鳥取県米子市で占い、カウンセリング、ヒーリングをしています。
夫婦でセラピストをしていますので、嫁さんと読んだ人の人生が楽しくなるよう話を書いていきたいと思います。
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約束を守らない人、ドタキャンする人の理由
JUGEMテーマ:人間関係

 
僕のブログの中には、どんな言葉で検索して僕のブログに来たのかがわかるものがあります。

そんな検索ワードでとても多いのが、「約束を守らない」と「ドタキャン」に関すること。


この2つのことに関しては以前、このブログでも書いているんです。

その時は、持って生まれた脳の構造の違いで「約束」の定義が違っていて片方が約束したつもりでも片方がしたつもりが無いって言うのと。
「約束を守らない人」http://getterlabo.jugem.jp/?eid=304

ドタキャンに関しても脳の構造の違いで、ドタキャンの定義が違っていて片方はドタキャンされたと思っているのに片方はそう思ってない場合があるってのを書きました。
「ドタキャンする人」http://getterlabo.jugem.jp/?eid=156

今回のお話はこの「脳の構造の違い」ではない部分のお話をしますが、おさらいを兼ねて脳の構造の違いの部分からお話しますね。

脳の構造の違いで起こることが多いので、約束を守らなかったりドタキャンしやすい人っていうのはかなりの割合で決まっています。


人には大きく分けて「目的志向型」と「状況対応型」が存在します。

単純に目的志向型はドタキャンとかしにくくて、状況対応型はしやすいんです。

僕のお客さんでもドタキャンする人の9割は「状況対応型」の要素が強い人です。


これは脳の構造の違いで目的に対して行動しているか、その場その場の状況に対応して行動しているかの違いから来るものなんですね。

当然として、目的に対して行動している人っていうのは「約束」に対して行動しているので「それを変更する」って概念はあまりなく、「それをどうやって実行する」を考えています。

それに対して「状況対応型」の人は、その場の状況で変化しますから「約束」も変化するんですね。

そうなると、約束をしていて後から別の用事なりが入って来た時に目的志向型の人は目的である「約束」を変えるのではなくて、後から入ってきた用事をどうやって処理するかを考えるんです。

それでも、どうにもならない時はありますよね。

それも目的志向型の人は、予約の日の数日前にお父さんが亡くなられて葬式だったのにセッションに来られた人とか、親戚の人が亡くなられて急遽県外に行かないといけなくなってどうしても来られないからと「料金」だけ支払われた人もおられます。


状況対応型の人の多くはそれに対して、「後からの用事」と「約束」での重要度で判断するんです。

状況に対応するように脳の構造ができている為に、その時の状況での内容の重要度でどちらにでも変化するんですね。

だから、状況対応型の人は約束を守らなくてもドタキャンしてもそれは「別の重要な事」が入ってきたから「予定変更」と捉えてるんです。


この行動の違いには「自分がされる側」になった時の違いもあるかで、目的志向型はドタキャンされるのを極端に嫌います。

逆に状況対応型の人は「予定変更ありき」な部分もあったりするんですよ(状況対応型の人は気分屋が多いのでされた時は機嫌が悪いですが、そこまで気にしません)

目的志向型の人は自分がされるのが大嫌いだから「理由」に関係なく相手にもそれをするのが悪いと考え、状況対応型の人は「自分も重要度」で判断するから「重要な理由なら相手も納得する」と思っているんですね。



僕のブログに「ドタキャン」や「約束をまもらない」ってワードの検索で辿り着く人は、間違いなく誰かにそれをされて怒ってるからですよね。

でもその怒っているのは、1回されたとかではないはずです。

よくする人だったり連続でする人だったりするから怒ってるんですよね。

そして、そんな検索をして来る人はおそらくは「目的志向型」の人が多いのではないでしょうか。

目的志向型の人は、「重要度」ではないために「それをしなかったこと」に腹を立てていて、それでもどうにもならないような事でも上で書いた目的志 向型のお客さんのようにかなりの無理してでもしようとしたり、対価を払って補おうとしたりしないで「重要だから変更」に怒っているのです。


もちろんこれは、全てが僕の話している「持って生まれた脳の構造」の違いだけでなく、「育った環境」でもそうなる人もいます(強い目的思考型そうなることはかなり少ないですが)

その場合は多くは「親」が状況対応型が強いですね。無意識にそうするように「刷り込まれてる」でしょうね。

なのでこう言う「後天的」な人でも「理由」は同じで「重要度」になってるんです。

逆に状況対応型の人でも、目的志向型の人のように「なんとかしよう」ってする人がいます。そんな人も後天的理由でそうなっています(営業職みたいなドタキャンが許されない仕事をしてたり)


