が持つかの違いと同じ。
でも「切るもの」って事は変化しません。これが素質の考え方。
だから、「素質」って同じ素材が元になってるから「長所」と「短所」が同じ「素材」「材料」からできています。
材料「超ポジテイブ」
長所「行動力があり」「失敗してもくよくよせずにすぐに立ち直り」「成功するってイメージを持ち行動」
短所「思慮が浅く」「考えなしに行動」「同じような失敗を何度も繰り返し」「助けられてもそのことわすぐに忘れ」
同じような失敗を繰り返すのは、「なぜ失敗したんだろう」ってネガティブに考えずに「今度は大丈夫」ってポジティブに考えるから「経験値」になってないからです。
「助けられても、迷惑をかけてもすぐに忘れる」のは、「迷惑かけたから困ってるんでは」とか「あの時に助けるのは大変だったのでは」ってネガティブな考えにならないのと、ポジティブが強いので「失敗」自体をすぐに忘れるから、「その時の事」の印象が薄いからです。
ちなみに、なぜこの差になるかは僕の考えでは「両親」だと思います。
見てもわかるように、成功願望が強くて次々にチャレンジするタイプです。
それを「始めたら3年は続けないと」とか「正社員で長く続けるのが正しい」なんて20世紀始めの頃のカビの生えた考え方を子供時代に押し付けるからです。
そして成功願望が強いのに、「お金」「経済」「起業」なんて必要な知識を与えていないからです。
だから、「ギャンブル」って方法でしか大金を稼ぐ方法を思いつかないんですよ。
話が少しそれました。
でもみての通りに「素質」って材料は共通で「長所」と「短所」が生まれます。
だから言い換えれば、「長所」と「短所」は同じものなんです。
「長所が無い」「わからない」って思うなら自分の短所を見つめてみるとよいんですよ。
それの使い方を変えれば長所になります。
その時に必要なのが、短所を長所に変えるからといって前々回のお話で出てきた「苦手」な事はしなくてよいんです。
先ほどの例に出した素質だったら、短所の「思慮が浅い」を「じっくり考えて」「慎重に準備して」に変えようとしないことです。
これは「苦手」な事です。
多少は学ぶことは必要ですが、全てこれに変えてしまうのは「素質」って「材料」を生かせなくなります。
「消す」のではなくて「方向」を変えるんです。
いちど自分の短所は何処から来ているのか「材料」をさがしてみたらよいかもしれませんよ。
それがわかると、方向を変える事も考えやすいですから〜
わからなければ、僕のパーソナル心理学で「材料」である「素質」をみますよ^^
前回、告知していますが「パーソナル心理学の初級講座」をします。
興味のある人はこちらをみてください。
http://getterlabo.jugem.jp/?eid=417
短所と長所は常に表裏一体、裏と表です。
使い方をちょっと工夫するだけで長所に変わるんです。
それでは今回は終わります。
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