2014.06.21 Saturday
言いたいことが伝わらない&何が言いたいかわからない時に知ってるとよい事part1
JUGEMテーマ:人間関係

こんな経験がないです?
何か質問したりお願いしたりしたのに「華麗にスルー」されたこと。
聞いたことと見当違いの「そこ?」って思うような答えを返されたこと。
ちゃんと言ったのに、後で「知らない」とか「聞いてない」って言われたこと。
言った事と違う意味にとられて誤解されたこと。
言われた通りにしたのに、後から違うって言われたこと。
深刻な話で伝えたのに、そう捉えてもらえなくて「温度差」があること。
これほとんど100%が素質の違いで起こってます。
人は何をするにも「他人」とのコミュニケーションって必要になりますよね。
仕事、恋愛、子育て・・・友達と遊んでる時も、買い物の時に店員さんに聞くときだって「誰か」とコミュニケーションを取る必要があります。
昔、ある人に「営業職ができればどんな仕事でも出来る」って言われたことがあります。
それは、どんな仕事をするのにも「誰か」に教えてもらわないといけないし、「誰か」と関わらないといけないからです。
仕事、恋愛、子育てなどの人間関係のなかで、問題が起こったり悩んだりしている理由の多くが「コミュニケーショントラブル」から来てるんです。
要は、「上手く伝わってない」くて「誤解」されてしまって行き違いになってるんですね。
人の「聞き方」は自分の「言い方」なんですね。
言い換えれば、人は「自分のしゃべり方を皆がしている」と思ってるので、「自分のしゃべり方」で聞いているんです。
でもこう言われても「そんな、ちゃんと説明してる」「きちんと、話してる」、「そんな事じゃないくて聞いたことに答えてくれてない」などなどと思う人もいますよね〜
でも、殆どの場合は素質の違いで説明付いちゃうんですよ。
そもそもが、みんな「話し方」はそんなに差がないって思ってるんですね。
実はそんな事はないんですよ。
一番の違いは「本音軸」と「建前軸」の違い。
本音軸、建前軸ってのは僕のブログで何度も出てきていますね。
他にも違いがあって原因の一部にはなりますが、これが一番大きいので今回はこれを中心にお話します。
この違いだけでも理解してると、最初に書いたような経験は格段に減ります。
さて、具体的なお話をしていきましょう。
これは、セッションの時によく質問するのですが〜
例えば、あなたが仕事中に上司に「今日は、ゆっくり仕事してるね〜」と言われました。
どう思います?
「で?なに?」とか「ふ〜ん、そう」ってどう思うもなにもないんじゃないって思ったあなたは「本音軸」の可能性が高いです。
「怒られた」「ダメ出しされた」「もっと速くしないと」って思ったあなたは「建前軸」の可能性が高いです。
本音軸と建前軸で同じ言葉でも捉え方が違うんですね。
これ、言った側の「上司」がどちらかで内容が変わってきます。
上司が本音軸なら、「ただ、ゆっくり仕事しる」って事実を言っただけでそれ以上の意味はありません。
だから同じ本音軸の人のとらえ方で問題ないんです。
しかし、建前軸が聞くと「ダメ出し」だと思うんですね。なぜ建前軸が聞くとこうなるかって言うと〜
「いま、わざわざ『ゆっくりしてる』って言うのはもっと速くしろって言いたいからだ」って察してるんですね。
厳密には建前軸の人には「速くしろ」って言ってるようにしか聞こえないんですよ。
そして逆の場合は、上司が建前軸なら〜これは「こう言えば、速くしろって意味だってわかるでしょ」って言う意味で言っています。
もちろん、そんな事は考えずに建前軸の人は「速くしろ」って言ったつもりでします。
しかし、上で書いたように「本音軸」の人には伝わっていません。
これ本音軸、建前軸でのコミュニケーションギャップの一番初歩。
続きは次回、書きますね〜
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