ここで不思議なのは、こんなドタキャンや約束を守らない人は「繰り返す」傾向があるんですよ。

「素質だからそうするって説明したきたでしょ」って思いますよね^^

確かにそうなんですがね。

そうなんですが、僕のお客さんを見ていて思うのはその繰り返している「来れない理由」が本当に仕方がないような事だったりするんです。


中には本当にいい加減な人もいますよ。「用事ができたら」とか「連絡もなく来ない」って人もたまにはいます。


そうでなくて、本当に「仕方のない理由」が入って来れてないのです(強い目的志向型の人からみたらそれは理由にはならないんですけどね)


言い方を変えると「運が悪い」んですよ。


「何故か仕方のない理由」が入って来ちゃうんです。


実は本当に「運」が悪いんですよ。

だから、どうしてもそんな「仕方がない理由」に邪魔されることが多いから、必然的にドタキャンや約束を守ら無いことが多くなるんです。

そうでしょ、「仕方がない」ことさえ起きなければ「人としてどうか」って人以外は、状況対応型の人でもそれは守るはずですよ。

「運の問題なの?」って思ってますよね^^


ある大学の研究でこんなことが言われているんですよ。

「他人に配慮する人は運がよい」

逆に言えば「他人に配慮しない人は運が悪い」のです。

もちろんこれは「運」の話をしていますが「スピ系」の話ではないですよ(スピ系を本当に理解してたら「科学」になるんですがね)

この研究の中身を全部話してたらこのブログの記事が三倍になるんでやめときますが〜


僕の解釈も含めてお話すると、人っていうのは「褒められたい」って願望が凄く強いんです。

この褒められるって事があると、その人は自分の価値観を高く持てます。

実はこの「褒められる」って「他人」からでなくてもよいんですよ。

ようは「自己満足」でも同じ効果があるんです。


するとね。

目的志向型の人や後天的に「なんとか約束を守ろう」としたり「どうしてもダメな時は対価を払ってでも」って人は、結果的に「他人に配慮した」って事になるんですよ。

多くの状況対応型の人が配慮してないわけじゃないですよ。

目的志向型の人達がそれよりも「より配慮した」って結果になってるんです。


多くの状況対応型のドタキャンをする人も、その事への「謝罪」はしますし次の予約も入れます。

しかし、結果的には僕に時間とお金を損失させてる事は変わらないわけですよ。

「その人」が予約を入れていなければ、その時間には別の人の予約を入れていた可能性があるわけで、特に前の日とか当日のドタキャンではもう次の予約を入れれる可能性は極めて低いです。

目的志向型の強い人達は、そのお金か時間の損失を何としてでもなくそうとしてるですよ。

結果的にですけどね。

それが「より配慮した」って形になり、その行動は「ここまでした」って褒められる行為でそれは相手から褒められなくても、「褒められる行為をした」って自己満足でも同じだけのものが得れるんです。


そんな人はそうでない人よりも「自分への価値観」が高いんですよ。

運の世界っていうのは「自分の持っている自分への価値観」が強く反映します。

もちろん、占い師の立場から言うと「自分ではどうにもならない部分」って言うのも何割かはありますよ(これを改善する為にやるのが僕の易の占いの改善策)

自分への価値観が高い人っていうのは、自分への不都合は起こりにくいんです。

逆に低い人は、自分には価値観が無いと思うので「価値の無いもの」って思いが自分の世界に反映され不都合が起きやすいんです。

ドタキャンしたり約束を破る人っていうのを、「俺様」「自己中」な人だと思ったりしますよね。

実は俺様な人ほど自分に対する「価値観」は低いのです。

それが「運」っていう形で現れるんですよ。



そして「人」っていうのは「自分にする事と相手にする事」は常にイコールなんです。

だから、「相手に配慮しない」ってことは「自分にも配慮しない」のです。

「自分には配慮しない」って思考が現実化して、自分に「運」って配慮が世界からされなくなるんです。

結果、ドタキャンしないといけないことや約束を守れなくなるような「邪魔」が増えるんです。

そしてそれが「自分が本当にしたい事」をする時にも現れて「邪魔」されてしまうんですね。


僕のブログにこのワードで来る人は、「そんな人」への対処を知りたいのでしょうが、もしも、それをされた時には腹がたったり嫌な思いをするでしょうが、相手を攻めても自分も同じ価値観になるだけです。

それが必要な事だったって考える事です。


そして何度も繰り返す相手なら、その価値観の人に執着を持たないことですよ。

そこに執着しちゃうとそれが邪魔して自分の価値を高く思っている人に出会えなくなります。

自分の価値を高く思っている人と出会ったほうが人生は豊かになりますよ。


それではまた次回〜


 

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